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第394回 例会2023年7月12日(水)0:00〜2023年7月18日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

ロータリーの目的

会長の話

2023-2024年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので、先ずは、ご挨拶。2024-25年度会長を務めます大塚和光です。どうぞ、よろしくお願い致します。

 7月7日付のタウンニュース、海老名・座間・綾瀬版に「成光学園だより」7月号が掲載されています。これは学園の園長であり社会福祉法人・成光福祉会の理事長である矢部さんが定期的に寄稿しておられるものです。今回、たまたま水のことを取り上げておられます。記事の中段に職員と子供たち合わせて100人ほどの必要量として10日分で2トンとあります。これは飲み水だけの分量ですね。しかも少なめの見積もり、です。
 当アーカス湘南ロータリークラブではポリオプラス募金の一環として数年間「お米プロジェクト」を実施してきました。その折、余剰となったお米を寄付させていただきました。今年も相当の分量のお米を寄付させていただく段取りになっています。その折の話では、食べ盛りの子供達ばかりなので100kgや200kgのお米は「あっという間に無くなります」とのことでした。そして、考えてみれば、お米を炊くにも水は必要です。更に、顔を洗ったりお風呂に入ったり、とすれば2トンばかりでは間に合わないとも思われます。

 因みに矢部さんは前々年度になりますが座間ロータリークラブの会長を務められました。
 

 では、近い将来に水不足が予測されている現状について見てゆきます。

    
 水不足が起こる原因として以下のようなことが挙げられています。

人口が増えて需要が増加する
 総務省統計局の世界の統計2021によると、2020年時点で世界の人口は約78憶人、2050年には約97億人になると予測されています。おおよそ20億人の増加が見込まれており、それだけ水の使用者数が増えることを意味しています。

気候変動が影響する
 劇的な気候変動が水不足の原因となるケースもあります。
 水資源として利用可能な水の量は、降水量に左右されます。そのため、大雨や干ばつなど地球温暖化による異常気象は、利用できる水資源の量に大きな影響を与えます。
 例えば、豪雨はにごった水の発生による水質の悪化を招き、その結果安全な水の供給量が減少します。また、極端な小雨は河川の流水量減少につながり、水不足を引き起こします。経済協力開発機構(OECD)は、2050年には深刻な水不足に見舞われる河川流域の人口が世界人口の40%以上になる可能性があると予測しています。

水をめぐる紛争が起こる可能性がある
 水は農業や経済に欠かせない存在であり、水不足に苦しむ地域では水が紛争の原因となっています。比較的小規模なものでは、家庭や村レベルでの井戸の水をめぐる対立、汚染・不十分な水道の配備に対するデモ、大規模なものになると、国同士で川やダムなどの水資源の使用権をめぐる紛争が起きています。
 さらに、水そのものが紛争の武器として利用されることもあります。敵の給水を絶つために井戸や浄水場といった水関連設備を狙ったり、洪水を引き起こすためにダムを崩壊し放水したりするなど、直接的な水資源への攻撃が起こっています。ごく最近のこととして、実際にウクライナで起こったことでもあります。
 また、間接的に被害を受けることもあります。紛争中に石油輸送管路を爆撃され、もれ出した石油が川を汚染し、その水資源を頼る人々への供給がストップしたといったケースもあります。

 次回は更に詳しく見てゆきます。

幹事報告

2023-24年度幹事 原 いづみ

◆ふじさわ湘南ロータリークラブ 7月の例会変更のお知らせ◆
 詳細は下記よりご確認ください。
 【7月例会変更のお知らせ

委員会報告

出席委員会

第393回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第393回例会のビジター報告

前回はありませんでした。

Smile Box

第393回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

今週のプログラム

2023-2024年度活動方針・年間計画

会長 大塚 和光

 昨年度に引き続いての会長職であるから格別全面的に方針を変えることはない。しかし、現在の当地区に於いて所謂Eクラブの存在意義が見出し得るのか疑問は深まるばかり。

活動方針
  クラブ名からEクラブの文字が消えたとはいえ、例会運営に関し通常クラブとの違いを引き続き今まで以上に堅実
 かつ如実に示し、当クラブの特性の周知に努める。
  所謂クラブ奉仕を始め奉仕活動全般に対するWebでの働きかけの限界を心得つつ、従来からの「出来る時に、出来
 るだけ」の精神を大切に、無理なく活動の幅を広げたい。

活動計画
 ・クラブ例会や理事会などの円滑な実施。当クラブの元来持っている本質的特性から、所謂クラブ奉仕・親睦活動は
  通常クラブとは全く異なる形で行わざるを得ない。従って、通常想定されている形態にこだわることなく、相互の
  意思疎通を図る。
 ・RI・地区・所属グループからの各種情報を正確に共有し活用するとともに出来るだけ連携を図る。
 ・近々の数年間のRIの動向、最近の規定審議会の結果、当地区に設立された新クラブの在り様、何代かのPGの
  言動、等々に鑑みてロータリークラブの在り様自体が変化しつつある。当クラブの近未来の適正な在り様を
  模索する。

 それらに伴う各種記録・報告業務など所謂事務局業務に関し、私自身のスキル不足から本年度も幹事に負うところが多いと思います。ご寛容の上、何分よろしくお願いします。 
 
 
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幹事 原 いづみ

 前年度に引き続き、今年度も幹事および事務局を務めさせていただきます。
 2年半ほど前の理事会決定では、2022-2023度末をもって終結としてきたのを覆して終結先送りとしたため、数年とはいえども活動を続けていく以上は、このクラブを維持するために見直し、検討が求められることが多々あります。
 会員数としては、極最低限での運営になるため、委員会構成どころか役員人事さえ全て埋められない状況であります。前述の役職以外でも、実質会長以外の全てに携わらずを得ません。また、会長・幹事以外であっても、会長の方針のように「出来る時に、出来るだけ」の精神で、出来る人がその時々で様々な役割を担うよう、協力・分担して活動していくことが求められます。
 円滑なクラブ・例会運営、そして奉仕活動、親睦活動を行っていくために、会員一人一人の協力は必要不可欠です。ご協力よろしくお願いいたします。

 奉仕活動については、定着しつつあるお米プロジェクトを今年度も実施出来ればと考えています。ふるさと納税方式での寄付の呼びかけを主としていた1・2年目、そして昨年度は児童養護施設への一括寄付(600kg)というように、「お米プロジェクト」と題してもその活動内容や方法は毎年同じとは限りません。
 同じ事業を繰り返し行うことは決して悪いこととは思いませんが、過去の取り組み方の見直しをしたり、改善したりしながら、新しい取り組みをも模索していきたいと考えています。

 「会員が少ないから何も出来ないでしょ」、何度となく言われてきた言葉です。しかしながら、過去5年の寄付の成績は、地区内でのロータリー財団部門では常に上位です。それは、特にこのお米プロジェクトを開始して以来の数年度は、少ない会員数だからこそ出来たであろう地道な作業を協力し、集まるときは集まり、集まる必要の無いときはそれぞれの場所で、会員一人一人が多くの時間を費やしてきた成果であると言えるでしょう。
 会員数が少ない故に出来ないことは多々あります。しかしながら、少ないからこそ出来ることもあります。「出来ないと言わずに出来る方法を考える」をモットーに、今年度も一年取り組んで参る所存です。
 

 

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