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第474回 例会2025年7月9日(水)0:00〜2025年7月15日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

ロータリーの目的

会長の時間

2025-2026年度会長 原 いづみ

皆さんこんにちは、第474回例会へようこそ‼!

 夏本番、連日のように30℃超えの日が続しかも高温多湿で、かなり不快な暑さが続いています。「○○で熱中症で○人搬送」などとニュースでも取り上げられるのを大抵の方は見ているかと思いますが、何処か他人事のように思っていた私、先日2日続けて両親が立て続けに熱中症に罹りまして、さすがに救急車を要請こそしませんでしたけど、病院に行く社内の母を見た知り合いの話では顔面蒼白だったそうで、妹には何故救急車を呼ばなかったのかと怒られていたそうです。
 仕事柄外での作業が避けらないのですが、それでももうこの異常な暑さの中での作業は危険でしかなく、日中は休みか事務仕事などに充てて外での作業は午前中と夕方に行うなど対策はしていたのですが、そうした中で、まだ午前中の気温が上がりきってないなかでもこうした事が起こってしまい大変驚いた次第です。
 そのようなことがあり、今回こちらで熱中症について皆さんにも改めて知っていただきたいと思い、取り上げることに致しました。
 

熱中症とは?
 熱中症とは、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
 以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。

熱中症の症状
 症状1 めまいや顔のほてり
      めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。
      一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。
     ☆熱中症のサインに気がついたら、症状を悪化させないためにも、上手な水分補給・塩分補給を行いま
      しょう。

 症状2 筋肉痛や筋肉のけいれん
     「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。筋肉がピクピクとけい
     れんしたり、硬くなったりすることもあります。

 症状3 身体のだるさや吐き気
     体がぐったりし、力が入らない。吐き気や嘔吐、頭痛などを伴う場合もあります。

 症状4 汗のかきかたがおかしい
     ふいてもふいても汗が出る、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに以上がある場合
     には、熱中症に罹っている危険性があります。

  症状5 体温が高い、皮膚の異常
      体温が高くて皮膚を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。

  症状6 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
      声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。または、体がガクガクとひきつけを
      起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症に罹っています。すぐに医療
      機関を受診しましょう。

  症状7 水分補給が出来ない
      呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、
      むりやり水分を口から飲ませるのはやめましょう。すぐ医療機関を受診しましょう。

 以上が熱中症の症状として挙げられております。こうして見返すと、母の場合はいくつも当てはまっておりました。
 では、次は予防と対策を見ていきたいと思います。

特に注意が必要な時期
 ○5月の暑い日
 ○梅雨の晴れ間
 ○梅雨明け
 ○お盆明け

 対策1 シーズンをとして、暑さに負けない体づくりを続けよう
     熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。気温が上がり始める初夏から、日常的に
     適度な運動を行い、適切な食事、十分な睡眠を取るようにしましょう。
      
     ☆「水分を」こまめにとろう
       のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を
       含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。
      
     ☆「塩分を」ほどよく取ろう
       過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の
       汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。
       ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従い
       ましょう。

     ☆「睡眠環境を」快適に保とう
       通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝て
       いる間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

     ☆「丈夫な体を」つくろう
       バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。体調管理をする
       ことで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。

 対策2 日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしましょう
     暑さは日々の生活の中の工夫や心がけでやわらげることができます。適度な空調で室内の温度を快適に
     保ったり、衣服を工夫することで、熱中症の危険を避けやすくなります。また、日よけをして直射日光を
     避けましょう。自分のいる環境の熱中症危険度を常に気にする習慣をつけることも重要です。

      ☆「気温と湿度を」いつも気にしよう
        いま自分のいる環境の気温や湿度をいつも気にしましょう。屋内の場合は、日差しを遮ったり風通し
        を良くすることで、気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。
   
      ☆「室内を」涼しくしよう
        扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」と
        ガマンしてはいけません。

      ☆「衣服を」工夫しよう
        衣服を工夫して暑さを調整しましょう。衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には
        水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶとよいでしょう。
 
      ☆「日ざしを」よけよう
        帽子をかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。また、なるべく日陰を選んである
        いたり、日陰で活動したりするようにしましょう。

      ☆「冷却グッズを」身につけよう
        冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。毎日の生活土で使えるものから
        夏の寝苦しさをやわらげるようなものまで、さまざまなグッズがあります。ちなみに、首元など太い
        血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。

 対策3 特に注意が必要なシーンや場所で、暑さから身を守るアクションを
     炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険からしっかりと
     身を守るアクションをとることが必要です。適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとる
     ようにしましょう。

