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第330回 例会2022年2月9日(水)0:00〜2022年2月15日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2021-22年度会長 田代 晴香

皆様ごきげんよう。

今回は現在、滞在している箱根芦之湯温泉について少しお話ししたいと思います。

芦之湯温泉は箱根の温泉地の1つで、国道1号線で最も標高の高い場所です。芦ノ湖まで車で10分程の場所に位置し、箱根駅伝では往路最後の上り坂がある場所ということで必ずテレビ中継が入る場所なのですが、皆様はご存知でしょうか?

この芦之湯温泉は「国民温泉保養地」と指定されています。この国民温泉保養地とは温泉法に基づき温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効用が十分に期待され、かつ、健全な保養地として活用される温泉地を環境大臣が指定するもので、芦之湯温泉は全国で92箇所目、神奈川県では第1号であり、唯一の温泉となります。

この国民温泉保養地に指定される為には、療養泉であり、その湧出量が豊富であることに加え、環境が保養地として適していることや、湯治のための医療的指導の確保等が条件されています。この条件を満たして国民温泉保養地となった場所は2017年に97箇所になるのですが、観光開発を進めるために指定を返上するなどし、現在は77箇所となっています。

 

<環境省 国民保養温泉地> https://www.env.go.jp/nature/onsen/area/

 

この芦之湯温泉には6源泉あり、源泉の泉質は大きく2つに区分されます。

1つは、単純硫黄温泉(硫化水素型)で自然湧出泉と町営の蒸気井造成泉。もう1つは、石膏を主成分とするカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)となります。

通常、硫黄泉は酸性のものが多いのですが、芦之湯の自然湧出の硫黄泉は硫黄泉では珍しい中性であり、赤ちゃんや肌の弱い方も入浴ができる泉質になっています。また、Ca,Na,Mg-硫酸塩・炭酸水素塩泉は湧出直後の温泉はエメラルドグリーンなのですが、天候により白濁することもある珍しい温泉です。

どちらの温泉も効能が高く古くから湯治場として栄えてきました。

 

と、会長の時間ではありますが、色々と温泉について語ってしまったのですが、この芦之湯温泉の歴史はとても深く、関連する人物を挙げると西郷隆盛、勝海舟、志賀直哉、滝廉太郎と歴史の教科書に出てくる人は大抵芦之湯を訪れていると言っても過言ではないのかも知れません。まだまだ語りたいことが多くありますので、続きは後日卓話にさせて頂きます。

新型コロナウイルスのオミクロン株が大流行となり、なかなか温泉旅行という情勢ではないのですが、落ち着いてコロナ疲れを癒すには芦之湯温泉もオススメです。

幹事報告

2021-22年度幹事 大塚 和光

◆021-2022 年度後期会費の納入について
 2021-2022 年度後期分会費および突発寄付積立金を、下記指定口座までお振込みください。

  〇振込先
   振込口座: 横浜銀行 東海大学駅前支店 普通6248534
         (カナ) アーカスショウナンロータリークラブホンカイケイコウザ
    口座名義: アーカス湘南ロータリークラブ 本会計口座
   金  額: 56,000 円(後期会費:55,000 円、突発寄付積立金:1,000 円)

  〇ロータリー財団、米山奨学会への特別寄付あるいはスマイルなどを一緒に送金 される場合は、
   必ず送金明細書をご記入の上、クラブ連絡アドレス(members@rc-arcus-shonan.org)へ
   メールに添付してお送りください。

 

◆第1地域 PHS(ポール・ハリス・ソサエティ)認証式のご案内◆
 PHF入会予定者、PHF入会に興味をお持ちの方へのご案内です。

 【開催概要】
  ・日 時 2022年4月23日(土)18:00~ 前夜祭
       2022年4月24日(日)11:00~ 認証式
  
  ・場 所 前夜祭 札幌ビール園(札幌市東区北7条東9丁目2-10)
       認証式 プレミアホテル-TSUBAKI-札幌(札幌市豊平区豊平4条1丁目-1)
 
  ・参加費 お1人 15,000円(参加費、飲食代、ポリオプラス寄付3,000円を含む)
       *4月8日以降のお取り消しは、ご返金いたしかねますとのことです。
       
  その他詳細については下記よりご確認ください。
  【①会員用 開催要項

  なお、申し込みは地区ガバナー事務所を通して行いますので、出席を希望される方は2022年3月8日(火)まで
  クラブ事務局へご連絡ください。

 

委員会報告

出席委員会

第329回例会 出席率 100%
 会員数 3名 出席者 3名 欠席者 0名

奉仕プロジェクト委員会

◆アーカス湘南RC お米プロジェクト Vol.2 ~ご飯を食べてポリオ根絶!~◆

Make Up

第329回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第329回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

