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第488回 例会2025年11月12日(水)0:00〜2025年11月18日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

ロータリーの目的

会長の時間

2025-2026年度会長 原 いづみ

皆さんこんにちは、第488回例会へよこそ‼

 11月も半ばを迎え、朝晩の冷え込みが一段と増してまいりました。前回「次の三連休には関東でも紅葉狩りが楽しめるかもしれません」と書いたものの、箱根辺りでは今紅葉の見頃を迎えているそうです。
 この会期中の週末は七五三の日でもあります。お祝いの年齢を迎えるお子さんのいらっしゃるご家庭では、晴れ着に身を包み、神社へお詣りに出かけるご予定の方も多い事でしょう。今日現在(11月11日)の天気予報では、当日のお天気は晴れとのこと。秋晴れの下、紅葉の彩りをはじめ秋らしい色に囲まれた境内で、七五三の季節を感じながら撮影されるご家族で各地の神社などは賑わうことでしょう。こうした伝統行事を通じて、家族の絆や地域の文化が次世代へと受け継がれていくことは、大変意義のあることだと思います。
 
 さて、紅葉という自然の自然の美しさを楽しめるこの季節、秋は実りの季節でもあり、自然とのつながりを改めて感じる時期でもあります。しかしながら、今年の秋は例年とは異なる形で「自然との距離」を意識させられる出来事が続いています。
 全国各地で熊の出没が相次ぎ、テレビのニュース番組をつければ毎日熊の話題は見ない日はないと言うほど取り上げられ、人的被害においては、環境省によると統計のある2006年以降で最多を更新、深刻な社会問題となっています。山間部だけでなく、住宅地や学校周辺にまで熊が現れるケースも多く、私たちの暮らしと野生動物との境界が、かつてないほど曖昧になってきていることを痛感します。
 この背景には、主要な餌となるブナやドングリの木の実の凶作が一因としてあげられておりますけれど、その他にも人里と山林の境界線の曖昧化、個体数と生息域の拡大、気候変動による生態系の変化など、複合的な要因があるといわれています。つまり、熊の出没は単なる「動物の問題」ではなく、私たち人間社会のあり方そのものが問われている現象なのかもしれません。

 数年前、「アーバンベア」という言葉を始めて聞いたときは、人の生活圏に出没する都市型の熊をそのように称しているということで、不謹慎な表現ですが面白く聞こえたこともありインパクトに残っておりました。しかしながら、昨今全国的に発生し、人々の生活に深刻な影響を及ぼすほどの人的被害の状況にあっては、本当に都会のど真ん中でもない限り、いつどこで遭遇する事があってもおかしくないと思わざるを得ません。実際、私の知人には自宅の半径1km以内に一週間で3回目撃情報があったという方や、自宅の庭で遭遇したという方もおり、どちらも私の自宅から近いところに住まわれているわけではありませんが、かといって身近に丹沢も大山もあり熊の出没情報が無いわけでは無いので、他人事ではないと思う今日この頃です。
 今のところロータリークラブで熊対策に関する奉仕活動の事例は見受けられませんが、今後はそうした活動例、報告が上がってくることでしょう。

幹事報告

2025-2026年度幹事 大塚 和光

◆ロータリーレート◆
 11月 1ドル=154円
 

◆インターアクト年次大会◆
 詳細は下記よりご覧ください。
 【IA年次大会ご案内(RC)-配信用

委員会報告

出席委員会

第487回例会 出席率 66.6%
 会員数 3名 出席者 2名 欠席者 1名

Visitors

第487回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第487回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

今週のプログラム

きものがたり歳時記(六十二:七五三・髪置・袴着・帯解)

卓話者:十一代目大塚重郎右衛門 様

 

 七五三
  十一月十五日に、三歳と五歳の男児、三歳と七歳の女児を連れて神社に参ること。この風習は関東に多い。
  七五三祝(しめいわい)とも言い、この日境内には、長寿に因んで、千歳飴と言って、鶴などの彩色のある長い
  紙袋に入れた棒飴を売る店が出る。
   胸せまくはこせこはさみ七五三    虚子
   池の鴨しづかに遠く七五三      吉男

