第437回 例会2024年7月10日(水)0:00〜2024年7月16日(火)23:59 開催
開 会
点 鐘
※諸般の事情により2017-2018年度の点鐘動画を使用しております。
ロータリーソング
ロータリーの目的

会長の時間
2024-2025年度会長 原 いづみ
皆さんごきげんよう、第437例会です。
まだ梅雨も明けないというのに連日のように猛暑日で、雨も降らない日の方が多く梅雨は何処へやらといった感じで早くも夏本番と言った日々、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先週今年度の初例会を迎えたわけですが、かなりのスロースタートでギリギリになって今年度の準備に取りかかったことは前回正直に書いたところかと思います。ようやく重い腰を上げて自分の中で今年度をスタートさせた矢先の3日に夜、身内に不幸が出来たとの連絡が入り、週末に掛けて取りかかろうと思っていたことが殆ど棚上げになってしまったわけですが、まぁこれは私が延し延しにしていたことをまた先延ばしにしたことの言い訳になってしまい、ご迷惑をおかけすることになってしまう方々には申し訳ない限りですが、「まだ早い」「まだ余裕がある」と思っていてもいつ何時何が起こるかわからないので、出来るときにやってしまうべきだとあらためて思った次第です。
もうこの歳になると近しい人を見送るのは初めてではありませんし、今回は祖父母、叔父叔母ほど身近な親戚ではありませんが、それでもやはり子供の頃から可愛がってもらった方を見送るというのは、いくら年齢的にそのような時が来てもおかしくはないとは言え悲しいものでした。
さて、暗い話はこのくらいにして、本来であれば前回の初例会で組み込むべきであった今年度のRI会長テーマについて少し触れてみましょう。
今年のRI会長テーマは「ロータリーのマジック」です。ステファニー・アーチックRI会長ロータリーのマジックを強調され、「ロータリー会員はプロジェクトを完了するたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、マジック(魔法)を生み出していると述べられました。皆さんはこの「マジック」をどのように捉えられているでしょうか。
「誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけでポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません」と、ロータリー国際協議会で当時会長エレクトだったアーチック会長は次期地区ガバナーにこう語りかけ、「それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです」ということですが、言葉どおりに素直にと言うか堅物な理解だとどうしても「マジック」ということばが私にはしっくり入ってきません。アーチック会長の説明もあくまで行動あってのこと、行動してこその成果が「マジック」と受け取っていますが、ただ、私の中で「マジック」というと、何も地道な努力、行動無しにぱっと成果が出るような印象の言葉ですので、正直なところ何だか分かるような分からないような・・・。言わんとしていることは分からないでもないのですが、少々融通が利かないですかね、すみません。皆さんはどうでしょう。
こうして書いていると、今年度の会長テーマに対して少々批判的のような印象を持たれそうですが、決してそういうわけではありませんので誤解のないようにお願いします。
最後に、My Rotaryに登録しているとニュースレターが配信されるのがありますが、全ての方が登録されているわけでは無いと思いますので、最後にご紹介致します。
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ロータリー会員の皆さま
ロータリーで最も重要なのは、私たちのクラブでの体験です。私がロータリーに入会した時、すぐにクラブへの帰属意識を感じることができました。次回の例会が待ちきれず、会員みんなで取り組んだ奉仕プロジェクトに新たな目的を感じました。私にとって、ロータリーを定義づけるものは、「意義を感じられること」と「帰属意識」です。会長として、すべてのロータリークラブ/ローターアクトクラブの全会員がロータリーファミリーの一員であると感じられるようにすることが私のコミットメントです。
ロータリーを人生の一部としてくださっている会員の皆さまに、心から感謝いたします。そして、ロータリーでの体験をさらに充実させるための手段であるロータリーの「行動計画」をご紹介したいと思います。
行動計画では、ロータリーの奉仕のインパクトを高め、ロータリーのビジョンを共有する人たちを誘うことで参加者の基盤を広げ、刻々と変化する世界に適応し、クラブでさらに有意義な体験を生み出す方法を見つけることができます。
幹事報告
2024-2025年度幹事 大塚 和光
◆ガバナー公式訪問◆
下記のとおり決定致しました。
日時 2024年7月31日(水) 12:30~14:30
場所 第一相澤ビル 8階会議室
◆大阪・関西万博 万博開幕日の入場券及び予約についてのご案内◆
詳細は下記よりご覧ください。
【大阪万博チラシ】
【大阪・関西万博 万博開幕日の入場券及び予約についてのご案内】
※申し込みをご希望の場合は、2024年7月23日(火)までに事務局へご連絡ください。
◆第16回 日韓親善会議開催のご案内◆
詳細は下記よりご覧ください。
【第16回ロータリー韓日親善会議ブローシャ】
【第16回 日韓親善会議開催のご案内_クラブ宛て】
【第16回日韓親善会議全国版企画書】
【ロータリー韓日親善会議2024申込書】
※申し込みをご希望の場合は、2024年7月23日(火)までに事務局へご連絡ください。
◆『2024-25年度版 クラブ・地区支援リソース集』のご案内◆
下記よりご覧ください。
【クラブ・地区支援リソース集 2024-25】
委員会報告
出席委員会
