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第477回 例会2025年8月6日(水)0:00〜2025年8月12日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

国 歌

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2025-2026年度会長 原 いづみ

皆さんこんにちは、第477回例会へようこそ!!

 間もなく暦の上では立秋を迎え、季節の上では秋の気配が訪れたことになりますが、現実の気候はまさに盛夏そのもの。連日、体温を超えるような猛暑が続いており、今日(8月5日)群馬県の伊勢崎では41.8℃を記録し、国内最高気温が更新されました。まだ8月が始まったばかりですが、すでに昨年の40℃超えの日数を超え、さらに暑い日が続くと予想されています。「経験したことのないような暑さ」「災害級の暑さ」という言葉も連日のように耳しても、もはやこの逃げ場の無い暑さは「普通」のように感じつつあります。まだまだ危険な暑さが続く見込みだそうですので、熱中症対策を徹底して下さい。

 さて、ラリー A. ランスフォード氏(米国ミズーリ州、カンザスシティ・プラザ・ロータリークラブ所属)が、2027-28年度の国際ロータリー会長として会長指名委員会により選出されましたことが発表されました。対抗候補者がいなければ、9月15日に正式にランスフォード氏が会長ノミニーとして宣言されます。
トルーマン州立大学(ミズーリ州)で会計学の学士号と修士号を取得たランスフォード氏のロータリーとの出会いは、ロータリー財団の国際親善奨学金を得て、1981-82年度にオーストラリアのニューカッスル大学に留学したことでした。ということは、財団学友出身のRI会長になられるということですね。おそらくこうした経歴をお持ちの方がRI会長になられるのは初めてのことではないでしょうか。
 公認会計士であるランスフォード氏は、現在はバーンスタイン・グループの取締役副社長兼最高財務責任者を務められています。
 1991年にカンザスシティ・プラザ・ロータリークラブに入会して以来、地区ガバナー(2001-02年度)、RI理事(2013-15年度)、ロータリー財団管理委員(2021-25年度、2024-25年度副委員長)を歴任し、その他にも数々の委員も務めてきました。

 ランスフォード氏が会長に就任される頃にはこのクラブは存在していないので当クラブの会員は移籍でもしない限り関係の無い話ですが、皆さんがどうされるのか把握していないのでご紹介させていただきました。

 さて、今月8月は「8月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。アレッツォ会長は8月のメッセージで、「会員増強とは単に数字を増やすことではなく、扉を開くこと」であると述べています。
 これを目にしてふと2020-2021年度のホルガー・クナーク会長年度の「ロータリーは機会の扉を開く」を思い出し、それと連動して当時ロゴに三つのドアが描かれ、赤・黄・青の三色で書かれていたので時折「間違えて赤いドアを開いてしまった」などと言っていたことも思い出したわけですが、確かにロータリーへの扉を開くことによってその先にはその扉を開くことによって様々な経験が得られる機会は広がるとは思います。ですので、より多くの人々にその機会の扉を開いてもらうことには意味のあることであり、次世代にクラブを、ロータリーを引き継いでいくためには必要なことであるとも思います。
 しかしながら、「会員増強とは単に数字を増やすことではなく」とはいえ、「会員増強」「会員を増やそう」という言葉を聞くたび、そして自他クラブは問わず会員の様子をみていると失礼ながら「質より量」が優先されているように思えてならないのも事実です。

 より多くの会員が集まれば活動の幅が広がり、事業の数も増える、それは一理あると思います。
 しかし、会員全員が熱心に活動するとは限りません。「入会さえしてくれれば、例会に出なくても構わない」といった勧誘が行われているという話も、耳にすることがあります。
 ロータリーに入会すれば、寄付が伴います。以前、地区の米山資金推進委員会に所属していた際、「会員数が増えれば寄付金も増える」と話された方がいらっしゃいましたが、私はそうは思いませんでした。なぜなら、ただ会員数が増えても、寄付をしてくださる方が増えなければ、寄付金は増えないからです。
 少し話が逸れますが、今年度で当クラブが終了することは周囲の方々もご存じで、有り難いことに多くの方から「ぜひうちのクラブへ」と移籍のお誘いをいただいています。そのような話をしていた際、あるシニアリーダーの方から「地区で肩書きが欲しいなら、力のあるクラブに移籍することだ」と言われたことがありました。誤解されると困るので敢えて申し上げますが、私は肩書きが欲しいわけではありません。ただ、その言葉を聞いたとき、「力のあるクラブ」とは何なのだろうか?と疑問に思いました。またそれ以前にも「委員長になるなら、大きなクラブでなければ無理だ」と言われたことがあります。どうも役職に興味があると思われているようですが、それはさておき、役職に就く人の能力や知識、経験と、所属クラブの規模は本来関係ないはずです。
 しかし、現実の政治的な事情を考えると、実力は二の次、三の次になってしまうことも多々あるように感じます。

