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第352回 例会2022年8月17日(水)0:00〜2022年8月23日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2022-23年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので、先ずは、ご挨拶。2022-23年度会長を務めます大塚和光です。どうぞ、よろしくお願い致します。

 貧困問題の課題について引き続き様々に考えてみます。

 世界で広がる格差社会
 

 世界では各国の国内で、あるいは国家間で格差が広がっています。これはその国が置かれている状況や経済政策など様々な原因によって起こっています。その中でも格差を広げる原因として特に挙げられるのは所得格差です。
 アメリカを含むヨーロッパ諸国では、国内での富裕層と一般階層との所得の差は広がる一方であり、経済成長の中で資産の増大は一部の富裕層のみとなっています。中国では発展する都市部と農村部で所得格差は拡大しており、その差はより顕著なものとなっています。インドでは識字率の問題で国内でもIT産業に関われる人は一部だけであり、所得や待遇が良い人と低所得者との間の格差は拡大し続けています。
 開発途上国における実質GDP成長率は2010年から2017年の間で4.8%増加しています。経済成長は見込めるものの2018年時点で世界の失業率は5%であり、若者の5分の1は教育や仕事だけでなく訓練にも参加していない、または参加できない状況に陥っています。これらにより労働生産性などは増加しているものの低賃金や劣悪な労働環境で働いている人も多く、また就業さえままならない人もいることから格差社会が世界全体で広がっている現状が生まれています。

 日本は格差社会
 日本は戦後の高度経済成長などを経て発展してきましたが、1990年代のバブル崩壊とともに長い不景気へと陥ることになりました。その頃から格差社会という言葉が見え隠れするようになり、今では国内の至る所で格差社会は広がり続ける状況が生まれています。格差社会であるかどうかを知る上で一つの要素となるのが所得格差の状況であり、そこから社会における様々な格差につながっています。繰り返しますが、私たちの生活する日本社会には格差が存在すると言わざるを得ません。

 格差社会の原因
格差社会にはどのような原因があるのでしょうか。さまざまな研究者やエコノミストによって意見が分かれるところでもあり、統一した見解があるわけではありません。ここでは経済同友会が2017年に発表した資料「子どもの貧困・機会格差の根本的な解決に向けて」に基づいて、いくつかの例を紹介します。

 産業構造の変化
 デジタル化に代表される産業構造の変化は格差社会を助長したと考えられています。IT化は肉体労働を必要としないデジタル産業の発展を助け、高度なスキルや専門知識を持つスペシャリスト人材が求められるようになりました。一方、従来型の労働集約的な産業は相対的に低スキルで低賃金となり、人材の二極化が進んだのです。

 賃金・処遇の決定方法の変化
 労働者の賃金・処遇を決定する方法が変化していったことも格差社会の原因と考えられています。日本では伝統的に春闘によって業種ごとにほぼ横並びの賃金が分配されてきました。これによって労働者間で大きな格差が生じる事態は起こりづらい構造だったのです。
 しかし、高度経済成長を経ると徐々に成果主義・能力主義が導入され、横並びが崩れて個別に賃金を設定する傾向になっていき、所得格差の原因になったと考えられています。

 非正規雇用の増加
 2000年代の小泉政権時代に労働者派遣法の改正を進め雇用の柔軟化を進めました。これは労使双方がさまざまな雇用形態を選びやすいというメリットもあった一方、非正規雇用者の増加を招き格差の原因になったと指摘されているのです。

 格差社会への対策と取り組み
 格差社会は経済的に恵まれず困窮する世帯を生むものです。このような状態は放っておいても自然に解決するわけではなく、むしろ格差の固定化につながる可能性もあります。そこで、状況を改善するには格差対策が欠かせません。以下、格差社会への対策や取り組みの例を紹介します。

 働き方改革
 働き方改革は、さまざまな境遇の人材が活躍する環境を整備し、これまでは就労が難しく所得を十分得られなかった人材が収入を得る選択肢を広げることで、格差社会の是正にもつながる可能性があります。厚生労働省のホームページにも「働く方の置かれた個々の事情に応じ多様な働き方を選択できる社会を実現」と明記されており、年齢や性別、家庭環境といった事情によって人々に働くことを諦めさせることなく就労機会を増やす方針が読み取れるのです。働き方改革の主要な論点として長時間労働の是正、有給休暇の取得などが挙げられます。長時間労働に関しては時間外労働の罰則付き上限が掲げられており、これまでは子育て・介護や健康面の問題などで長時間働くことが難しかった人でも働きやすい環境が整備されつつある状況です。有給休暇の取得についても年次有給休暇の取得が義務化されたことによって同様の効果が期待できる、とされます。

