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第193回例会2019年2月27日(水)0:00〜2019年3月5日(日)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2018-19年度会長 原いづみ

皆さん、こんにちは!第193回例会へようこそ‼

 2月の最終例会となりました。月を跨いでの会期となるので3月に入ってから出席の方も多いかと思いますが、間もなく迎える桃の節句、雛祭りを前にデパートなど各所でひな人形を目にすることが多くなる時期ですが、皆さんの中にご自宅でひな人形を飾られるお宅はありますか?私の家も子供の頃は七段飾りのひな人形やその他の人形で一部屋占領される程飾られていましたが、もう自宅では何年もひな人形は見ていないのを少し残念に思うことがあります。ただ、まぁもうひな人形というような年齢でもないですので自分のために飾ることは無さそうですけどね・・・。

 さて、前回の例会の会期中2月23日はロータリーの創立記念日でしたが、今回の例会の会期中3月1日は、私たちかながわ2780ロータリーEクラブの創立記念日です。2015年に設立されてから早いもので丸4年が経ったことになります。現在残っている会員の殆どはチャーターメンバーとして参加された方だと思いますが、皆さんにとってこの4年はどうでしたでしょうか。4年前に想像したクラブ、あるいはご自身と現状を比べてどうでしょうか。
 「ロータリーは学びの場であり、自己研さんの道場です。素晴らしい仲間との友情を通して互いに学び合い、人間として成長する場です。」という言葉は何度も聞いたことがあるかと思います。まだまだ“ロータリアン”には及ばない“ロータークラブの会員”といった段階ではありますが、“Eクラブ”ではなく“ロータリークラブ”の一員であることをそれぞれが自覚し、そしてロータリー精神、超我の奉仕の下、自らを高め、より良いクラブを創るために親睦と奉仕をより知ることが求められると考えます。会員間の信頼が無ければクラブとしての連帯感も生まれず、よりよい奉仕活動に取り組むことは難しいでしょう。クラブメンバーが成長し、クラブに活力がみなぎり、より魅力ある活動ができるようになれば自信と誇りも生まれ、現状ではなかなか難しい新会員候補への勧誘もできるようになるかもしれません。
 “Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country”これはJ.F.ケネディ大統領が大統領就任演説で述べた言葉です。会員の皆さんが執行部に要望や意見を出されるのは大いに結構ですが、クラブに求めるばかりではなく、皆がより成長できるクラブ、活動できるクラブにするために自分自身は何ができるか、何をすべきかを考え行動できるようであってほしいと思っております。

 最後に、6月1日から5日にかけて今年度の国際大会がハンブルクで開催されますが、開催までいよいよ100日を切りました。今年度は当クラブからも今のところ私を含め3名ほど登録されるという話を聞いておりますが、他にも出席される方、あるいは検討中の方はいらっしゃいますでしょうか。ドイツにはこれまで何度も訪れておりますが、ハンブルクは今回の国際大会での訪問が初となりますので、国際大会はもとよりどのような街かその訪問自体も大変楽しみにしております。
 因みに、来年2020年はホノルル(米国ハワイ州)、その次2021年は台北(台湾)、そして2022年はヒューストン(米国テキサス州)まで開催地は決まっています。今回のハンブルクへの登録者数はかなり多いようですが、リゾート地として人気の高いハワイや近場で姉妹クラブなども多い台湾での開催においては、日本からの出席される方もより多くなることでしょう。
 まだ国際大会に参加されたことが無い方も、いつか時間を作って参加する機会を持たれることをぜひお勧めいたします。世界中から集まるロータリアンとの出会いや著名人のスピーチなど、ロータリーの規模と国際性を肌で感じることのできる国際大会に参加して、他ではなかなか経験できない体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

幹事報告

2019年地区・研修協議会開催のお知らせ
日   時 2019年4月21日(日) 
        登録 11:30~12:30
        研修・協議会 12:30 点鐘
場   所 日本大学生物化学資源部
出席義務者 ①次年度クラブ会長(会長部門)
      ②次年度クラブ幹事(幹事部門)
      ③次年度クラブ管理運営委員長・クラブ奉仕委員長(クラブ管理運営部門)
      ④次年度広報雑誌担当者(公共イメージ部門)
      ⑤会員増強各担当者(会員増強/会員維持部門)
      ⑥次年度奉仕プロジェクト担当者(奉仕プロジェクト部門)
      ⑦次年度青少年奉仕・IAC・RAC・青少年交換担当者(青少年奉仕部門)
      ⑧次年度ロータリー財団担当者(ロータリー財団部門)
      ⑨次年度米山奨学担当者(米山奨学部門)
      ⑩次年度クラブ研修リーダー・会長エレクト(研修部門)
      ⑪新会員(新会員部門 〈1~2年〉)

※出席対象者には次年度会長ないし次年度幹事から出席に関する詳細の案内が送られます。必ずご確認ください。

 

ロータリーレート
2月 1ドル=110円
3月 1ドル=110円

 

藤沢南RC 例会変更のお知らせ
例会休会および変更のお知らせが届いております。
詳細はこちら 〔藤沢南RC 例会変更のお知らせ

委員会報告

出席委員会

出席報告
 第192回例会 出席率100%
 会員数10名 出席義務者9名 出席免除者1名 出席者9名 欠席者0名

 修正報告1:第190回例会 出席率90% → 修正出席率 100%
       会員数10名 出席義務者9名 出席免除者1名 出席者8名 欠席者1名(龔 婭会員)
        → メークアップ 龔婭会員(2/19 北海道2500ロータリーEクラブ)
 
