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第152回 例会2018年4月25日(水)0:00〜2018年5月1日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

4つのテスト

会長の時間

2017-18年度会長 原いづみ

皆さん、こんにちは!第152回例会へようこそ‼

 突然ですが、4月22日は何の日だったか皆さんは覚えていますか?答えはEarth Day(地球の日)です。アースデイは1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、地球環境について考える日として提案された記念日として誕生したそうです。
 ライズリーRI会長は今年度私たち会員に向けて、このアースデーまでに一人一本の植樹を行うことを提唱されました。そのことについて先日ニュースレターに触れられておりましたのでここでご紹介します。

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親愛なるロータリアンの皆さま

今年度の初めに、私は全ロータリー会員に、みんなで植樹をすることを呼びかけました。その意図は、2つあります。一つは明らかで、私たちは木から恩恵を受けているからです。二酸化炭素を吸収し、酸素を生み出し、あらゆる生物に生息地と食糧を提供し、土壌の質を向上し、気候や、私たちの気分も良くし、ほかにもさまざまな形で環境改善に貢献しています。もっと木を植える必要があり、すべてのロータリークラブが共に植樹プロジェクトを行えば素晴らしいと思うのです。

もう一つの意図は、ロータリアンの皆さまがアースデイ(4月22日)までに木を植えることで、ロータリーではあまり取り上げられない環境問題について意識を高めてほしいと思ったからです。ロータリーの重点分野には含まれていませんが、現実として環境はロータリーの活動全般に関係しており、無視するわけにはいかない問題です。

環境問題に目を向け取り組むには、ただその場しのぎの対応をするのではなく、環境悪化を防ぐにはどうすればよいか考えることが大切です。汚染された水の代わりに安全な水を提供することと、衛生プロジェクトを通じて汚染物質をもとから取り除くことでは、どちらがより効果的でしょうか。同様に、屋内で火を使って料理するため呼吸器に問題をもつ子どもたちを治療することと、別の方法で煮炊きができるよう支援することで病気を未然に防ぎ、森林伐採を遅らせることでは、どちらがより効果的でしょうか。答えは明らかです。この理論は、私たちのすべての活動に当てはめるべきです。より良く、より健康で、より平和な世界を築くには、その土台となる地球が健康でなければなりません。

木を植えるという単純な行為に、いかに創造性や熱意がこめられるかを知ることができ、大変嬉しく思いました。ロータリアンは、ローターアクター、インターアクターや、他の団体と連携し、1本でも多くの木を植え、1本1本から最大限の恩恵を得られるよう尽力しています。

(中略)

ロータリーショーケースに、植樹プロジェクトが掲載されるのをいつも楽しみにしています。是非、アースデイ以後も木を植え続けてください。そして木の成長を見守りましょう。

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 今年度のクラブでの奉仕活動について考えていた頃、昨年の国際協議会でライズリー会長が「一人一本の植樹」を提唱されたのを聞いてすぐこれは実践したいと思ったものでした。仕事柄植木を扱っているということもあって比較的実行に移しやすいと思ったこともありましたが、いざ植樹をするとなるとその実施場所を探すのに大変苦労したものです。やっとのことで開催場所を決めたわけですが、事前に植えておいたシンボルツリーの方は支柱を立てたりと苗木を植える何倍も時間がかかっておりましたし、記念碑を用意したり、苗木を用意したりと準備には何時間も費やしても、いざ苗木の植樹を皆で行うとなるとその作業自体はあっという間に終わってしまうものですね。皆さんと一緒に植えた木の成長を見守るのが楽しみです。

 環境問題についてはラシンRI会長エレクトも今年の国際協議会で言及されておられました。こうした問題は私たちの生活にも密接に関わることであり、人への生命や健康への被害もしくは地球の生態系の破壊に繋がる危険性のあるものです。地球温暖化、オゾン層の破壊、砂漠化、熱帯雨林の減少、野生生物の種の減少、酸性雨問題、海洋汚染、開発途上国の公害など重要な社会課題として国際社会に認識されて久しいですが、人類の将来にとって大きな脅威となるこうした問題は、私たち一人ひとりが考える未来への課題であると考えます。一人一人ができることは地球全体からみたら僅かでしょう。自分一人が何かしたところで目に見えるような変化もないでしょう。しかし、一人一人が意識をする事で少しずつ良くなり“変化をもたらす”ことへの寄与はできるでしょう。次の世代、そしてまたその次の世代へとバトンをつないで住みやすい環境を保っていくためには政府や企業の取り組みに頼るばかりでなく、自分に何ができるかをこの機会に考えてみるのもいいかもしれません。

幹事報告

2017-18年度幹事代理 相澤一賀

NEW!【青少年交換学生及びロータリー奨学生募集のご案内】

地区より、青少年交換学生及びロータリー奨学生募集の案内が届いています。

 

 

 

