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第366回 例会2022年11月30日(水)0:00〜2022年12月6日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2022-23年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので、先ずは、ご挨拶。2022-23年度会長を務めます大塚和光です。どうぞ、よろしくお願い致します。

 SDGsの目標4に進む前に、今まで目に触れた新聞、雑誌等の記事を見ておきたいと思います。掲載された時系列に取り上げますのでSDGsの目標の順番からは離れます。SDGsに取り組むことは企業、団体等のイメージアップにもなっています。

 そうした感覚の広告というか告知で一番紙面が大きかったのが次のものです。2022年9月26日付の日経MJ紙の8面と9面に全面広告として掲載されました。ニチバン株式会社が「セロテープSDGs特設ページ」として「年間CO₂削減目標6300t」を掲げ「呼びかけています。関連するSDGsゴールは9,12,13,14,17となっています。
 画像が小さくて読みにくいかもしれませんが、右中段の呼び掛け文は「無理に決まっている、と思われるかもしれませんが」という書き出しで、最後に、「Small Action For the Future. 一緒に始めてみませんか」とあります。なかなかオシャレなコピーだと思いませんか。

 

 次はある地域金融機関のPR冊子です。SDGs重点推進項目として4グループに分けての取り組みを紹介しています。殆ど全ての項目を網羅していますが、16番目の「平和と公正をすべての人に」だけが取り上げられていません。その企業の会長にお会いしました時に伺いましたところ、「担当者が会社として取り組めるテーマではないと判断したのだと思います」というお返事でした。確かに一企業が地域で取り組むには大き過ぎるテーマかも知れません。率先して世界の「平和」に取り組むべきだと思える、特に政治的、軍事的リーダーと目される人々が「公正」だとは私には全く思えません。
 ここに実行しておられる活動として挙げられているものは活動事例として多くの企業団体にみられるようなものですが、理念を掲げて継続して実践しておられるのは立派なことだと思います。出来ることを出来るだけというのは、実はなかなか難しいものでもあるのです。

 

 次は2022年9月25日付けの朝日新聞朝刊の17面の記事です。2030年のゴールに向けて後半に入る時期ですが、日本の課題とされるものを弱点1~3として解説しています。
 1は貧困、特に母子家庭等に典型的な例がみられるのですが、相対的貧困とされる状態が原因となり様々な社会問題が発生しています。晩婚化、出生率の低下、人口減少などなど、将来の国家像を左右すると言ってもよい部分です。
 2も実に幅広く問題が指摘されています。古くは部落問題、北海道土人、琉球処分、半島からの強制連行など、戦後から近年に至る女性の権利、ジェンダーフリーなどなど。歴史的、文化的な違いを考慮するとしても日本の特殊性は随分以前から指摘されているところです。常々お話ししますが、私の個人的経験から考えると所謂欧米的感覚に並ぶまでには未だ二世代くらいはかかるように思えます。
 3に挙げられているように政府の取り組みはもとよりですが、「自分ごととして」とらえている国民はどれほどか、と思います。権利意識と義務を意識することは本来一体の筈なのですが。現状の国民意識というか一般的な国民感情は違うように思えます。

 

 左側に現状として目標1、5、12、14、15の状態が報告されています。どれをとっても悲観的なものばかりです。ジェンダー平等だけを見ても更に40年かかるとされています。前段で書きましたが私は日本の場合は二世代、つまり60~70年はかかるだろうと思いますよ。まぁ、しかし、子育てや家事の分担についてみると、我が子の世代は40年前の私の頃より格段に「進歩」しています。意識の変化は時間がかかります。悲観ばかりせずに、出来ることを出来るだけ、です。

幹事報告

2022-23年度幹事 原 いづみ

◆ブチャ発電機支援へのご協力のお願い◆
 詳細は下記をご確認ください。
 【ブチャ発電機支援へのご協力のお願い_2022.11.17
 【ブチャ発電機支援経緯説明

 

◆メルボルン国際大会 ツアーのご案内◆
 2023年5月27日〜31日開催、メルボルン国際大会 ツアーのご案内がガバナー事務所より届いております。 
 「15人の先着順」となっておりますので、お申込みの場合は、お早目にガバナー事務所までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
  詳細は下記よりご確認ください。
 【04参考旅程書面(近ツー・メルボルン大会)

 

◆ジャワ震災被害に対する支援要請について/佐藤芳郎RI理事より◆
 詳細は下記よりご確認ください。
 【ジャワ震災支援依頼2022(佐藤芳郎RI理事)

委員会報告

出席委員会

第365回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

奉仕プロジェクト委員会

 2020-2021年度より始めたお米プロジェクト、昨年度も実施して外向けに当クラブの奉仕プロジェクトとして認知されるようになったのか、「お米ことしもやるの?」とちらほら訊かれるようになりました。今年度はどうしようかと検討中ではありましたが、取り敢えず出来る範囲で実施しようということになりましたので、皆さんご協力お願いいたします。

アーカス湘南ロータリークラブお米プロジェクト案内 Vol.4
申込書

Make Up

第365回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第365回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

2022-2023年度 ガバナー公式訪問

卓話者:国際ロータリー第2780地区 
    2022-2023年度ガバナー補佐 佐藤 祐一郎 様(津久井中央ロータリークラブ)

 

 本例会の卓話は、2022年11月2日(水)に開催されました本年度のガバナー公式訪問における佐藤ガバナーの卓話になります。本来でしたら2022年11月9日(水)~2022年11月15日(火)開催の第364回例会において掲載予定でしたが、編集の都合上遅くなりましたことお詫び申し上げます。

閉 会

点 鐘

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