 同一賃金同一労働
 働き方改革の論点として同一労働同一賃金も重要です。「同一企業内において、正社員と非正規雇用労働者との間で、基本給や賞与などのあらゆる待遇について不合理な待遇差を設けることが禁止」とされています。従来であれば、同じような仕事をしていても正社員か非正規社員かにより待遇が異なるという企業も珍しくありませんでした。これが原因で正社員と非正規社員との間での所得格差を生み格差社会の助長にもつながっていた可能性があります。しかし、働き方改革で示されたガイドラインによって正規・非正規といった雇用形態によらず公平な待遇を確保することが企業に求められました。

 ベーシックインカム
 これは政府が全ての国民に対して生活するために必要な最低限の金額を無条件で支給する制度です。日本国内では労働しているにもかかわらず所得が低く貧困に苦しんでいる、いわゆる「ワーキングプア」という層が存在します。
 また、どうしても生活に困る人のためには生活保護という制度も用意されていますが財政難などを背景に必要な人に支給が行き渡らないケースもあり、セーフティネットとしての役割としては課題があるのが現実です。そこで、生活に必要な金銭を国が無条件で提供するベーシックインカムであれば、こういった格差社会の課題に対して是正効果を発揮する可能性が期待されます。

 7月21日付朝日新聞に「格差是正 数値目標が有効」との見出しで最低賃金のあるべき姿についての記事がありました。橋本拓樹記者が神吉知郁子東大准教授と川口大司東大教授の見解をまとめたものです。我が国の相対的貧困を生み出す格差を考える時、重要な論点だと思います。以下に要約して引用しておきます。

 先進国における相対的貧困を考える時に格差の問題は最も重要な観点になります。EU・欧州連合は国ごとに所得の中央値の60%を相対的貧困の基準にしています。例えばイギリスは、この基準値を目標に2020年までに達成し、今は24年までに中央値の3分の2までに引き上げることを目標にしています。フランスは物価や平均賃金が上がると自動的に最低賃金も上がる仕組みです。格差是正を目指すのか雇用が失われないことも重要視するかなど最低賃金が果たすべき役割で適正な基準は異なります。日本の正規・非正規の間の賃金格差などを考えればそれを是正するための英仏のような相対的な数値目標は有効です。
 日本の最低賃金引き上げ幅はもともと中小零細企業の賃金上昇率を元に決めていました。2007年からは生活保護との乖離を是正するよう引き上げられ、その後は前年比3%増、全国加重平均一千円が目標値です。ただ、何故こうした目標数値なのかの説明はありません。  
 最低賃金の引き上げが賃金全体を押し上げる効果があるか。雇用の消失に繋がらないか。生活保護のセーフティーネットとしての役割はどうか。引き上げが貧困世帯に届くのか。検証すべき点は多いし、今以上に地域ごとの経済状況を踏まえてのルール作りが必要です。

幹事報告

2022-23年度幹事 原 いづみ

◆ハイライトよねやま269号◆ 2022年8月15日発行
 下記よりご覧ください。
 【http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight269_pdf.pdf

 

委員会報告

出席委員会

第351回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Make Up

第351回例会のビジターコメント

小田原北ロータリークラブ 林 淳 様


ジェニファー E. ジョーンズ本年度会長のメッセージを読み、ロータリー活動の活動範囲を拡げ、変化への対応力を高めるために、改めてDEI(Diversity, Equity, Inclusion)推進の大切さを確認しました。

Smile Box

第351回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

 皆さんこんにちは。今年度幹事を務めております原です。お盆休み、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。コロナ渦で迎える3回目の夏休みシーズンですが、今年は3年ぶりに行動制限の無い休みとなり、また海外を見渡すと過去2年間外国からの入国制限を設けていた国々も殆どその規制、制限が撤廃され、久しぶりに海外旅行を楽しまれた方も多かったようです。日本は規制緩和ないし撤廃傾向にある諸外国と比べると、ここ数ヶ月でその制限はかなり緩和されてきているとは思いますが、海外からの観光客に対しては実質国境がオープンになっていない状態ですので、かつて観光公害などと言われるような問題になっていた京都などでも、仕事で来日した知人の話ですとさほど混雑は無かったようです。
 ところで、イギリスのコンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」が発表する「世界のパスポートランキング」、ご存じの方いらっしゃいますでしょうか。これによると、日本のパスポートが「世界最強」の称号を得ており、世界で最も高い評価を得続けています。国家として世界から信用されている証なのでしょう。私はその最強のパスポートを保持しているおかげでこれまで留学でその取得が必要だったとき以外は何の苦も無く日本と欧米を行き来していたわけですが、コロナになる以前は海外に出ることがこんなにも難しいことになるなど考えたこともありませんでした。そして、コロナが少し落ち着いてきたかと思ったらロシアによるウクライナへの侵略。これにより欧州便はロシア上空の飛行を制限されたり、リスク回避であえて別ルートで飛行したりしているわけですが、ウィルスの次は戦争と、先日第二次世界大戦終戦から77回目の記念日を過ぎたところですが、今年はウクライナのこともあり、これまでと違った思いや考えを巡らせた方も少なくなかったのでは無いでしょうか。
 因みに、世界のパスポートランキングの上位10カ国は、1位 日本 193カ国、2位 韓国、シンガポール 192カ国、3位 スペイン、ドイツ 190カ国、4位 ルクセンブルク、イタリア、フィンランド 189カ国、5位 スウェーデン、オランダ、デンマーク、オーストリア 188カ国、6位 イギリス、ポルトガル、アイルランド、フランス 187カ国、7位 ノルウェー、ニュージーランド、ベルギー、アメリカ 186カ国、8位 マルタ、ギリシャ、チェコ、カナダ、オーストラリア 185カ国、9位 ハンガリー 183カ国、10位 ポーランド、リトアニア、スロバキア 182カ国となっています。ワーストランキングについては触れずにおきますが、ランキング全体に通して興味がおありでしたら https://www.henleyglobal.com/passport-index/ranking を見てみて下さい。
 