【横須賀西RC主催 第11回 チャリティーコンサート in 大明寺】
日時:平成30年4月29日(祝)
13:00 開場  /  13:30 開演
場所:金谷山大明寺(横須賀市衣笠栄町3-77)

 

【第2回クラブフォーラム】
日 時  2018年 5月 8日(火)13:00~17:00
13:15~14:45 各委員会(次年度向け)
14:45~15:00 休憩
15:00~16:45 移動例会・クラブフォーラム(クラブの在り方、今後について)
17:30~     懇親会(予定)
場 所  第1相澤ビル 6階

※出欠確認のメールを送信しております。期限内に必ずご返信をお願い致します。

 

●ロータリーレート
4月 104円

委員会報告

出席委員会

第151回例会 会員数15名 出席義務者15名 出席者13名 欠席者2名(渡邊貞雄会員、龔婭会員) 出席率86.67%

ロータリー基金委員会

●2017-18年度 財団・米山寄付のお願い

3/22、今年度各種寄付未納の方へ寄付のお願いをメール差し上げました。メール内容をご拝読頂き、寄付へのご理解とご協力を賜りたく存じ上げます。よろしくお願い致します。

2018年 地区研修・協議会

研修部門 出席者:大塚 和光

 4月8日(日)に神奈川県立保健福祉大学で開催された地区研修・協議会へ6名出席してまいりました。第151回例会より各部門ごとに出席報告を掲載し、今回は2回目として研修部門の報告といたします。

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当日のプログラムは以下の通り。

1:基調スピーチ                  リーダー   小佐野 圭三

2:クラブにおける研修リーダーの役割        サブリーダー 小川   忠久

3:クラブへの戦略計画の導入について        サブリーダー 佐藤  祐一郎

4:休憩

5:私のロータリー

6:人道的奉仕の重点化と増加の観点からPolio Free Indiaの現状

(第2780地区ポリオ撲滅行動グループ活動報告)  サブリーダー 田島  透

7:質疑応答

 

「基調スピーチ」は小佐野PGの雑感と質疑についての予防線であり、年配者の多かった当分科会らしい「楽しい前説」であった。そのためか?「私のロータリー」は省略され質疑は出なかった。「研修リーダーの役割」・「クラブへの戦略計画の導入」については、以下にその内容をまとめる。「Polio Free Indiaの現状」についてはパワーポイントでの画像による当地区ポリオ撲滅行動グループの活動報告であるため、後日発行される地区研修・協議会報告書を参照されたい。

〇 小川委員はA4両面にわたる表題についてのレポートを用意された。そのコピーを一読された方が、とも思うが、報告書に載るそうなので、そちらをご覧ください。ここでは要点、あるいは私が当クラブ会員にとって重点と思う処を抜き出して示す。

*クラブ研修リーダーは、会長をはじめとするクラブのリーダーと協力しながら、必要と思われる様々な研修を、地区研修委員会、ガバナー補佐、ガバナーの支援を得て行う。

*活動内容は、新会員の教育、新しいロータリー情報の提供、クラブの将来像をクラブのリーダーとともに検討するなど様々である。

*具体的な役割は、会長などクラブのリーダーと協議し、年間研修プランを立て、準備と実施を支援する。定期的に開催される地区セミナーなどの内容が、出席者のみならず多くの会員にまで行き渡るように取り計らう。月々に設けられる様々な強調月間も研修対象である。

*未来を担うリーダーを育てるために念頭に置くべきことは何か。どうしたら「効果的なクラブ」つまり「元気なクラブ」を作れるか。

ここで「元気なクラブづくりのために:クラブリーダーシッププラン」から引用され、そのためのステップを7項目挙げておられます。

1:クラブの3~5年の姿を思い描く。

2:年次目標を立て、ロータリークラブセントラルに入力する。

3:充実した、魅力的な例会づくり。

4:会員同士の交流を深める。

5:ロータリーのリーダーとなる人材を育てる。

6:クラブの運営方法を反映させて、細則を独自に修正する。

7:会員が心から関心を持てる活動に参加できるようにする。

  • これら7項目はそれぞれに意味のある事柄です。私見では、現在の当クラブにとって、取分け1、4、7が重要かと思います。

1、は戦略計画そのもので、クラブのビジョン、長期目標の確立。

4、は公式・非公式、または全体・小グループでの炉辺会合などが適当に行われ、様々な同好の集まりをもって親睦を効果的に図る工夫。

7、は得意分野、居場所づくりをして、地域社会や世界で役に立つことをしているという実感が出来るように計らう。

〇 佐藤委員はA4のレジュメに基づき2002年のDLPに始り、2004年のCLPから2007年の長期計画、後の戦略計画、に至る経緯を解説された。さらに、2017年6月のビジョン声明を引いて「責任あるリーダーとして世界の切実な課題解決のために行動しよう。」「インスピレーションになろう!」のテーマを強調された。こちらも、これまでの細かな経緯については、関心がある方は、後日発行される報告書をご覧ください。