第436回例会 出席率 66.6%
会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名
Visitors
第436回例会のビジターコメント
前回はありませんでした。
Smile Box
第436回例会のスマイル報告
藤沢南ロータリークラブ 新井 智代 様
2024‐25 原いづみ会長年度のスタートおめでとうございます。
今年度、第3グループのガバナー補佐を務めます、藤沢南ロータリークラブの新井智代と申します。よろしくお願い申し上げます。
Eクラブとして第2780地区の中で貴重な存在価値をお持ちのアーカス湘南RCの皆様と、今年はどんなことができるか楽しみでわくわくしております。
今年度佐々木ガバナーは「ロータリーのマジックを行動で示そう!」とのスローガンを掲げていらっしゃいます。第3グループの一員として、共に行動していただけますようにお願い申し上げます。
私もAGとして第3グループ各クラブの皆様の出席率向上のため、またロータリーを学ぶためにもアーカス湘南RC様へのメイキャップをお勧めしていこうと思います。
会長は3回目というベテランの域に達せられた原会長にはいろいろと教えていただくことも多くなるかと思います。毎回の例会を楽しみに拝見しますので、1年間何卒よろしくお願い申し上げます。
今週のプログラム
きものがたり歳時記(五十二)
卓話者:十一代目大塚重郎右衛門 様
月斗の句に「ふくりんの黒襟」とあります。日本大百科全書(ニッポニカ)によれば、覆輪とは元々は刀の鐔や馬の鞍、天目茶碗など種々の器物の周縁を金属つまり鍍金、鍍銀の類で細長く覆い損壊に備え併せて装飾を兼ねたもののことです。鍍金を用いたものが金覆輪または黄覆輪(きぶくりん)、鍍銀を用いたものが銀覆輪又は白覆輪です。
また、女性の衣服の袖口などを別布で細く縁どったものを袖覆輪と言い、歌舞伎の衣装にも袖口に織物、朱珍、繍(ぬい)などの模様の異なる布地をつけたものがあります。この句の場合は夏合羽の黒い襟を覆輪に見立てたのです。
他に、錦鯉の飼育用語の一つに鱗の周縁の色が淡い部分をさす事があります。この色の違いによって浅黄や鹿の子の鯉に網状の模様が生じると言われます。
ついでに藤原為相(ためすけ)ですが、小学館デジタル大辞泉には冷泉(れいぜい)為相とあり鎌倉時代中期から後期にかけての公卿・歌人で冷泉家の祖とあります。権大納言民部卿で藤原為家の晩年の子であり、母は「十六夜日記」の作者として知られる阿仏尼です。
夏帯
夏の女帯。軽くて涼しげな博多などの単帯が多い。
夏帯をかたく戻りし気のつかれ 移公子
たてとほす男嫌ひの単帯 久女
夏帯は夏の和服に締める帯を言います。絽や紗や羅など薄手の生地で、季寄せの解説にあるように涼しげな淡い色の模様が好まれますね。女帯も男帯もありますが、多くは女帯を言います。博多帯の単帯などが夏帯によく使われます。私は羅の博多を一本、長い事重宝しています。
村上護著の「今朝の一句」(講談社・1995年刊)に次の句があります。
夏帯や一途といふは美しく 真砂女
鈴木真砂女(1906〜2003)は東京銀座一丁目で小料理店「卯波」を営む女将でした。つぼみ主宰は、時々話されましたが、何度か銀座に出かけて訪ねたことがあるのですね。
この句は女性の生きている姿勢が見事に美しくとらえられています。同じ作者に次の句があります。
単帯をとこ結びに日曜日 真砂女
単帯を男結びにして、ゆったりと日曜日を過ごしている様子がわかりますね。私は勿論お会いしたことなどありませんが、真砂女の信奉者・研究者は多いようですね。
坊城俊樹が「高濱虚子の百句を読む」の中で虚子が喜寿の時に艶句ばかり七十七句を自選した「喜寿艶」について書いていますが、次の句についても詳しく述べています。
どかと解く夏帯に句を書けとこそ 虚子
「大正九年五月十六日 婦人俳句会。かな女居。」の添書と次の解説があります。「鎌倉のもと本覚寺の境内であつたところに小町園といふ料理屋があつた。或時鎌倉能楽会のくづれがそこに行つて杯を上げた。女中頭であつた・・名は忘れたが・・女が少し酔つて自分の締めてゐる夏帯を解いて重たいものを投げ出すやうにそこにおいて、それに句を書けと云つたことがあつた。」、、、そのまんま、ですね。
夏袴
絽袴・麻袴のたぐい。単袴。
夏袴羅にしてひだ正し 虚子
虚子は男の透ける装いにも注目していたのですね。生涯に何万句も作ったのですから当然ですが。何を見ても俳句になるのは羨ましい限り。虚子が主催する雑誌「ホトトギス」に俳句の入門書的な手引きとして大正二年五月号から「六ヶ月俳句講義」として連載されたものを翌年「俳句とはどんなものか」として出版しています。次に「ホトトギス」に連載された「俳句の作りやう」も大正十三年に『俳句の作りやう』として出版されています。「俳句とはどんなものか」の目次は以下のとおりです。
第一章 総論
一 俳句は十七字の文学であります
二 俳句とは芭蕉によって作り上げられた文学であります
三 俳句とは主として景色を叙する文学であります
四 俳句には必ず季のものを詠みこみます
五 俳句には多くの場合切字を必要とします
第二章 季題
六 時候の変化によって起こる現象を俳句にては季のものまたは季題と呼びます
七 俳句を作るには写生を最も必要なる方法とします
八 季重なりは俳句において重大な問題ではありません
九 俳句の文法といって特別の文法は存在いたしません
第三章 切字
十 俳句の切字というものは意味かつ調子の段落となすものであります
十一「や・かな」は特別の働きを有する切字であります
如何でしょうか。三、七、八、九などはその通りだとも言えますが、議論のあるところでもありましょうね。
※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)による。
 
※本稿は阿夫利嶺俳句会の月刊誌「阿夫利嶺」に掲載されている連載を編集して掲載しております。※
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