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第466回 例会2025年3月26日(水)0:00〜2025年4月1日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

ロータリアンの行動規範

会長の時間

2024-2025年度会長 原 いづみ

皆さんこんにちは!第466回例会へようこそ!!

 前回の冒頭に「日中は暖かい日も大分増え」と書いたものの、例会がスタートした3月19日には東京で雪が降ったかと思えば22日には夏日を観測するほど暖かく(暑く?)なったり、先週は寒暖差の大きな一週間でした。そのような気温の変化について行けなかったというわけではないのですが、何しろ家から殆ど出ませんので、先週は風邪を引いて寝込んでしまい、何とか起きられるかなという状態になったら次の例会の更新です。例会を予定通りに開催するために回復させたわけではないのですけれど・・・。

 さて、そうこうしているうちに東京では桜の開花宣言がありました。昨年よりは5日遅いようですが、それでも平均日での開花となったようです。これで今年も全国で桜前線がスタートしたわけですが、場所によっては既に満開に近いか満開を迎えているところもあるようで、上野の恩賜公園などは桜を愛でに来た花見客で一杯のようです。桜、良いですよね。私も大好きです。海外で出会った人に日本を訪れるベストシーズンはいつかと訊かれると、必ず「春の桜の季節」と答えます。
 これから桜前線が日本全国進んでいくわけですが、一番遅いところで4月の下旬か遅ければ5月の上旬、ゴールデンウィークの頃くらいまで楽しめるでしょうか。この原稿を書き始めて検索していて知ったのですが、桜の開花メカニズムには気温の推移が関与しているとされており、開花予想には「400度の法則」という法則が使われるそうです。「400度の法則」、皆さんご存知でしたか?この法則は「桜の花芽は秋から冬にかけて『休眠』状態に入り、寒さが厳しくなると刺激を受けて目覚める。この『休眠打破』を2月1日と仮定し、1日以降の日々の平均気温を合計して400度を超えると開花するというもの。」だそうです。同様の法則で「600度の法則」というものもあり、こちらは「2月1日からの日中の最高気温を足し合わせて600度を超えればサクラが開花するとされています。」

 では、これらの法則がどの程度当たるのかというと、2010年以降のさくらの開花日をあてはめてみたところでは誤差は3日程度におさまっている年が多く、簡単な計算の割にはまずまずの結果となっていたそうです。ただ、大きく外れた年もあるようで、昨年が正にその典型だったとか。今年は一体何度での開花だったのでしょうかね?

 桜の開花宣言という明るい話の中で、気候変化は桜の開花にも影響し、温暖化の影響で将来的には桜が咲かなくなるという話を耳にしました。もう実際には起きている所もあり、例年に比べて気温が高めだった2007年の八丈島では、桜がなかなか開花せずそのまま満開になることなく葉桜になり、ついには散ってしまったことが報告されました。
 眠っていた桜の花芽が生長を始めるには春の暖かさだけではなく冬の寒さが必要であり、冬の寒さによって花芽が目覚めることを「休眠打破」ということは先にも触れたとおりですが、地球の気温が上がることによって休眠打破のために必要な冬の寒さが得られなくなり、開花時期が遅くなると考えられています。そして、休眠打破が行われないと開花が遅れるだけでなく、満開にならなかったり、少しも開花しない可能性もあるのです。今日耳にした話では30年後には九州で桜が見られなくなり、50年後には全国に広がっているかもしれないということでした。
 桜は春を代表する花であり、日本を象徴する花です。その桜が咲かない未来が来てしまうなど考えもしなかったことです。古くから春の風物詩として親しまれてきた桜のある風景を未来に残すため、地球温暖化を防ぐため、日常生活の中から私たちにできることを考え、実践していくことが必要なのだと改めて考えさせられました。

幹事報告

2024-2025年度幹事 大塚 和光

◆前夜祭受付終了のお知らせ:第9回日台親善会議札幌大会(5月31日開催)◆
 第9回日台親善会議札幌大会について、前夜祭が受付終了になった旨のお知らせがガバナー事務所より届いています。
 
 「前夜祭<サッポロビール園>定員に達したため受付終了
  本会議ならびに親睦ゴルフ、親睦日帰り旅行につきましては、
  引き続きご登録を受け付け中とのことです。」

 その他の詳細は下記よりご覧ください。
 【250318_前夜祭受付終了のお知らせ 第9回日台親善会議札幌大会

委員会報告

出席委員会

第465回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第465回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第465回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

今週のプログラム

和ものがたり歳時記(三)

卓話者:末広 平太 様

 