 七五三のお参りは子供の「満年齢」でするのか、それとも「数え年」でするのが良いのかと聞かれます。が、どちらでも問題ありません。昔は数え年で行われた事が多いのですが現代では満年齢で行うことが多くなっています。
 そもそも時代により随分変わってきています。平安時代には三歳の男女が、それまで剃っていた髪を伸ばし始める「髪置きの儀」、そして五~七歳になると初めて袴を身につける「袴着の儀」という儀式がありました。鎌倉時代には着物を着る際に紐ではなく帯を結ぶようになることをお祝いする「帯解の儀」という儀式が執り行われていました。
 江戸時代になると髪置きの儀が男女における三歳のお祝いとなり袴着の儀が男の子のみの風習として制定されました。また帯解の儀は室町時代では男女ともに九歳で行われていましたが、江戸時代末期から男の子は五歳、女の子は七歳におこなうように変わりました。
 明治時代にはこれらの三つの儀式をまとめて「七五三」と呼ぶようになりました。そして徐々に庶民の間にもこのようなお祝いごとが広まり、今の七五三を形作りました。
 昔は幼い子の死亡率がとても高く「七歳までは神の子」と言われており、七歳まで元気に成長することは当たり前ではありませんでした。子供の健やかな成長をお祈りするための行事として七五三の儀式は大切なものでした。
 

 髪置
  十一月十五日。昔は男女とも三歳で初めて髪を伸ばした。長寿を願う心から麻で白髪の鬘(かずら)を作り、
  水引をつけ産土神に詣で、式後、親類・縁者を招いて祝った。今は東京では、美々しく装って氏神社その他に
  詣でるだけである。地方では、氏神に参り、小豆飯をたいて祝宴を張る。
   髪おきやうしろ姿もみせ歩く     太祇
   髪置の白粉の児に触れし幣      楽天

 平安時代頃までは男女関係無く三歳になるまでは坊主頭でいることが当たり前だったといいます。生まれてから七日目には男女とも産毛を剃るのが普通でした。乳児の頃に髪を剃っておくことで、ゆくゆく健康な毛髪が生えてくると信じられていたのです。
 中世には武家の間で三歳の時に頭に綿を置いて白髪になぞらえ白い苧で結ぶ儀礼があり、民間でも三歳の祝いに頭髪を初めて結髪にすることが大正時代まで行われていたのです。九州地方ではオカッパを結髪にし、愛知、神奈川県地方では頭の頂上を円形に剃り両耳の上に毛を少し残したりしたそうです。子連れ狼の大五郎の頭がこれですね。
 

 袴着
  十一月十五日、男子五歳の祝い。はじめて袴をはく祝。親以外の袴親が子供を吉方(えほう)に向かわせ、
  麻裃を着せ、袴をはかせ、式後神社に参詣する。
   袴着や銀杏吹き散る男坂       鳴雪
    たけし息洋の袴着
   袴着や我もうからの一長者      虚子

 着袴(ちゃっこ)ともいい、古くは男女の別なく三~七歳の間に行い江戸時代以降五歳の男児に定着したようです。平安時代には専ら公家の間に行われ、後に武家や庶民にも行われるようになりました。幼児を碁盤の上に立たせ、吉の方角に向かせ、麻の裃を着せて左の足から袴をはかせ、大小の両刀を初めて差させました。
 

 帯解
  十一月十五日。女子七歳の祝。これまで紐のついた着物であったのを、紐を除いて、初めて幅広の帯をしめ
  させる。
  子供を吉方に向かわせ帯を結ぶ式の後、神社に参詣し、親類・縁者を招いて祝膳をする。紐解・紐直しとも
  言って、紐のない着物をきせ、正座に着けて祝う。七つ子詣りと言って、七歳の祝いは、子供の成長の段階
  としては、最も重要なもので、子供がはじめて、社会の一員として遇される日である。
   帯解や立居つさする母の親      鬼城
   帯解や唄の師匠に養はる      右衛門

 中世末期には男女共に五歳の時に小袖の付け紐をやめて帯を締めさせる式を行い「紐とき」とか「帯なおし」と呼びました。オビハナシ・ヒモオトシ・三つのコロオビともいい地方によっては四歳、五歳で行う所もあったようです。

※引用文は山本健吉編【季寄せ】(昭和四十八年文藝春秋社刊)による。

閉 会

点 鐘

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