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第486回 例会2025年10月22日(水)0:00〜2025年10月28日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

職業奉仕 四つの反省

会長の時間

2025-2026年度会長 原 いづみ

第485回例会 ご挨拶

 皆さん、こんにちは。第485回例会へようこそ‼

 10月15日に約半月ぶりにドイツから帰国し、時差ボケになる間もなく、翌朝から秦野市の宝蓮寺にて秦野名水ロータリークラブとの合同例会に参加し、坐禅体験をして参りました。
 宝蓮寺とは、これまでも紅葉や石楠花の植樹など、秦野名水RCとの合同事業を通じてご縁があり、また当クラブ単独でも移動例会を開催し、ご住職に卓話をいただいたこともございます。皆さんにとっても、お寺やご住職は馴染み深い存在かと存じます。確か300回記念例会でも卓話をいただいた記憶がございます。

 さて、今回の移動例会についてですが、母が今年度秦野名水RCの幹事を務めるにあたり、前年度から準備を手伝う中で年間スケジュールに「坐禅体験」があるのを見つけ、「これは面白そうだ」と感じました。たまには移動例会でこうした貴重な体験を取り入れるのも良い機会になるのではと思い、母を通じて北村会長に打診したところ快くご承諾いただき、実現に至りました。
 ここ数年、移動例会といえばガバナー公式訪問程度でしたので、久しぶりのこうした企画も良いだろうとおもったのですけれど、残念ながら参加者は私一人となってしまいましたが、久々に坐禅を体験でき、貴重なひとときを過ごすことができました。
 もっとも、私が以前坐禅を経験したのは高校生の頃、○十年前の「耐寒参禅会」という行事で、正座で坐禅を行うものでした。今回は胡座での坐禅ということで挑戦してみたのですが、股関節が硬く、うまく組めずじまいでした。
 何かがうまくできないと気になってしまう性分の私は、胡座が思いのほか難しく、それが出来ないことが気になり集中しきれず、他にも高校時代の参禅会の記憶やクラブのこと、そして自分自身の今後についてなど、様々な雑念が浮かび瞑想に集中できない20分(通常は30分とのこと)でした。他の参加者の皆さんは、私よりも人生経験豊かな方々ばかりですので、きっと自分に向き合う時間を大変有意義に送られたことでしょう。

 今回の移動例会にはもう一つ目的がありました。それは、NPO法人はだの大日堂保存会(以下、保存会)へ、大日堂修復のための寄付金を贈呈することです。当日は保存会より副会長と会計の方がご出席くださり、副会長へ寄付金をお渡ししました。
 宝蓮寺大日堂には、国登録や県・市指定の文化財が多数あり、その中には損傷が激しいものもございます。文化財の保護・修復には多額の資金が必要であり、実際には建物や仏像群全体の修復に億単位の費用がかかると診断されているそうです。保存会では寄付金を募る活動を続けておられますが、資金集めにはご苦労されていると伺っております。
 両親も、保存会が年に数回開催する行事の際にお米を寄付し、保存会の方々が販売したそのお米の売上を修復費用に充てる形で協力しています。私も、地元にこうした貴重な文化財があることを誇りに思い、先人たちが大切に守り伝えてきた財産を未来へ継承するために、何か協力できないかと考え、今回の寄付を提案させていただきました。

 高岡市美術館長の村上隆氏は、文化財を「心のインフラ」「私たちのアイデンティティーと歴史を物語る証人」と表現されています。
文化財は、日本の長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日の世代に守り伝えられてきた貴重な遺産であり、私たちの暮らしや心を豊かにしてくれる存在です。こうした遺産を保存し、後世に伝えていくことは、私たちの重要な責務です。
 修復は文化財の長い歴史の中では一時的な営みに過ぎないかもしれませんが、長期的な視点で見れば、文化財や地域の歴史・文化を維持することは、地域の誇りや郷土愛、アイデンティティーの醸成につながり、教育や観光資源として、さらにはまちづくりの拠点となる可能性も秘めているのではないでしょうか。
 