今月のRI会長メッセージ紹介

シェカール・メータ
2021-22年度会長
2022年1月
ロータリー創設時の基本理念の一つは、「世界でよいこと」をするために、医師でも弁護士でもエンジニアでもほかの何の職業でも、自分の職業を生かすということでした。パンデミックに打ち勝ち復興を図る今、この基本理念は失業した人びとに再就職の訓練を実施する上で非常に重要です。そのため、Tamar Hong Kongロータリー衛星クラブが変わりつつある仕事の世界に青少年を備えるためのセミナーを企画しました。

こういった研修は大規模に行われるべきです。国連によると、世界の失業者数は2022年には2億人を超える見込みだといいます。女性と青少年の間で特に失業率が高まることと思われます。

だからこそ、今年度は女児のエンパワメントのプロジェクトをこれほど推奨しているのであり、そういったプロジェクトが実施されているのを嬉しく思っています。また、水と衛生のインフラが不整備なために教育機会と就業機会が損なわれるということもあります。

インド西部の都市プネーでは、女性と少女に安価で再利用可能な生理用ナプキンを提供するプロジェクトが行われています。このプロジェクトでは生理用ナプキンの製造と販売で職を創出し、インドで処分されている年間123億個の生理用ナプキンによる環境破壊を軽減します。その多くが埋立地に投棄されているのです。

ほかには、職業訓練サービスにより女性のエンパワメントを推進しているプロジェクトもあります。Poonaロータリークラブ(インド)は若い女性が虐待や人身売買の被害から身を守れるように護身術を教えるワークショップを開催しています。

私はロータリーを通じて職業を生かしてよいことをする機会に恵まれてきました。2004年のスマトラ島沖地震では、私の地区にあるアンダマン・ニコバル諸島に壊滅的な被害が出ました。何千軒もの住宅が全壊し、多くの地域で電気と水の供給が止まりました。小アンダマン島の状況を見に訪問した際には、建築に携わる職業人として、家を失った住民たちのために住宅を建てたくて居ても立っても居られませんでした。それで、小アンダマン島に500軒の住宅を建てることを決定しました。

この島は都合7回訪れたのですが、最後の回で、ヘリコプターが上陸寸前というときに下方で何かきらめくのが見えました。新築の家々の屋根だったのです。この光景に私は心から感動し、あることにすぐ気がつきました。それはこういうことです。職業柄、私はこれまで多くの見事な建物を手がけてきました。それに比べると、小アンダマン島の500軒の住宅は私が手がけた中でもごく普通の家で、おそらく二度と訪れることはない島の二度と会うことはない人びとのために建てたものです。それでも住民の方々に完成した住宅を引きわたすときの充足感は、これまで建てたどんな建物よりも大きかったのです。おそらく、このとき初めて私は自分の仕事を生かしてみんなの人生を豊かにするために奉仕したからなのでしょう。

皆さんも、みんなの人生を豊かにするための奉仕で職業上のスキルを活用する機会がこれまであったことと思います。ロータリーを通じて職業人として奉仕した経験についてぜひお聞かせください。最後に、全会員がひとり1名新しい会員をロータリーに紹介するイニシアチブの「Each One, Bring One」(みんなが一人を入会させよう)に協力してくれたすべてのクラブに感謝します。会員数を増やすことは、あらゆる類の職に就いている人びとに、知識とスキルを生かして人生を変える奉仕を行う機会を与えることにつながります。

米山奨学生 ソマヤ・サラショーさん

I am working on my thesis and preparing for my final exams this semester…

 

This year I had a great year-end vacation. My sister and his husband who are living in Fukui-ken came to our place as gusts and we had a great vacation together. We have visited the Enoshima Aquarium which became a nice experience for me. Moreover, I had the chance to try KARAOKE for the first time as there is no such entertainment in my country. As soon as the year-end and new year vacations finished, I reported my research works to my supervisor and she informed me to finish writing two chapters of my thesis, being the introduction, and literature review. It is worth mentioning that so far, I could finish preparing the standard format for my Master’s degree thesis. After writing the two first chapters of my thesis, I will include the survey data which I received from Mr. Otsuka and the Professors of my university, then I will write the next few chapters of my thesis.

 

From this week until mid-February, I will be very busy with the final examination, term papers, and final assignments of all my credits as well as brushing up on the two chapters of my research. Here, once again I appreciate the efforts of Mr. Otsuka and other respected faculties and club mates for always supporting me with my research works.

 

In this upcoming summer vacation, I am thinking to look after any possible scholarship for my Ph.D. studies. As my current research topic requires more time and budget and it will definitely be useful and important in the future, I would like to continue to fully expand it to acquire my objectives. I really appreciate it if my prospective club members or college faculties who are more familiar with such opportunities and systems help me towards my goal. I am sure those who cooperate with me will be proud in the future as he/she will be literally part of my research outcomes. Thank you very much for your time.

 

Somaya Salahshoor

閉 会

点 鐘

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