      ☆「飲み物を」持ち歩こう
        出かけるときは水筒などでいつも飲み物を持ち歩き、気づいたときにすぐ水分補給できるようにしま
        しょう。
      
      ☆「休憩を」こまめにとろう
        暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめな休憩をとり、無理をしないように
        しましょう。

      ☆「熱中症指数を」気にしよう
        携帯型熱中症計やテレビ、Webなどで公開されている熱中症指数で、熱中症の危険度を気にしま
        しょう。

熱中症ひとことメモ
 当日の最高気温を知るだけでなく、その日の気温と湿度の変化を知る、室内の気温や湿度の状況を知ることも熱中症予防に効果があります。
 「いま自分のいる環境がどのような状態なのか」を知ることは、熱中症予防のたいせつなポイントです。また、熱中症の発生には、体調が大きく影響します。自分のいる環境を知ることとあわせて自分の体を知り、体調に敏感になりましょう。

 防止や日傘は昔から使われてきたメジャーな暑さ対策アイテムですけれど、近年は先述のような冷却シート、スカーフやタオル、クールリングやネッククーラー、ハンディーファンなど様々なアイテムが販売されています。それぞれの生活スタイルにあわせて上手く使って暑さ対策をされているのではないでしょうか。

 では、最後に応急処置についてです。

応急処置
 もし熱中症かな?と思うようなサインがあったときには、直ぐに応急処置を行い、病院などの医療機関へ連れて行きましょう。

応急処置で大切な3つのポイント
 ☆涼しい場所へ移動しましょう
   まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。
   屋外で、近くにそのような場所がない場合には、風通りのよい日かげに移動し安静にしましょう。

 ☆衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう
   衣服をゆるめて、体の熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤で両側の首筋やわき、足の付け根などを冷やします。
   皮ふに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。うちわなどがない場合は
   タオルや厚紙などであおいで、風を起こしましょう。

 ☆塩分や水分を補給しましょう
   できれば水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。
   おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を
   飲ませることはやめましょう。

 以上、熱中症について見てきました。
 実は私も去年これは!?と思うような状態になったことがありまして、すぐにシャワー、それも一番低い温度で普段だったらとても浴びられないような温度のシャワーをしばらく浴びて体温を下げたようなことがあり、幸い大事に至らずに済んだことがありました。
 私が子どもの頃は30℃を超える日は一夏に何日もなかったように記憶しておりますが、今では30℃超えは当たり前、30℃で涼しいと思える事さえあるような状態です。熱中症注意の呼びかけもあちこちでされており、皆さんもそれなりに対策はされていらっしゃるでしょうけれど、それでも体調次第でいつもなら普通に過ごせることも大事に至ってしまうこともあります。まだ梅雨も明ける前で厳しい夏本番はこれからかもしれませんが、皆さんくれぐれも熱中症にはお気をつけ下さい。

「救急車を待っているあいだにも、現場で応急処置をすることで症状の悪化を防ぐことができます。
熱中症は命に関わる危険な症状です。甘く判断してはいけません」。

幹事報告

2025-2026年度幹事 大塚 和光

◆2025-2026年度地区大会◆
 前回報告のとおり、ガバナー事務所から先週までに送られてきているはずのメールが届いていないので不明なところが多いのですが、登録用紙が届いています。
 出席の可否を別途メールで事務局へお送り下さい。
 日程と大まかな内容は下記のとおりです。
 
 「本年度地区大会では、第1日 9月 6日(土)は、レンブラントホテル厚木にて、会長・幹事会およびRI会長代理ご夫妻を囲む歓迎晩餐会を行います。また、第2日 9月 7日(日)は午前に新世代交流会を伊勢原市民文化会館小ホールにて、午後から伊勢原市民文化会館大ホールにて、本会議を開催致します。」

委員会報告

出席委員会

第473回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第473回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第473回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

今週のプログラム

和ものがたり歳時記(五)

卓話者:末広 平太 様

祇園會

祇園會 
 毎年七月十七日より二十四日にわたって行なわれる京都市東山区八坂神社の絢爛豪華な祭り。十七日の神幸祭下の祭と、二十四日の還幸祭上の祭とが、印象的である。祭礼に先立って、七月一日より二階囃と言って、毎夜、祇園囃の稽古が始まり、十日には賀茂川で神輿洗の儀や、鉾立と言って、鉾町の衆が鉾を山車の屋根に組み立てる。十六日は宵山と言い、祭の前夜で,終夜祇園囃を行ない、各鉾が一斉に提灯などを連ねる。宵山囃。氏子の家々では宵飾りと言って秘蔵の屏風を飾りつけるので、屏風祭とも言う。十七日は鉾祭と言って、鉾の稚児を乗せた山鉾山車が、四条通を経て東洞院の西のお旅所へ巡行する。また無言詣とも言って、花街の婦女子の参詣するものが多く、願いのあるものは、無言で詣でると験があると言う。