 私たちのような極小クラブでの活動よりも、人数が多い方が良いというのは確かです。両親が所属しているクラブも、近年は会員数の減少に苦しみ、少人数で活動を続けています。それでも、先日例会に参加させていただいた際には、直接顔を合わせ、会話を交わし、卓話を聞くことで、「久しぶりに例会に参加した」という実感を得ることができました。7月の最終日、市内の2クラブの会長・幹事が年度初めのご挨拶に来られており、その流れで私にも突然挨拶を振られて焦りました。子どもの頃から馴染みのある方々が多いクラブで、会長としてご挨拶の機会をいただいたことは、話すのが苦手な私にとっては大変緊張する場面でしたが、後から振り返ると感慨深いものがありました。
 ちなみに、その日の卓話は山路PGによるもので、久しぶりに「ロータリーの話を聞いた」と思えるような、非常に魅力的なお話でした。時間があっという間に過ぎてしまいましたが、その中で「FellowshipとMembership」という言葉に触れられ、私も非常に興味を持ちました。残念ながら時間の都合で詳しい説明は省略されましたが、もしお聞きできていれば、今月のテーマにふさわしく、「会長の時間」でご紹介できる内容だったのではないかと思います。

 最初に会長を務めていた頃、「ロータリークラブの会員には誰でもなれるが、ロータリアンには誰でもなれるわけではない」という言葉を教えていただき、大きな印象を受けました。英語では”Rotarian”と表記されますが、日本語で意味する「ロータリアン」には、少し違ったニュアンスがあるように思います。
 「量より質」、たった3人のクラブの会長が言うことではないかもしれませんが、「ロータリークラブの会員」よりも「ロータリアン」になれるような人を増やしていくことが、何よりも大切だと私は考えています。

 長くなりましたので、この辺で。
 立秋とはいえ、秋の気配を感じるにはまだ時間がかかりそうです。どうか水分補給をこまめに行い、冷房の使用をためらわず、体調管理には十分ご留意ください。
 次週はお盆休みで休会となります。
 

幹事報告

2025-2026年度幹事 大塚 和光

◆相模原薪能について◆
 詳細は下記よりご覧ください。
 【20250824薪能のご案内
 【20250824相模原薪能チラシ
 

◆財団室NEWS 2025年8月号◆
 下記よりご覧ください。
 【202508_TRF_News
 

◆会員増強・新クラブ結成推進月間リソースのご案内◆
 下記よりご覧ください。
 【2025年8月|会員増強・新クラブ結成推進月間
 

◆ロータリーレート◆
 8月 1ドル=149円

委員会報告

出席委員会

第476回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第476回例会のビジターコメント

久留米RC 福山 裕夫 様


自分の住む福岡県久留米市では 、暑い日が続いております。
特に 久留米市では、全国的にも有名になったほど暑いです。
湘南の皆様方のご健勝をお祈りします。

さて、 富士山に関しての話題が上りましたが、 こちらの方では 、福岡県の田川市にある英彦山 というものが全国三大修験として知られております。

こちらも、富士と同じく、いわゆる「講」を作っており、佐賀藩などは、藩ごと応援しておりました。富士のおがみは、海側なのではないかと個人的に考えました。
浅間浅間神社と申しますのは 、日本書紀をはじめとした 六刻機 においては、 大化の改新 以降における もしくは 阿部比羅夫の 東方遠征によって歴史に名が出てきたと私は存じております。 まだ行ったことがないので 、今度お邪魔してみたいと思います。

仕事柄 、海外に行くことが多かったので 、コロナ前はパリや シカゴで メイクアップをしてまいりました 。機会がありましたら 、ご紹介したいと思います。

失礼いたしました 。

Smile Box

第476回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

今週のプログラム

和ものがたり歳時記(七:七夕)

卓話者:末広 平太 様

 

七 夕

  