 

以上

Make Up

第151回例会のメークアップ

大和中ロータリークラブ 後藤定毅様
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二度目に訪問しました。前回16年規定審議会の改正で従来型クラブとeクラブの区別がなくなったことに関心をもって初めてメークアップしたところ、例会運営の内容に驚き、むしろ従来型クラブに見られるマンネリを打破している斬新なクラブのような印象を持ちました。
その時改めて世界の潮流を今さらながら実感したのですが、この会長の時間を拝見して、いまだロータリアンの中にこのように例会運営が電子的なものとして行われているだけにもかかわらず、理解が進んでないことに驚くとともに、クラブ自身としても一層の努力をされることを期待した次第です。

 

 

小田原中ロータリークラブ 安藤 譲様
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卓話から

私は靴の事に関して殆ど知識などなく、無頓着に近かったのですが、出来る人はまず足元から見るなんて言葉があるように、靴をキレイにしておくことの他にも靴に対するおしゃれにも気を遣う必要があるなと自省させて頂きました。
今回の卓話を拝見させて頂いて少し靴に対する自分の私見を広げる機会にしたいと思います。ありがとうございました。

Smile Box

今週のスマイル報告

今週はありませんでした。

カレンダー

今後の活動予定

卓話

かながわ2780ロータリーEクラブ 藤村 仁

いつもお世話になっております。藤村です。

今回の卓話のテーマですが、前回はネットショッピングの仕事についてお話させていただきましたので、今回は引き続きインターネットに関することを。以前の卓話でもご紹介いただいた「IoT」について自身も興味がありましたので、調べた自分なりの解釈を説明してみたいと思います。

 

ビジネスの現場で日々注目が高まっている「IoT」-Internet of things-。インターネットと物がつながるとはどういうことなのか。例えば、車の渋滞情報がインターネットを介してデータとして蓄積され、それを人工知能が最適なルートを導き出すこと。もしくは、家電製品とインターネットが繋がり、何時に洗濯機を使い、どんな家庭がテレビを見て、どこで掃除機が使用されるのかをデータとして蓄積・分析し、最もニーズがあるお客の割り出しや販売に適した地域などを割り出すことができる、というようなことが一般的に知られている認識かと思います。

ですが、「IoT」で重要なのはただインターネットと物が繋がるということだけではなく、「インターネット」と「物」と「クラウド」が繋がるようになったことがとても大事なことのようです。

そもそもインターネットと物を繋げて、データを蓄積し分析するという概念は、大分前からあったもので、最近になって騒がれだしたのは「クラウド」技術が発展したことにより、情報の蓄積と分析が「安価」に行えるようになったことが大きいようです。

なので、今まで大企業でしかできなかった大きなデータの蓄積や分析を、誰でも容易にできるようになったことで、自分たちの仕事の効率化や新しいサービスの発掘をしたい人たちに注目されているのだと思います。

 

そして、IoTを導入するうえで一番大事なことは、分析したデータをどのようにフィードバックするかということになります。クラウドを使うことによって、安価にデータを蓄積・分析できますが、その分析したデータをどのように活用するかはアイデア次第でどのようにも変わります。

例えば、家のお風呂場にIoTを導入すれば、水道の出しっぱなしがあれば遠くにいる家主に警告してくれたり、家に帰る前にスマートフォンを操作すれば、お風呂を沸かして待っていてくれるかもしれません。また、これを介護の現場で導入することを考えてみると、お風呂場に体温等をみるセンサーを取り付ければ、高齢者がお風呂場で何かあっても、遠くにいる介護士や、病院に自動的に連絡することができるでしょう。これにより労働力の効率化や緊急時の対応が早くなり、サービスも改善します。

このようにフィードバックの仕方次第でいくらでも使い方が変わるのがIoTなのです。

 

最後になりますが、もちろんIoTにもセキュリティの問題など危険性はありますが、全てのものに導入する時代はいつか必ず来ると感じています。そのときが来る前に、自分の周りのものにはどのように利用できるかを、改めて考えておくべきだと実感しました。

以上、最後まで読んでいただいた皆様のお力に、少しでもなれていたら幸いです。

ありがとうございました。

卓話スケジュール

今後の卓話のスケジュールになります。

第153回 例会 2018年5月2日〜2018年5月8日
卓話者 「地区青少年奉仕委員会」

第154回 例会 2018年5月9日〜2018年5月15日
卓話者 「大塚 和光 会員」

第155回 例会 2018年5月16日〜2018年5月22日
卓話者 「渡邊 貞雄 会員」

第156回 例会 2018年5月23日〜2018年5月29日
卓話者 「龔 婭 会員」

第157回 例会 2018年5月30日〜2018年6月5日
卓話者 「城田 光一 会員」

閉 会

点 鐘

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