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第149回 例会2018年4月4日(水)0:00〜2018年4月10日23:59(火) 開催

開 会

点 鐘

国歌・ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2017-18年度会長 原いづみ

皆さん、こんにちは!第149回例会へようこそ‼

 4月になり、ここ数日は春を通り越して日中は夏日に近いくらいの暖かい日が続いております。桜もあちらこちらで満開になり、早いところはもうかなり散り始めて葉桜になっているところもあるようです。桜は満開の時は勿論奇麗ですが、その花びらが風に吹かれて舞う“桜吹雪”もとても奇麗で、植樹会の前日再度下見に行った寶漣寺でもそうした景色を楽しんでまいりました。

 さて、その植樹会ですが、3月に秦野名水RCと合同で開催予定していたものの悪天候により当クラブでは延期としておりましたが、4月2日に無事実施できました。二回続けて悪天候になったらと心配したこともありましたが、当日はお天気に恵まれて晴天でこの時期にしては少し暑いくらいで、好天の下で当クラブからは8名の会員と松嶋会員のご子息・桐希君、そして秦野名水RCの原会長、寶漣寺ご住職で秦野名水RC会員の東島様にもお手伝いいただき、現在の会員数と同じ15本プラス1本の紅葉の苗木と、3本の大きな石楠花を植樹してまいりました。既にシンボルツリーとなる大きな紅葉の木を植樹してあることは過去の例会でご報告しておりますが、今回の植樹で合計17本の紅葉と3本の石楠花を植樹したことになります。周りが山に囲まれた所で鹿などの動物がよく出没するとのことですので、植えた苗木が食べられてしまわないかという心配は多少ありますが、無事大きく育ち「紅葉のお寺」への足掛かりとなれたらと思っています。
 “奉仕活動を通じて親睦を深める”、やはりこうして一緒に協力しながら活動すれば自然と会話も生まれますし、久しぶりに参加した会員でも自然と皆の中に溶け込んで積極的に動いており、皆さん楽しんで植樹をしていただけたのではないでしょうか。本職の平川会員を除いてはおそらく普段は土いじりなどしない方ばかりだと思いますが、見かけによらず(⁉)たくましくスコップで掘っている鳥山会員、大塚会員の本職かと見紛うようなフル装備でのお出まし、長靴を新調して参加した田代副会長、かわいいスコップで土をかぶせていた桐希君ほか今回参加した皆さんのいつもは見られないような姿、しっかりカメラに収めさせていただきました!
 大体一人2本から3本程度は植えたことになると思いますが、ご自身が植えた場所を覚えておけば今後お寺を訪問した際に自分の活動の足跡を確認でき、記念にもなったと思います。残念ながら今回参加できなかった会員の分も苗木は植えてあります。私たちのクラブの実績の一つとして残るものですので、紅葉の季節になったら紅葉狩りを楽しみに行ってみてください。植樹終了後にご住職にご配慮いただき本堂の方で休憩させていただきましたが、風情のあるお庭と立派なご本堂に、田代副会長の発案により秋に移動例会をお寺で実施しましょうとの計画も出ております。次年度のプログラムにぜひ入れていきたいと思っております。
 最後にはなりましたが、今回植樹の共催の申し出を快く引き受けていただいた秦野名水RCの原会長・柳川幹事、そして場所を提供していただいた寶漣寺・東島様のご協力に深く感謝申し上げます。また、今回植樹しました紅葉17本・石楠花3本につきましては、秦野名水RC原会長の計らいにより原会長の会社よりご寄付いただきましたことお知らせしておきます。

今回の植樹のシンボルツリーと記念碑を囲んで・・・

幹事報告

2017-18年度幹事代理 相澤一賀

NEW【第2回クラブフォーラム】
日 時  2018年 5月 8日(火)13:00~17:00(多少変更になる場合があります)
場 所  第1相澤ビル 6階
※テーマ他詳細および出欠確認は後日お知らせいたします。

 

【地区研修・協議会】
日 時  2018年 4月 8日(日) 登録11:30 ~ 12:30
研修・協議会12:30 点鐘
場 所  神奈川県立保健福祉大学

 

●ロータリーレート
4月 104円

委員会報告

【出席委員会】
出席報告 第148回例会 会員数15名 出席義務者15名 出席者15名 欠席者0名 出席率100%

     第147回例会(修正報告) 会員数15名 出席義務者15名 出席者13名 欠席者2名(斎藤達彦会員、
     龔婭会員) 出席率86.67% → メークアップ 齋藤達彦会員(4/13 東京米山REC2750) 
     修正出席率93.33%