 最後に、宝蓮寺では10月30日から11月3日まで「文化財保護協調週間」に合わせて、大日堂にて文化財特別公開が行われます。11月1日から3日の間は、大日堂本堂、および閻魔堂では説明員がそれぞれの仏像について案内をしていただけるそうで、また11月3日のみ、宝蓮寺にて「お寺カフ」が開店されるそうです。
 紅葉狩りには少し早いかもしれませんが、お時間のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくはこちら【Iraka-No27】かhttps://www.minoge-bunka.org/activity/80.htmlをご参照ください。


寄付金贈呈式の様子

幹事報告

2025-2026年度幹事 大塚 和光

◆休会のお知らせ◆
 アーカス湘南ロータリークラブ定款第6条第1節により、2025年10月29日(水)~ 2025年11月4日(火)につきましては休会となります。
 

◆ガバナー月信 2025-26年度第4号(10月号)◆
 下記からご覧ください。
ガバナー月信2025 第4号
 

◆ハイライトよねやま307号◆ 2025年10月14日発行
 下記よりご覧ください。
 【https://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight307_pdf.pdf
 

◆ロータリークラブおよび、ローターアクトクラブ役員報告について◆
 「日本事務局より、『ロータリークラブおよび、ローターアクトクラブ役員報告』についてのメールが届きましたのでお送りいたします。」とメールが届いておりますが、こちらへの掲載が難しいため会員各位にはメールを転送します。そちらでご確認ください。
 

◆2024-25年度 地区資金会計報告について◆
 地区内ロータリークラブ
 会長・幹事 殿

 錦秋の候 貴クラブ益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。

 さて、9月17日付にて2025年手続要覧の地区財務の監査報告(RI細則 15.060.4 )に従い、地区資金会計記報告書を各クラブにお送り致しました。
 メールでのクラブ投票決議の結果、各クラブから10月17日の期日までに反対票がなくご承認を頂いたことをご報告いたします。

 国際ロータリー第2780地区
   直前ガバナー 佐々木 辰郎
   直前地区幹事 小林 貢
   直前財務委員長  阿萬 正巳

委員会報告

出席委員会

◆第483回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名
 

◆第484回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第483回・第484回例会のビジターコメント

◆第483回例会
  今回はありませんでした。
 

◆第484回例会
 倉敷ロータリークラブ 大橋 紀寛 様


原いずみ会長の時間を拝見して。
日本の総理大臣が高市氏になろうかと政界がジタバタされている中、英国の女性首相マーガレット・サッチャー氏の言葉を紹介いただいています。
高市氏が信奉されているようで、改めていろいろとお話を拝見して、なるほどと合点がいく次第です。
今の日本の事なかれ体制の政治に嫌気がさしている私どもには嬉しい話ばかりです。
高市氏が何処まで出来るか分かりませんが、チと期待する部分です。
本日はメークアップ有難うございました。

Smile Box

第483回・第484回例会のスマイル報告

◆第483回例会
 今回はありませんでした。
 

◆第484回例会
 今回はありませんでした。

カレンダー

今週のプログラム

和ものがたり歳時記(十三:鞍馬の火祭)

鞍馬の火祭

卓話者:末広 平太 様

 

 鞍馬の火祭 
   十月二十二日、洛北鞍馬山の靫神社の祭礼。その夜、鞍馬街道の十王堂から、山門に向かう道路に、松明が立て
  られ、火が点ぜられる。大勢の男たちが柴を束ねた松明を肩にして上り、全山を火で埋め、壮観を呈する。
   火祭りの煙うすれに高嶺星      野風呂 
   火祭りの火にさんさんと通り雨    ほろし                    
   
