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第459回 例会2025年1月29日(水)0:00〜2025年2月4日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

職業奉仕 四つの反省

会長の時間

2024-2025年度会長 原 いづみ

皆さんこんにちは!第459回例会へようこそ!!

 つい先日新年のご挨拶をしていたかと思ったら、もう1月も終わり、1月の最終例会は2月との月またぎです。

 さて、毎月月初めに開催されているグループ毎の会長幹事会が今月はつい先日23日に開催されました。その席で、第3グループの合同事業として開催された「おいもdeサンタ」へ当クラブから今年度のお米プロジェクトとして提供したお米について嬉しい報告を受けたのでこちらでもご報告したいと思います。

 当クラブからは人員的なこと、準備、開催時期が限られていることなどから、合同事業へはお米の提供を以て参加することとし、子ども食堂や児童養護施設などへ訪問してお米やサツマイモ、お菓子といったプレゼントを届けるということは行いませんでした。従って、受け取られた側の反応といったところは直接うかがい知ることはできませんでした。
 そのようなところで、今回たまたま隣の席に座られた藤沢東RCの石川会長が訪問して届けた子ども食堂での話をしてくださいまして、普段は提供されるカレーライスのご飯を食べずにカレーだけを食べたりお菓子を食べている子が、今回届けたお米のご飯はおいしい、おいしいと言ってご飯だけをお代わりし、残ったご飯まで持ち帰ったというのです。こういう話、自分たちが精魂込めて育てたお米をおいしいと喜んで食べてくださるというのは、こうしたお米を提供した側としては何よりも嬉しい話であり、今回の合同事業へ参加した甲斐があったと思える報告でした。こうした現場に直接参加出来なかったのは残念ですが、詳しく話してくださった石川会長や布施会長にもありがたく思っています。そして、帰宅して両親にもこの事を報告したところ、やはり大変喜んでおりました。
 
 振り返れば、数年前当クラブでお米プロジェクトを開始するに当たっては、実は両親とはかなり揉めまして、説得して了解を得るまで簡単に進められたものではありませんでした。反対された理由の一部は理解できないものではありませんでしたけれど、納得しきれない部分も多く、何度も話し合いを重ね最後は父が折れてくれ、クラブとしても私が提案した事業を採用、実施してくれて今に至っているところです。
 当初猛反対だった両親は、プロジェクト初年度、2年目と集めた寄付金の大きな成果をみるとそれまでの姿勢も変化し、お世辞でも知り合いのロータリー関係者に私たちのクラブの活動を褒めていただくと「娘達のクラブは小さいけど発想は良いものをもって活動している」と、あの時のバトルは何だったのか・・・?と思うことが無いわけでもありませんが(笑)、それでもこうしてクラブとして定着した奉仕活動を続けられるのも両親の理解あってのことだと思いますので、両親にも感謝しています。

 数多く行われている奉仕活動において、物資の寄付をすれば「ありがとうございます」という言葉は必ず返ってくると言えるでしょう。決して感謝されたいわけでも、見返りを求めているわけでもありませんが、そうしたある種の定型文のような言葉でも、返ってくればやはり嬉しくは思うものだと思います。しかしながら、それ以上に心に響き、嬉しく思えるのは、相手が実際に喜んでいるところ、今回でいえば普段ご飯を食べない子がおいしいとお代わりまでしてごはんを食べてたといったところ、そうした現場を目の辺りにしたときには、「ありがとう」という言葉を何度言われるより喜びが伝わってくるものです。
 これを書きながらふと思い出したのが、初めて父のクラブでタイに消防車を寄贈し、その寄贈式に現地を訪れたとき、現地の消防署員や消防団員が受け取った消防車、中古の車両を、まるで子供が新しいおもちゃを買ってもらったときのように大喜びしていた様子に感動したときのことを思い出しました。あの時の様子は忘れることはないでしょう。
 父は自分が会長年度の一回だけできれば良いと思って始めたそうですが、寄贈式のために訪タイしたメンバーが、現地の人達があれだけ喜んでくれるなら続けようと、その後タイの法律改正で中古車の輸入が難しくなるまで20年近く続けていました。佐々木ガバナーがガバナー月信1月号のなかで子ども食堂へのプレゼント配達に参加された時の話のなかで「実際の状況を自分の目で確認することがいかに大切かと身をもって感じました」と言及されていますが、まさにそのとおりだと思います。