 さて、そろそろ本題に。毎週の例会プログラムを組む際、かつてのように二桁会員が居た頃のように卓話を各会員から提供してもらうことが難しい昨今にあって、毎月3~4週目となるとどうしたものかと非常に悩みの種なのですが、今回は少々思うところありまして、私が会長を務めていた2019年4月17日(水)〜2019年4月23日(火)開催の第200回記念例会における卓話、記念例会に向けてお願いした蓑毛山寶蓮寺のご住職、東島礼美 様(秦野名水ロータリークラブ)の卓話を再掲載させていただくことにしました。従いまして、本文での季節感のズレや、クラブ名称が改名前の名称などはありますが、そのまま修正せずに原文どおり掲載いたします。
 ということで、長くなりました前文は、再掲載だけ載せることに少々気が引けまして、紹介がてら少しは何か書こうと思ったら長くなってしまいまして、お付き合いいただきありがとうございました。

 最後に、今回のオンライ例会への出席が米山の奨学期間最後となるであろうソマヤさんには、難しいとは思いますがしっかり読んで理解して欲しい、少なくともその努力はして欲しいと思っていますが、どうでしょうか。この卓話の感想が、今回のソマヤさんへの課題です。

「人生の目的とロータリー」 卓話者:蓑毛山寶蓮寺 住職 東島礼美 様(秦野名水ロータリークラブ)

 縁あって秦野名水ロータリークラブにお誘いいただきました時、まだ、住職になりたての時でした。これから沢山の経験を積み、世の中に少しでも役に立ちたいと希望に燃えている時期でした。私のような未熟者に、お声かけていただけたのも、仏様のお導きだと感謝しております。
 今、境内は桜吹雪でピンク一色になっておりますが、もうすぐ、かながわ2780ロータリーEクラブの皆様に植えていただいたもみじが芽吹き、美しい萌黄色に染まることでしょう。去年、苗木を植えていただき、少し成長いたしましたが、皆様の奉仕の心のように、大きく成長して行くことと思います。お参りに見えた方に、自然に囲まれて心が癒されると言っていただけることに、喜びを感じております。ありがとうございました。

 私は子供の頃から、お恥ずかしながら、世の中の役に立ちたいという願望がありました。中学生の頃は正義の味方の弁護士になりたいと思っていました。丁度、高校生の頃、土井たか子さんが一番ご活躍の時で、政党などに関係なく「かっこいい。」と憧れて、同志社大学法学部を、受験しました。ところが、仏様のお導きで、同じ「法」でも、仏法の「法」にご縁を頂き、あれから約三十年、僧侶を天職と思って現在も格闘しております。

 話は変わりますが、私は小学生の頃から、朝、お掃除を分担でしておりました。初めは自分の部屋からでしたが、そのうち一か所任されるようになりました。先ずは「トイレ掃除をするとべっぴんさんになる。」という事で、トイレを2ヵ所でした。次は庭の掃き掃除でした。お寺のお掃除は、少し皆さんと感覚が違います。隅っこが大事です。室内は、障子の桟や柱の付け根まで念入りに、ピカピカに磨き上げます。庭ならば、木の根元や石のまわりをツルツルになるまで掃き、掃き目を付けます。ツルツル、ピカピカになるまで一心不乱に磨き上げているうちに、心の垢まで落として行きます。
 今、坐禅会を希望される事が多くなってまいりましたが、坐禅の後にこの掃除をやっていただきます。小学生からご年配の方まで、沢山見えましたが、この掃除が、なかなか面白いのです。言葉で表現しますと「心の垢が現れる」という感じでしょうか。
 先ず、箒を渡して「根元から清めるように掃きカチカチという合図が聞こえたら、速やかに手を洗って、座ってお待ちください。」と説明します。すると、小学生は言われた通りに、木の根元から、きれいに掃いて、時間まで集中して行い、カチカチが聞こえると急いで手を洗い、座って待っています。ところが、大人になると、始めた途端にトイレに行き、その後、庭の真ん中のごみだけ取って一見綺麗にして、勝手に終わったと決めて、手を洗いに行き、お喋りまでして待っているようになります。目的があって掃除を体験して頂いているのですが、お掃除を手伝っていると、勝手に解釈されていらっしゃるのではないかと思います。この考えはどこから来るのでしょう。人生経験は、宝物でありますが、常に埃を払って磨いていないと、垢になるという事だと思います。

