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第342回 例会2022年6月1日(水)0:00〜2022年6月7日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

国 歌

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2021-22年度会長 田代 晴香

皆様ごきげんよう。

 

先日、農林水産省による2021年の漁業・養殖業生産統計の発表がありました。ここ数年は海産物が不漁で、様々なものが値上がりしていたのですが、この統計によると2021年は統計が比較できる1956年以降で過去最低の4,173,000tということです。この数字がどれほどのものなのかピンとこなかったのですが、ピークの1984年の12,816,000tの30%程度という値を見て驚きました。サンマに関してはピークの1958年の3.4%、スルメイカはピーク時の1968年の4.7%と深刻な状況が続いています。ピーク当時は漁業も盛んで、今よりも消費量があったとは思いますが、3~4%という数字は衝撃的でした。

 

実際、ここ数年は秋になるとサンマの不漁から価格が高騰し、スーパーなどで売っているものがほとんど解凍のものに置き換わっているのをよく見ます。まだまだサンマは大衆魚と思っているのですが、気付けばすっかり高級魚になっていますね。

 

その一方で鳥取県境港ではマイワシが今年は前年の漁獲量の2倍で日本海側のマイワシが増加傾向にあり、真鯛やホタテなのどの養殖は増加しています。

 

不漁の原因は様々かと思いますが、一番は地球温暖化による海洋環境の変化があります。海水温の上昇で北海道ではウニやサケ、スルメイカが不漁となった一方で、今までは水揚げされていなかった温暖な海域を好むブリが獲れ、ブリのお刺身を食べる機会が増えたと言います。

 

この状況が続いていくと日本各地の食文化までもが変化していくことが容易に想像できますね。20年、30年先の食卓にはどのような魚料理が並んでいるのでしょう。

 

幹事報告

2021-22年度幹事 大塚 和光

今回はありません。

委員会報告

出席委員会

第341回例会 出席率 100%
 会員数 3名 出席者 3名 欠席者 0名

奉仕プロジェクト委員会

◆アーカス湘南RC お米プロジェクト Vol.2 ~ご飯を食べてポリオ根絶!~◆

Make Up

第341回例会のビジターコメント

川崎ロータリークラブ 元沢 伸夫 様


卓話より、桜がバラ科であるとはじめて知りました。勉強になります。今回の卓話を拝読していると、コロナ禍で旅行などの機会が減り、四季を感じる事が減っているのではないかと思いました。それが精神的に何らかの影響をもたらすのではないかと危惧をしています。

  

大和田園ロータリークラブ 河西 正彦 様


5月、新緑の季節は山の木々も町の街路樹もみずみずしく、活気にあふれています。過日の大型連休も3年ぶりに新型コロナウイルスによる制限のない連休となり、新緑の光に導かれるように各地の観光地は多くの人で賑わいました。
しかし、幸せな日本の風景とは反対に2月末に始まったロシアによるウクライナ侵攻はいまだ終息を見せず、テレビに映し出される悲惨な映像に言葉を失います。
この現代において信じがたい「まさか」は現実となりどうすることもできません。一日も早いウクライナの人々の平穏な日常を願います。

  

小田原ロータリークラブ 藤井 香大 様


こんにちは。小田原ロータリークラブの藤井香大です。
今週の会長のお話に小田原の梅のお話が出ましたね。
いま、大河ドラマでもちょこちょこ出てくる、曽我五郎・十郎からちなんだ梅です。
最近は出汁入りの味わいのある梅干しが流行っていますが、会長が仰るとおりやはり梅干しらしいのは小田原の梅干しだと思います。

Smile Box

第341回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

1.今月のRI会長メッセージ紹介

シェカール・メータ
2021-22年度会長
2022年5月

「Each One, Bring One」(みんなが一人を入会させよう)イニシアチブに積極的に取り組んでいただいているおかげで、ロータリーの会員傾向が非常に好ましいものとなっていることをとても嬉しく思います。この勢いを失わないように、取り組みを続け、入会した全会員の維持にも力を注ぎましょう。来月には、ヒューストンでの2022年ロータリー国際大会で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。今大会が素晴らしいイベントになると確信しています。

同じく、6月にヒューストンで最後の会長主催会議が開催されます。ロータリーの重点分野を中心に取り上げた今年度の一連の会長主催会議は、出席者数という点でも、そこで出たアイデアという点でも、大きな成功を収めています。

昨秋にフィリピンで開催された会議では、「環境の保護」と「地域経済の発展」に焦点を当て、2,200人がオンラインで出席しました。ブラジルで開催された会議では、「水と衛生」およびそれが「疾病予防と治療」にどうかかわるのかに焦点を当て、600人以上が出席しました。その後には、モザンビークのマプトで環境、経済、平和に関する会議が開催され、対面式で約400人、バーチャルで約700人が出席しました。イタリアのベネチアで開かれた「経済と環境の調和維持」に関する会議には、600人以上が出席しました。