 少々手前味噌な話にそれて続いてしまいましたが、今回の第3グループの合同事業、以前にこちらで意見を述べたか定かではありませんが、やはりグループの事業としてポリオの募金活動以外にも更に行うことについては納得しきれない部分もありますし、ましてやガバナー補佐が10クラブ一緒に何かをやりたいと提案し、仕切るのは、やはり違うのではないかという立場です。ガバナー補佐にそのような権限はないはずです。参加は強制ではないといっても、現実的には全く参加しないというのは難しいでしょう。今回、当クラブからお米を提供することでクラブとして参加した体にはなっていますが、クラブとして活動したかと言えば現実的にはそうではなく、個人によるものです。ただ、新井AGが「お米プロジェクト」の募金に以前協力していただいていたり、ガバナー公式訪問前の提出資料にクラブの奉仕活動として報告していたものに目を通していただいていた中で、当クラブの活動として「お米プロジェクト」を認識していただいていて、それで今回の合同事業への参加内容について提案をしていただいたという点ではクラブの実績なしにはあり得ないことですので、その点においてはクラブあってのことと理解しているところではります。
 いずれにしても、1年度の間に2つもグループとして奉仕活動を計画し、更にIMといったグループで開催される行事のことを考えると、グループでの活動が多いと考えますし、皆で一緒に活動というのは良いことでだとは思いますが、そうした意識があまり強くなると、それはRではなくLの方のグループではないかと思うのです。

 「物事に反対するだけでは勝てない。物事に賛成し、自分のメッセージを完全に明確にすることによってのみ勝利できる。」イギリスのサッチャー元首相の言葉です。会長幹事会での議論は勝負ではないので勝ち負けの話ではありませんが、ただ反対意見ばかり述べて何もしないのでは、私が日頃非難している文句ばかり言って何も動かない人と同じになってしまうので、「10クラブ合同」とすることには異論はあったものの取り敢えずの妥協点として当クラブからはお米の提供のみということで承知していただきました。お米の提供のみと言っても、玄米を精米し、色彩選別機にかけ、袋詰めするといった、そこそこ手間と時間のかかる作業があることは言うまでもありません。他クラブに届けてもらう以上、当クラブからの提供であることのPR、そして「お米プロジェクト」のPRや説明といったラベル作りも行いました。(わざわざ書くことではないのは承知の上です。)
 提供したお米を喜んでくれたなら、気持ちよく提供しておけばいいのに、と思われるかもしれませんし、逆に協力したのだから意見くらい言わせて、ということでもないのですが、やはり今回の事業に対する考えとしてはまとめておきたかったので今回取り上げさせていただきました。

 最近は落ち着いてきた感のある「令和の米騒動」、米不足によるお米の争奪戦、そして米価の高騰、後者については安売りの目玉にされやすいお米の安値になれてしまった消費者からすると高くなったと感じるかもしれませんが、生産者側からすると、肥料や燃料の高騰や手間暇を考えると、昨年新米が出回って高値だと言われていた頃の価格は決して高いとは思いません。むしろ、適正価格になったように感じています。
 それはともかくとして、食スタイルの変化でパン食が増え、米の消費量が減少している昨今にあって、あれほどまでに米不足が問題化されると、やはり米というのは何時の時代も日本人の食生活からは切り離せないものであると改めて認識されたのではないでしょうか。そうした状況にあって、子ども食堂や児童養護施設へのお米の寄付というのは、やはり喜んでいただけたものであったと思います。
 佐々木ガバナーが「この時代に、日本において食事も満足に与えられない子供がいる事に驚きを感じました。そして親までもがその食事に参加する姿に改めて驚きを隠せませんでした」と前述のガバナー月信で述べられているように、私もこのような現状があることは全く身近ではないことですので、正直なところ今はこうした話にはさほど実感はなく、話を聞いて知らないある種別世界のような話に驚きでしかありません。ただ、それが全く遠くの別世界ではなく、それほど遠くない、以外と身近にあるかもしれない話であるかもしれないとも一方では思います。機会があればいつかはそうしたところでのボランティアや視察などさせていただきたいとは思っておりますので、実現したときにはもっと感じたり考えたりすることもあるのかもしれません。

幹事報告

2024-2025年度幹事 大塚 和光

◆2024-2025 年度後期会費納入のお願い◆
 別途メールでお知らせしておりますが、後期会費の納入をお願いします。
 〇振込先
  振込口座: 横浜銀行 東海大学駅前支店 普通6248534
  (カナ) アーカスショウナンロータリークラブホンカイケイコウザ
  口座名義: アーカス湘南ロータリークラブ 本会計口座
  金 額: 56,000 円(前期会費:55,000 円、突発寄付積立金:1,000 円)
  振込期限: 2025年2月18日(火) 期限厳守

 ※ロータリー財団および米山奨学会への特別寄付を行う場合は、送金明細書も記入して事務局へお送り下さい。
なお、ロータリー財団への寄付はロータリーレートに因るところもあると思われますので、
   会費と同時期の送金ではなくても別途受付けます。
 

◆第3グループ IM開催案内◆
 詳細は下記よりご覧ください。
 【IM開催案内
 

◆財団室NEWS 2025年2月号◆
 詳細は下記よりご覧ください。
 【202502_TRF_News

委員会報告

出席委員会

第458回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第458回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第458回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