 

 

【ロータリー基金委員会】

●2017-18年度 財団・米山寄付のお願い

3/22、今年度各種寄付未納の方へ寄付のお願いをメール差し上げました。メール内容をご拝読頂き、寄付へのご理解とご協力を賜りたく存じ上げます。よろしくお願い致します。

Make Up

今週のメークアップ

今週はありませんでした。

Smile Box

今週のスマイル報告

4月2日(月) 植樹会スマイル報告
※お名前の後の☆印はビッグスマイルです。

秦野名水RC会長 原 郁夫 様 ☆
「植樹お疲れさまでした。」

秦野名水RC 東島 礼美 様 ☆
「植樹ありがとうございました。未来の子供たちに誇れる事業です。これからも木の成長
を見守りながら、遊びにいらしてください。」

秦野名水RC 原 恵美子 様 ☆
「Eクラブの皆様、植樹お疲れさまでした。5年くらいしたら素晴らしい木になることでし
ょう。楽しみですね。」

かながわ2780REC 会長 原 いづみ
「お天気に恵まれ、奇麗な桜を眺めながら植樹が実施できて良かったです。今日植えた木
々と共に私たちもロータリークラブの一員として成長していけるよう精進していきましょ
う。ご協力いただきました寶漣寺・東島様と秦野名水RC原会長・柳川幹事に感謝いたします。」

かながわ2780REC 副会長 田代 晴香
「本日は待望の植樹会‼ 宝漣寺さんのご協力のもと、16本の苗木を植えることが出来まし
た。大きくなって、多くの観光客の方を楽しませる木々になることを期待しています。」

かながわ2780REC 管理運営委員長 相澤 一賀
「人生初めての植樹式、みなさんと一緒に出来て光栄です!」

かながわ2780REC 奉仕プロジェクト委員長 平川 陽一
「植樹会、久しぶりにスコップを持ちました。ありがとうございました。」

かながわ2780REC 公共イメージ委員長 塚原 吉隆
「天気も良く植樹も無事出きて良かったです。」

かながわ2780REC 大塚 和光 ☆
「『善もせず 悪も作らず 死ぬる身は 地蔵も褒めず 閻魔叱らず』式亭三馬
蓑毛山 寶漣寺の裏山に楓の苗木を皆さんと共に植えました。秋の紅葉が楽しみです。」

かながわ2780REC 鳥山 友紀
「植樹会に参加させていただきありがとうございました。なかなか経験することができな
いことですので、今後もこのようなアクティビティがある際は積極参加したいです!クラ
ブの皆様との時間も工夫してもっととれるよう頑張ります!寶漣寺様ありがとうございま
した。」

かながわ2780REC 松嶋 乃梨子
「急遽参加できるようになり、息子と参加してきました。とても素敵な御寺で、その一部の植樹に携われたこと、とても嬉しく思っています。今後の成長が楽しみです。ありがとうございました。」

合計 53,000円

多額のスマイルを頂戴しました秦野名水RCの原会長ご夫妻、東島様ありがとうございま

した。そして、当クラブ会員からもたくさんのスマイルをありがとうございました。
皆さんからのスマイルによって奉仕活動が実施できるようになります。スマイルが潤沢
に集まれば様々な奉仕事業が実施できるようになります。奉仕を通じて親睦も深め、奉仕
を実践することでまたその楽しさを知り、自分のスマイルがより沢山の“スマイル”につな
がるよう、皆さんご協力をお願いします。ウェブサイトからもスマイルは常時受け付けて
おります‼

カレンダー

今後の活動予定

卓話

母子の健康月間

ロータリーEクラブ

松嶋 乃梨子

 

皆さんこんにちは。

4月は「母子の健康」月間です。

 

ロータリーの重点分野のひとつである「母子の健康」について、皆さんと情報共有したいと思います。

 

今回は、「妊娠出産」にフォーカスをあてて、お話ししたいと思います。

 

妊娠出産は、女性の一大イベントです。テレビドラマでもこれをテーマにしたものが過去にいくつも放送されていましたが、妊娠出産は奇跡の塊だと言えます。赤ちゃんが無事に産まれてくるのが当たり前の世の中になってはいますが、常にリスクが隣り合わせということを忘れてはいけません。そのリスクをできるだけ回避するために、現在日本では、妊娠すれば出産までの約10か月間を産科医の先生や行政のサポートを受けながら過ごし、整った医療体制で出産に臨むことができます。また、出産後も母子の健康をサポートする環境があります。