 私は、大学時代に京都でお茶の先生についておりました。先生は大正生まれの方で、昔ながらの指導をしていただきましたが、現在でも大変感謝しております。
 先ず、お稽古に伺い、ご挨拶をしますと、先輩方が順番にお点前されるのを黙って拝見いたします。自分の番になると、ご挨拶をして今日何のお点前をするか決めていただきます。決まるとご用意して始めますが、先生は、初めてのお点前以外は、ただ黙って見ていらっしゃいます。当然忘れていて、次はどうしようかというピンチが訪れますが「何だったかいなぁ。」とおっしゃるだけで、教えていただけません。先輩が無言の合図を送ってくださいますので、それだけが頼りです。そして、お茶室内でメモをとることは禁止されています。当然、教えていただいてすぐに、或いは、終わるとすぐにメモをとりたいのですが、お弟子さん全員のお点前が終わって、ご挨拶するまで不可能です。今ではあり得ないことで、この歳になって、また教えてやると言われても、もうできないと思います。
 しかし、今になってみると、そのおかげで、先輩に可愛がってもらえるようになったり、無言の教えを感じ取ることが出来るようになったり、一回でお点前も覚える覚悟で真剣に物事に臨むようになったり、まだまだ数え切れないほどのことを、身につけさせていただきました。そして、大切なのはそこからで、お稽古が生活の中で生かされなければ、せっかく習っても効果が半減だという事です。立ち居振る舞い、人に喜んでもらえるお付き合いの仕方、滲み出る教養や人柄などとなって表れてくるまで、自分のものにする必要があるという事ではないでしょうか。自分の心を綺麗に掃除して、先生の教えを入れていただき、その後自分のものにするという事だと思います。現在、僧侶として活動しておりますが、修行中には、お茶のお稽古を通して、身についた洞察力のようなものがあったお陰で、随分と助かったように思います。

 人は、同じ言葉を聞いても、経験により思い浮かべるものが全然違う事があります。相手が何を伝えようとしているのかとは無関係に、事を進めてしまうことも起こってきます。そういう状態が、前述の小学生と大人の例につながるのではないでしょうか。教える側の方法に乗っ取らず、勝手に判断して、十分な効果を得られない結果に終わってしまったりするのです。それにしても、子供の、なんと清らかで、輝く可能性に満ちていることか。大人は何を失ったのか。見習いたいものです。
 坐禅もお茶もロータリーも、まず、内容を理解して、その通りに真剣に取り組んでみる姿勢が大切だと感じます。幸い、ロータリーの活動は、私の僧侶としての役割とぴったりだと感じております。僧侶である私は、人生の修行の一環として、ロータリー活動に取り組んで参りたいと思います。

 さて、当初、こんな私でも、少しでもお役に立てればという思いで、ロータリーに入れていただきました。そこで、思ってもみない素晴らしい方々に「友」として接して頂いている時に、いつも初心を思い出しています。最初の研修会は竹内パストガバナーのロータリーの説明だったと思います。ロータリーの歴史、基本的な考え方、活動の内容、ライオンズとの違いなど、いろいろ教えていただきました。まだまだ、分かっていないことも多いと思います。先ず基本を学び実践して、身についたら、その上に積み上げる事ができたらと思います。改革と思い込み、自分の都合のいいように勝手に解釈して進める以前に、心を清らかにして、基本を学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと思います。障子の桟がピカピカになるほど磨き続けなければ、きっと垢を溜め込む事になると思いますが、皆さんとご一緒させていただいていると、自分も常に磨かれていく気が致します。ダイヤモンドも磨かなければ輝かないと思えば、励みにもなります。
 
 この度、未熟者の私が卓話の原稿を出させていただくにあたり、如何なものかと思いましたが、自分を磨く修行と思い、書かせて頂きました。いい勉強になりました。本当にありがとうございました。
 最後に、もみじを植えていただきました感謝を申し上げるとともに、今後とも、成長を見守っていただきますようお願い申し上げます。200回記念例会、おめでとうございます。
 

※本稿は、2019年4月17日(水)〜2019年4月23日(火)開催、第200回記念例会における卓話の再掲載です。※

閉 会

点 鐘

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