今週のプログラム

 今週は月間テーマである職業奉仕の卓話を外部の方に依頼していたのですが、予定者が怪我をされてPCが使えないのでしばらく延期し欲しいという連絡があり、職業奉仕をテーマとした卓話は延期とさせていただきます。

和ものがたり歳時記(二)

卓話者:末広 平太 様

 
「和ものがたり歳時記」という標題は「和もの」と「ものがたり」を繋げたものです。「和もの」と言えば日本で製作された物、または日本風のものごとを指し、日本的な特色や味わいを形容する言葉で「和風」とか「和文化」と言われるものごとです。歳時記そのものが俳句の季語の集成ですから「和もの」の宝庫でもあるわけです。そこで、日本の風習や文化に関して季語として定着していることどもを展開して「ものがたり」を紡いでみたいと思います。
 この「風習」と「文化」という二つの言葉は似ているように思えるので、あまり意識して使い分けていないのではないでしょうか。意味や使い方には違いがあるはずですが、どうもハッキリしません。そこで、両者の意味の違いを確認し、どのように使い分けるのかをみてみましょう。
 文化の意味は「人間が社会生活上で作り上げてきた生活様式などや、その表現」ということです。この文化の意味と対比させる表現をとれば、風習の意味は「ある地域社会で行なわれてきた特有のならわし」ということです。地域社会といった場合には、一定の地域、あるいは限定された地域といった意味合いを持ってきます。
 ですから、風習と文化の本質は同じものですが、地域の限定性をより意識した言葉が風習であると言えるでしょう。そして、風習が従来の地域よりも広い範囲で通用するものとなった場合は文化と呼ばれることになります。
 なお、地域といってもどこまでをいうのかという問題があります。これに明確な範囲を示すのは難しいですが、国単位の事柄であれば「文化」として扱うべきだと思います。
 例えば日本では一般に行われていても、お隣の中国では全く行われていないことがあるとしましょう。この場合は「風習が違う」というよりも「文化の違い」といったほうが適しているはずです。
 ある事柄を表現する時に「風習」と「文化」のどちらを使った方が良いかという判断が難しいことは多いでしょう。むしろ、どちらを使っても支障がないことも多いかもしれませんね。しかし、それぞれに適した使い方もあります。具体的な例で考えてみましょう。

注連飾
 注連縄(七五三縄・標縄)を新年の門戸に張って魔除けの意を表す。門飾・年縄・飾縄・縄飾り・飾藁。普通なのは前垂注連で、縄から藁を一面に垂らしたもの、また藁を輪にして掛けるものを輪飾・輪注連・掛飾と言う。大根注連・牛蒡注連
  はなやぎて煙れる注連や竃神    蛇笏
  輪飾を掛けて使はず外厠      たかし
 
 新年のお正月飾りは日本国内のどこでも見られるものです。逆に、お正月飾りをしない地域はないと言えるでしょう。ですから、『お正月飾りは日本の文化です』という表現が適しています。
「風習」と「文化」は、地域性を考慮して使い分けます。

 新年
  年の始・あらたまの年・新しき年・迎うる年・年明く・年立つ・年立ちかえる・年変る・年の端・年の花・年頭・初年・新歳・改年・甫年・年始・年初
   先ず女房の顔を見て年改まる    虚子
   人の家に雨粛々と年立てり     波郷

 新年は文字通り新しい年ですし、年始は年の始ですからこれもそのままです。それでは、元旦と元日の違いをきちんと説明できますか、と言われたら如何でしょう。元旦という言葉は、お正月の年賀状に使うくらいで、普段はあまり気にすることはありません。しかし、「元旦の意味は」とか、「正しい使い方をしていますか」と言われると少し考えてしまいませんか。そこで、元旦と元日の意味を確認して、両者の違いを明確にしていきましょう。
 まず、元旦の意味から考えます。「旦(たん、だん)」の字は朝(あさ)という意味を持っています。「旦」の字は、「日」が太陽を、その下の「一」が地平線を表わしていて、地平線の上に太陽があること、つまり朝や日の出を意味するといわれています。一方、「元」の字は一番はじめという意味がありますから、「元旦」は 一月一日の朝を意味することになります。そして、もともとはこの意味で使われてきましたが、近年では 一月一日の意味でも使われることが一般的になりつつあります。
 「元日」の場合は、一番はじめの日ということになるので一月一日を意味することになります。お隣の国・中国では元旦は一月一日を意味しますが「元日」という言葉は使わないそうです。
 使い方で気をつけたいのは、重複してしまうことです。「一月一日 元旦」や「一月 元日」といった使い方は誤っていることになりますね。「新年明けまして おめでとうございます」という使い方も、「新年」と「明けまして」が重複するので注意しましょう。
  
※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)による。

閉 会

点 鐘

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