 

では、世界に目を向けてみると現実はどうでしょうか。

 

世界子供白書2016の統計データによると、世界では、年間出生数1億1400万人に対し、5歳未満で命を落とす子供は、年間推定590万人にも上ります。この5歳未満児の年間死亡数の多くを占めるのは、西部・中部アフリカ、東部・南部アフリカ、南アジアなどの途上国です。西部・中部アフリカにいたっては、1000人あたり99人、およそ10人に1人の割合で命を落としています。

 

乳幼児の死亡原因は、栄養失調や、適切な医療や衛生設備の欠如など、どれも予防が可能なものばかりです。

ちなみに日本は、1000人あたり3人の割合です。

 

 

また、乳児死亡率だけでなく、妊産婦死亡率もアフリカとアジアに集中しており、全体の95%を占めています。

西部・中部アフリカでは出生10万人あたり1100人、およそ100人に1人が妊娠出産を機に命を落としていることになります。

 

また、生涯に妊娠・出産で死亡するリスクは、西部・中部アフリカでは27人に1人という驚きのデータも出ています。

 

アフリカとアジアでは特に、大量出血が女性の死亡の最大の原因です。また、女性の総合的な健康状態(栄養レベルやHIV感染の有無)も妊娠と出産の結果を左右します。そのほか貧困、格差、女性とその健康への一般的な態度などの社会的要因も影響を及ぼしています。妊産婦死亡率は、女性が分娩時および分娩後のケアを受けられないような文化的あるいは伝統的慣習もしばしば影響を及ぼしているのも現状です。このように妊産婦の死亡原因は乳幼児の死亡原因と同じく、どれも予防可能なものばかりなのです。

 

(参照:ユニセフ世界子供白書2016、ユニセフT・NET通信2009)

 

このように「妊娠出産」は、母親と乳児にとって、命をかけてのライフイベントだと言えます。

ただ、上の数字にもあるように、整った医療体制と衛生環境、行政のサポートがあれば、限りなく死亡率を減らすことができるのです。

 

ロータリーでは、予防可能な原因で母と子供が命を落とすことがあってはならないと考えます。すべての母子が質の高い医療を受けられるよう、そして、出産で命を落とす母親がいなくなり、子どもがすくすくと成長できるように、ロータリーでは支援活動を行っています。

 

例えば、教育、予防接種、出産キット、移動クリニックなど、ありとあらゆる方法で母子の健康を推進しています。また、女性を対象に、HIV母子感染の予防、母乳による授乳、病気の予防に関する教育も行っています。

 

ロータリーによる活動の例:

 

○出産前ケアの移動クリニック

ハイチは、西半球で母子の死亡率が最も高い国。この国で、医療ボランティアと助産師が僻地に住む母と子どもに医療ケアを提供できるよう、医療機器を搭載したジープを寄贈しました。

 

○可動式がん検診支援

インドにおける、可動式の癌検診機器一式の提供と、認識向上を目的とした研修の実施.

 

○産科ろう孔の治療

自宅出産を安全に行うため、ロータリー会員が300万ドルを投入して5年間の試験的プロジェクトを開始しました。このプロジェクトでは、2005年以来、産科ろう孔で苦しむ女性たちの尊厳と希望を取り戻すために、当初の目標を500人上回る1500人の治療を行ってきました。

 

(参照:ロータリーHP)

 

私は妊娠出産を経験した際、不安はほとんどありませんでした。これは、整った医療環境、行政支援、周りの環境があったからこそだと思います。

世界中の妊産婦、乳幼児が、妊娠・出産・産後ケアを安心して受けられる環境になること切に願っています。その為にも、少しでも支援の役に立てればと思います。

卓話スケジュール

今後の卓話のスケジュールになります。

第150回 例会 2018年4月11日〜2018年4月17日
卓話者 「第9G ガバナー補佐 神谷 一博 様」

第151回 例会 2018年4月18日〜2018年4月24日
卓話者 「釜田 洋介 会員」

第152回 例会 2018年4月25日〜2018年5月1日
卓話者 「藤村 仁 会員」

第153回 例会 2018年5月2日〜2018年5月8日
卓話者 「地区青少年奉仕委員会」

第154回 例会 2018年5月9日〜2018年5月15日
卓話者 「大塚 和光 会員」

第155回 例会 2018年5月16日〜2018年5月22日
卓話者 「渡邊 貞雄 会員」

閉 会

点 鐘

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