 鞍馬の火祭は京都の秋の風物詩の一つです。牛祭(広隆寺・大酒神社)・やすらい祭(今宮神社)とともに京都三大奇祭、五山送り火・お松明式(清凉寺・嵯峨釈迦堂)とともに京都三大火祭にそれぞれ数えられています。
 十月二十二日、例年京都では大きな二つの祭りが催されます。昼間は京都御所から始まる「時代祭」が。日が暮れ始める頃からは、京都市左京区の鞍馬寺・由岐神社で集落一帯をあげた「鞍馬の火祭」が夜遅くまで繰り広げられます。由岐神社は通称を靫明神とし、大己貴命と少彦名命を主祭神として由岐大明神と総称、八所大明神を相殿に祀る鞍馬寺の鎮守社です。「靫明神」という社名は天皇の病や国難時に神前に靫(ゆき)を献じて平穏を祈ったことによります。慶長十二年(1607年)には豊臣秀頼によって本殿及び拝殿が再建されています。
 祭神は元々は宮中に祀られていたのですが、平安末期に平安京で大地震が起き天慶の乱まで発生したので、当時の朱雀天皇が天下泰平と万民幸福を祈念し、その勅によって天慶三年(940年)内裏から鞍馬山の地に遷宮をして鞍馬寺の鎮守社とし、都の北方鎮護としました。
 例祭である鞍馬の火祭は鴨川に生えていた葦をかがり火として里人が神霊を迎えたことによるといいます。これに感激した鞍馬の住民が、その出来事と由岐明神の霊験を伝えるために始まったものが起源といわれています。明治の神仏分離までは鞍馬寺の主催で行われていました。
 ダイナミックに炎がひしめき合う火祭は、火の粉が舞い散る危険とも隣り合わせ。動きやすく燃えにくい服装で鑑賞するようにと言われるほどです。その壮観を一目見ようと鞍馬寺境内や由岐神社へ続く街道は、毎年、歩けないほど。何万人もの人出で埋め尽くされます。
 十八時、「神事にまいらっしゃれ」の神事触れの合図とともに火祭は始まり、集落の家々の前に篝火が灯されていきます。全ての家に篝火が揺らめく頃、トックリ松明と呼ばれる小さな松明を持った幼児たちが最初にゆっくりと街道を歩きはじめます。家族に手を引かれながら小さな手で一生懸命に、しっかりと松明を担ぐ様子は可愛くて思わず応援したくなるほど。
 トックリ松明が街道一帯を往来した後には小学生が担ぐ三十キロ程の小松明、そして、中・高校生が担ぐ六十キロ程の中松明と徐々に加わってゆき、最初は小さかった松明が少しずつ大きい松明へと点火され続けていきます。
そして最後には、大きな百キロもある数メートルの大松明を、昔から受け継がれてきた正装束で担ぐ男たちが現れるのです。鞍馬太鼓が打ち鳴らされる中、「サイレヤ、サイリョウ(祭礼や、祭礼)」と大合唱の掛け声とともに練り歩く姿は、古くから継承されてきた神事への尊さと念を感じるほど、見ている者の心に熱く響きます。
 二十時を過ぎる頃、境内に続く山門前の石段には、それまで練り歩いていた百数十本もの大松明が集まり始めます。二十一時前、集まった大松明が火柱になるほど燃えあがる頃、ひときわ大きな太鼓の合図とともに神輿の前に張った注連縄が切られると祭りは最高潮に達します。
 鞍馬は今なお木造家屋が多く軒を連ねる情緒ある町並みで、普段は静寂に包まれ時代劇に出てきそうな趣きがあるのですが、この日ばかりは雰囲気も一変。大松明が練り歩き始める十九時過ぎには、街道も一方通行に規制され、観光客と関係者たちで溢れかえる大混雑になります。毎年決まった日に行われる祭りのため、宿を予約するのも難しく、当日の電車は込み合い、交通規制もかかってアクセスし難いことで有名なのです。
 お薦めは交通規制が始まってすぐの十六時頃には鞍馬へ入り、まだ道行く人がまばらな集落を散策して、各家の前に飾られた大小様々な松明や祭りを祝う屏風や鉾を眺めたり、当日も定時まで参拝できる鞍馬寺を拝観するなど、早めに楽しみ始める方法です。どうしても一ヵ所に留まって見学し続けるのが難しい火祭ですが、一度は訪れる価値のある素晴らしい神事です。
 石段奥の注連縄が切られて、八所大明神、由岐大明神の順序で神社から神輿が下ります。参道が急なためスピードが出過ぎないように「綱方」と呼ばれる女性達が綱を牽きます。この綱を牽くと安産になると伝えられるので、若い女性が多く参加しているといいます。神輿が降りる際には褌姿の男性が担ぎ棒にぶら下がるのですが、これを「チョッペン」といいます。これは元服の儀式であり鞍馬の男性にとっては一生に一度となる成人の儀式であるのです。

※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)による。

閉 会

点 鐘

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