  人形に倣ふといへど鉾の稚児       夜 半
  白炎天鉾の切尖深く許し         多佳子

 京都の祇園社(現在の八坂神社)の祭礼で、諸説ありますが、清和天皇の貞観十一年(八六九年)に京洛に疫病が流行し庶民の間に病人、死人が多数出ました。 そこで六十六本の矛を立て洛中の男児が祇園社の神輿を神泉苑(中京区御池通大宮)に送り、悪疫を封じ込む御霊会をおこなったのがはじまりであると伝えられています。二千十九年(令和元年)には千百五十周年を祝いました。七月一日の吉符(きっぷ)入りに始まり三一日の八坂神社境内の疫神社夏越祓まで一か月にわたって行なわれ、長刀(なぎなた)鉾、函谷(かんこ)鉾など三二基の山鉾(やまぼこ)巡行が盛大です。
 祇園會と祇園祭はどう違うのでしょうか。八坂神社は従来、感神院祇園社と称されていましたが、京都東山の八坂郷にあるところから八坂神社と称されることになりました。そこで、祇園御霊會、略して祇園會の名称も仏教色を薄めて祇園祭と改称されることになりました。
 祇園祭がどの宗教の祭りかというと、インドのヒンドゥー教から日本の神道まで混在。 また、山鉾には僧侶の読経をともなうものや仏様を乗せているものもあることから異なる宗教の神様が集まって調和しているお祭りともいえます。但し、祇園祭の中心となる八坂神社の神様は、スサノオノミコト(素戔嗚尊)と、その奥さんクシナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)、そして八人の子供たち(三男五女)ヤハシラノミコガミ(八柱御子神)の三座です。
 「休み山」というのをご存じでしょうか。様々な事情で巡行に参加できない「山」のことです。昨年は百五十年ぶりに大船鉾が復興し大きく報道されました。山や鉾の復興にはたいへんな資金が必要です。具体的な資料が残っていない場合は改めてその姿を歴史的に検討せねばならないなど町内の労力も相当なものです。大船鉾が復興に至るには多くの方の努力や熱い思いがありました。大船鉾は元々「凱旋船鉾」と呼ばれており、復興にあたっては前祭(さきまつり)の船鉾を実測して、大きさは一、一二六倍と一回り大きい姿で制作されました。
 大船鉾の他にも休み山が二つあります。一つは「布袋山」。蛸薬師通室町西入るにある前祭の山で、その来歴は不明なところもありますが、千七百八十八年の天明の大火で焼けて、御神体である布袋像のみが現代に伝わっています。
 もう一つは、お囃子だけが復活した「鷹山」です。後祭の山で三条通室町西入るにあります。お囃子復活の契機は大船鉾や後祭の復活だそうです。北観音山の囃子方も務められた地元の方が復活した囃子方のリーダーを務め、稽古を重ねたといいます。「山」は最後の巡行参加から二百年の節目となる二千二十六年までの復興を目指しているとのことです。三体の立派なご神体人形は向かって左から「鷹匠(たかじょう)」「樽負い」「犬飼い」で、中でも樽負いが粽を食べようとしている造形は、とてもユニークです。 手が動く「からくり仕掛け」で往時はさぞ人気があったろうと思わせてくれます。鷹山に寄贈された「見送り会所飾り」では、菊水鉾をはじめ山鉾の懸想品を担った皆川月華氏が復興の際に使用してほしいと寄贈した鷹の見送りも見ることができ、いつか山が復活してくれたらと多くの人がお金を寄付し続けています。
 祇園祭を紹介するホームページは多数ありますが、布袋山や鷹山までを紹介しているものは少なくて、公式資料として例年宵山で配られる「山鉾参観案内書」にも、残念ながら休み山は掲載されていません。休み山も朱印を出しているのですが、市販の朱印帳でも朱印を押すための場所が無いものが散見されます。既に本格的に復興した大船鉾のように、鷹山も布袋山も巡行に復帰する時が来てくれることを願っています。是非、皆様も「休み山」に足を延ばしてみて下さい。祇園祭の楽しみが一つ増えますよ。
 さて、京都の夏料理と言えば鱧料理。鱧の旬は丁度梅雨の終りの祇園祭の頃である事から祇園祭のことを別名で鱧祭(はもまつり)と呼ぶほど。涼やかな器に盛られた鱧の薄造りやお吸い物の鱧落としは京都の夏の風物詩です。

※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)による。

閉 会

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