 長い歴史のある行事だけに歳時記の記述も詳しくて長いのですが、解り易いので引用しておきます。

七夕
 陰暦七月七日(東京では陽暦、地方によっては八月七日)、あるいはその行事。夏と秋との交叉(ゆきあい)の祭で、棚機つ女が神のために機を織った。奈良時代に漢土の乞巧奠(きこうでん)がこの行事に習合し、星祭が行われた。七夕のころ、鷲座のアルタイル、すなわち牽牛星・彦星・犬飼星・男星(おぼし)・男七夕などと言われる星と、琴座の主星ヴェガ、すなわち織女星・妻星・女星・機織姫・棚織姫・女七夕などと言われる星とが、天の川をへだてて接近するで、年に一度の会う瀬にたとえた。二星・星合・星迎・星の契・星の恋・星の別。笹につけた人形を祓え流すという考えから、七夕竹をたてて、七夕送り・七夕流しと言った。七夕竹売。竹には短冊に歌などを書き、芋の葉の露で墨をすって字を書く風がある。七夕棚・七夕雨・鵲の橋・七夕紙・七夕色紙・短冊竹。筑前・大島の星宮や仙台の七夕祭は有名。星宮祭(ほしのみやまつり)。
  七夕や髪濡れしまゝ人に逢ふ。         多佳子
  七夕竹借命の文字隠れなし           波郷

 二〇二一年七月号の阿夫利嶺誌「きものがたり歳時記」(五十七)に、大塚重郎右衛門が数ある傍題の中から「きもの」にかかわるものとして「願いの絲」と「貸小袖」を取り上げています。バックナンバーをお持ちでしたらご参照ください。そこでも次のように書いています。             
 「最近の歳時記では敢えて七夕を夏としている場合もあるようですが本来は秋の季語です。まだ七月なのに秋の季語とは不思議にも思えますが、近代以降、暦が太陰暦から太陽暦に、つまり新暦に変わり一ヶ月ほど季節がずれてしまいました。旧暦では秋は七月・八月・九月です。陰暦七月を七夕月ともいうように本来の七夕は今の暦に直すと八月七日頃に当り、有名な仙台の七夕祭はほぼ旧暦通りに実施されています。」
 季語と実際の季節感との乖離が年々大きくなっています。日本の気候そのものが温帯性気候から亜熱帯性気候に変化していると思えます。引用している昭和四十八年版の歳時記でさえ季節感のズレを指摘してもいます。死語にしてしまう訳にはゆかないだけに悩ましいところです。
 それらを考え合わせると面白い、二十五年前に書かれた清水哲男氏の文章があります。抜粋して引用します。

  七夕やまだ指折つて句をつくる   秋元不死男                           
 実を言うと、今日七夕の句を掲げるのには心理的な抵抗がある。(中略)でも、東京あたりでは保育園や幼稚園をはじめとして、強引に今日を七夕として行っているので、こんなことで流れに逆らうのもはばかられ、しぶしぶの選句とはあいなった。句意は簡明だ。「指折って句をつく」っているのは、日頃から俳句の心得がない人というわけで、この場合は子供だろう。七夕の当日になっても、なお短冊に書く句を作りあぐねている。少しは苛々もするが、一所懸命に指を折っている様子が可愛らしい。私が子供だった頃には、短冊に俳句などを書きつける意味を「文字の上達を祈るため」と教えられた。(中略)いっこうに字がうまくならなかったことからすると、心からの真剣な願いを書かなかったからに違いない。

 波郷の句にも清水哲男氏の二千二年の文章があります。

  七夕竹惜命の文字隠れなし    石田波郷                           
 あまりにも有名な句。「波郷忌や惜命の語の去りやらぬ
海斗」のように、波郷といえば掲句を思い出す人は少なくないだろう。大陸で病を得た波郷は戦後三年目の五月に東京都下清瀬村(現・清瀬市)国立東京療養所七寮六番室に入所している(中略)。患者たちのそれぞれの思いが、短冊に書きつけられて飾られた。なかで波郷の目を引いたのが、というよりも凝視せざるを得なかったのが「惜命」の二字だった。イノチヲオシム……、イノチガオシイ……。「隠れなし」とは、本当は他の短冊や笹の葉などに少し隠れていて、短冊全体は見えていないのだ。しかし「惜命」の二字がちらりと見えたことで、全てが見えたということである。結核療養所での「惜命」などという言葉遣いは恐らくは暗黙のうちのタブーであったろう。この本音をずばりと記した短冊を凝視する波郷自身は、さて、どんな願いを書いたのだろうか。

 本部句会での話。傍題にある烏鵲(うじゃく)の橋は、カササギが天の川を埋めて橋を成し織女を渡す、という中国の古伝説です。うら若き織女が万一にも足を「踏み外し」天の川に落ちると逢瀬も不成立なのではないか、という意見が。面白い発想です。私は因幡の白兎の説話とは本質的に違うと思うのですが、皆さんはどう思われますか。

※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)、及び「増殖する俳句歳時記」より。

閉 会

点 鐘

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