 あまり知られていませんが日本には四季それぞれを司る女神様がいます。
 春―佐保姫(さほひめ)
平城京の東にある佐保山の神霊。中国の五行説では東は春にあたり、桜の名所である佐保山の神霊である佐保姫が春の女神となりました。
 夏―筒姫(つつひめ)
筒姫の「筒」は井戸から生じた名前。筒姫とは水の恵みを具現化した神様であると伝えられています。
 秋―竜田姫(たつたひめ)  
平城京の西に位置する竜田山の神霊。西は秋にあたり、竜田山は紅葉の名所でもあったところから竜田姫が秋の女神となります。
 冬―宇津田姫(うつたひめ)
黒姫や白姫(しらひめ)とも言い伝えられています。黒は五行説の玄(黒)から、白姫は雪の白をイメージしたものと考えられています。
四季の姫のルーツは、中国の神話、天の四方を司る四神(霊獣)から来ています。中国五行説の四神は、それぞれ司る方位・季節・色などがある東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武です。これが日本に到来し四季の姫となりのちに日本の女神様に加えられたのだと言われています。

 佐保姫(さおひめ・さほひめ)
  春の野山の造化をつかさどる女神で、秋の龍田姫に対する。佐保は大和の国の地名で、奈良の都の東に当る。
  佐保姫の眠や谷の水の音       東洋城

 前述の様に佐保姫は日本の春を司る女神で、元々かつて平城京の東にあった佐保山の神霊です。五行説、つまり、古代中国の、万物は火・水・木・金・土の五種類の元素からなるという自然哲学の思想では、春は東の方角にあたり都の東にあたる佐保山に宿る神霊、佐保姫を春の女神と崇めるようになりました。
 佐保山は古くから桜の名所として知られ、その佐保山には春を司る神霊が宿っていると考えられ、そのことからも「佐保姫」が信仰されるようになります。佐保姫は白く柔らかな春霞の衣をまとう美しい女性と考えられています。そのことも由来して、「佐保姫」の名は春の季語となり、佐保山の春霞は絹の薄衣をイメージさせ、佐保姫は織物が上手な女神であると考えられています。古来、竜田山の見事な紅葉は竜田姫が染め上げ、佐保山の春霞は佐保姫が織り出すと和歌にも謳われています。
 また、佐保姫伝説には次のように言われています。兵庫県の万善地区には「佐保姫」という地名があります。その由来は戦国時代、明智光秀の娘佐保姫と篠山の八上城城主の息子貞行は愛し合います。けれど光秀の主君、織田信長は光秀に八上城を攻めるように命じ城を落城させます。貞行は難を逃れましたが姫とは離れ二度と会うことは出来なくなります。姫の住む城も落城し、姫は猪名川に身を投じました。以来その地は「佐保姫」、姫が入水した川は「姫ケ渕」と呼ばれるようになったと伝えられています。

 
  花とはふつう桜の花を言う。だが、「花といふは桜の事ながら、すべて春の花を言ふ」と「白草子(しろぞう
  し)」にあるように、花は桜でありながら春の花一般でもあるという重層的な規定がある。つまり桜以外の
  千草万木でもただ花と言った場合は、賞玩の心が大きい。晩春の季を持つと同時に、春の花として三春にわ
  たっている。春花・花時・花の雲・花筏・花房・花片・花の姿・花の香・花の輪・花の友・花の主・花守・
  花笠・花の庭・花の門・花の都・花明り・花盛り・花便り・花の雨・花の露・花朧・花の陰・花の奥・花の名残・
  花を惜しむ・花埃・花の錦・花の色・花の装い
    花影婆娑と踏むべくありぬ岨の月  石鼎
    病み呆けてふと死を見たり花の昼  木歩
    花更けて北斗の杓の俯伏せる    誓子

 2006年1月1日第三書館発行の「ザ・俳句歳時記」には八幡城太郎先生の句が収録されています。
   眠れざれば眠りを花咲けば花を   城太郎

 少し俳句をかじった人なら先刻ご承知でしょう。俳句で言う花は桜を指し、春の季語になります。しかし、「花」という漢字だけなら必ずしも春の季語とは言えません。桜を指す意味でなら春の季語ですが、単に花という漢字が出ているだけならケースバイケースです。例えば「紫陽花」は花という漢字を含んでいても夏の季語です。
 また、「花びら」は季語ではありません。何の花か特定できませんので。次の句の季語は「薄氷」です。
  花びらの大きかりける薄氷       鷹羽狩行
  
※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)による。

閉 会

点 鐘

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