これらの会長主催会議、そして世界各地への訪問を通じて、数多くのリーダーが私と面会し、ロータリーとの協力に同意してくれました。これには、モーリシャス首相、セーシェル大統領、バーレーン副首相、アルバニア大統領、コソボ大統領が含まれます。ロータリーは明らかに世界にインパクトを与えており、世界は私たちのリーダーシップを熱望しています。

ヒューストンでの最後の会長主催会議は、「平和のために奉仕する」と題し、ロータリーが長年リーダーシップを発揮してきた分野である平和に焦点を当てます。 ロータリーでのすべての活動は、地域社会、国、そして自分自身の中で平和を培うための土台づくりとなります。

去る3月、大勢のウクライナ難民がポーランドに押し寄せる中、ロータリーが多大な支援を行っているのを私はこの目で見ました。この取り組みのためにこれまでに何百万ドルもの寄付が寄せられ、ロータリーのプロジェクトが多大な変化をもたらしています。皆さまの惜しみないご寄付やご支援に対し、多くの人が感謝しています。

住むところを奪われた人たちを間近で見るのは、とても心が痛むことであり、これはウクライナの人たちだけに限ったことではありません。イエメンでは悲惨な内戦が続いています。アフガニスタンでの人道危機も深刻化しています。武力紛争により、リビア、南スーダン、中央アフリカ共和国、モザンビーク北部、エチオピア、カメルーンといったアフリカの国々が影響を受けています。また、シリアとベネズエラでも深刻な難民危機が続いています。

ロータリーはいつでも、平和的な紛争解決を選び、時間と場所を問わず、可能な限り人びとに援助と癒しを提供しています。第二次世界大戦の終わりにも、ロータリーが国連創設を促し、世界での平和構築のために立ち上がりました。今こそ、私たちの使命を再確認し、世界最大の平和推進者としてのロータリーの役割を果たすときです。

「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」の実践こそが、平和を推進するための最善の方法なのです。

2. 米山奨学生からのメッセージ

5がつのレポート、

今月のだい1しゅう、こうみょうじだいほんざんこうみょうじでかいさいされたロータリーのぎょうじにはじめてかまくらに行きました。そのイベントでは、多くのロータリーしょくいんがスピーチを行いました。その後、グループワークを行いました。私たちの学生せいかつ、けんきゅうプロジェクト、そして私たちがロータリアンであるばあい、私たちは何をしますか?それは私にとってひじょうにゆうえきでした。このイベントでは、5人の友達を作ることができました。私の友人の1人はマレーシアしゅっしんで、3人は中国しゅっしんで、1人はカザフスタンしゅっしんでした。私たちは、日本でのせいかつやけいかくについて、さまざまなことについて話し合いました。

※注1:図1.グループ作業シーン。

※注2:図2.フードサービスシーン。

私にとって5月におこったつぎのだいたんなできごとは、私のけんきゅうを大学のがくぶにはっぴょうすることでした。こんかいは、ほぼすべてのがくぶ、きょうじゅ、だいがくいんせいが私のプレゼンテーションにさんかしました。そつぎょうろんぶんのしっぴつはまだおわっていませんが、このプレゼンテーションは、私がけんきゅうのために行っていることのぜんたいぞうをしめすことができます。プレゼンテーションのさいごに、私のアドバイザーやたのちょうしゅうは、わたしのしょうらいのけんきゅうにやくだつわたしのさくひんについていくつかのしつもんやコメントをしました。
はっぴょうご、こもんきょうじゅとかんたんなはなしをしました。かのじょはわたしのけんきゅうけっかをわたしのきょうじゅとだいがくにていしゅつしてはっぴょうするきげんをおしえてくれました。 6月17日、きょうじゅによるレビューのために、そつぎょうろんぶんのさいしょのドラフトをていしゅつするひつようがあります。 7月15日に、かいていしたろんぶんをだいがくにていしゅつしてこうかいするひつようがあります。 7月28日、それは私のこうとうべんごになります。さいしゅうてきなこうとうべんごのあと、私は卒業のためにいくつかのしょるいをフォローアップするひつようがあり、スケジュールにしたがってそつぎょうすることをねがっています。
お時間をいただきありがとうございます。

ソマヤ.サラショー

※注1・2:写真が2枚添付されておりましたが、写っている学友、奨学生その他関係者にウェブ上に掲載する旨の了解を得ていないようですので、念のためこちらへの掲載は控えさせて頂きました。

閉 会

点 鐘

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