 修正報告2:第191回例会 出席率90% → 修正出席率 100%
       会員数10名 出席義務者9名 出席免除者1名 出席者8名 欠席者1名(龔 婭会員)
        → メークアップ 龔婭会員(2/27 東京ピースウィングロータリーEクラブ)

 

Make Up

第192回例会のビジターコメント

大和田園ロータリークラブ 二見 義光 様


食をテーマにした食品添加物の卓話は、とても興味深いものでした。日本には約1500種類の食品添加物があり、スーパーに並ぶお惣菜やお弁当のほとんどの食品に使用されているとのこと。今まで関心がなかったけれど、これからは裏面の表記を見て、できるだけ添加物の少ないものを選ぶようにしたいと思いました。

 

東京銀座ロータリークラブ 須賀川 誠 様


こちらのRCには初めてMake upで例会参加させて頂きました。このところ仕事や他の外せない用件などが重なり、Make upを余儀なくさせられる場面が増えているのですが、その際以前は例会が行われるクラブを探して出かけるという状況であったのが、こうしたe-clubへの例会参加が可能になったことで、大変効率的であると同時に遠隔地にあるロータリークラブにも例会出席が可能になり、喜んでいます。
会長報告でもありましたように、貴クラブは名称変更のプロセスの最中にあられるとのことですが、神奈川地区を代表するe-clubとして相応しい良い名称を見つけられることを祈念致します。
これも会長報告からの引用ですが、確かにe-clubと言ってもロータリークラブであることに些かも違いはなく、毎週顔を見合わせることがないとは言っても例会で会員相互の情報伝達や意思疎通を十分に図ることが肝要ではないかと考えます。しかし、新たな形のクラブであることも確かで、それを利点として広範囲にわたる会員が参加できるというメリットや、時間的な制約がそれほど厳しくないという点などを是非活かしてご活動されることを期待したいと思います。他のe-clubではクラブ自体のロケーションが大阪であるにも拘らず、三重や名古屋方面の会員もおられたのには大変驚きましたし、目から鱗のような気が致しました。
また、今回の卓話などの貴重な情報などは例会記録としていつでもネットで検索が可能であるというのもまた面白い面だと感じます。確かに週報などで記録はもちろんある訳ですが、デジタル時代にはネット検索が可能というのが合っていると思います。(勿論週報にはそれなりの良さもあります。私も週報委員長を務めさせて頂いたことがあります。)
いずれにせよ、今後の皆様のご活躍を祈念申し上げます。

 

Smile Box

第192回例会のスマイル報告

今週はありませんでした。

カレンダー

卓話

かながわ2780ロータリーEクラブ 大塚 和光 会員

水かけ祭り(2)

 第54回例会の卓話で水掛祭りについて書きました。それからも毎年続けて参加してきました。ところが、今年は私達のグループの代表である高橋市郎兵衛さんの母上が正月に94歳で身罷られるということがあり、参加を見合わせることとなりました。それで、私は平成10年以来22年間でこの水掛祭りに16回参加ということになりました。参加できなかった6回はいずれも今年同様親戚知人の法事絡みです。50歳の時から機会がありまして参加を始めたのですが、昨年からは300名ほどが裸男として参加する中で私が最高齢だと言われています。こうした行事に参加できる幸せを思い、健康な体を与えてくれた父母に感謝するばかりです。このところ毎年20名ほどの仲間と一緒に走りましたが、その都度、生きていてよかった、まだまだ出来るぞ、よくぞ男に生まれけりなどと感慨を持ちました。

 前回の卓話では私自身が参加する「裸男」の部分について専ら書きました。そこで今回はこの祭りの全体像というか、大東町大原地区の人達が保存会をはじめ消防団や神社の氏子を中心に数百年も綿々と続く祭りに地域ぐるみで数日がかりで取り組んでおられる様子をご紹介したいと思います。実を言うと私もこれまで裸男として走るばかりで祭りの全体を見る機会はなかったのです。いずれ走れなくなったら前日からの祭り全体の様子をこの目で見てみたいとも思っています。ですから今回は保存会や関連の資料をお借りしてのご紹介となります。

 

 初めに前回の卓話をご覧にならなかった方のために簡単に水かけ祭りの起源について触れておきます。岩手県一関市大東町大原で毎年2月11日に行われる「一関市・大東大原水かけ祭り」は身も凍るような真冬に街道を駆け抜ける裸の男達に水を浴びせるという「天下の奇祭」といわれるお祭りです。大原水かけ祭りの歴史は今から362年前の1657年(明暦3年)に起きた死者10万人にも上った江戸の町を焼き尽くすほどの大火事「明暦の大火」が由来とされています。この時江戸幕府から全国に発せられた「火防令」を受けて、この地区の人々が大火の翌年から旧正月に町を流れる川で身を清め火防祈願したのが始まりとされています。やがてその行事が裸の男達を迫りくる炎に見立て水をかける防火演習と水で清めて厄を落とすという意味で走り抜ける厄年の男達に水をかける祭りに発展しました。

 そして現在では厄年でない男達も所願成就の願いを込めて走る様になり、毎年全国から300名程の裸の男達が集まり、大原郵便局などがある商店街のさほど広くない通りを3万人以上の観客が埋め尽くすほどの規模となっています。火事が起きた旧暦の1月18日を厄日と定め火防祈願や火防宣伝そして厄除を目的に水かけ祭りが行われていましたが、昭和48年より祭日を2月11日と定めました。元々は禊をモデルにした神聖な行事のため、衣装は白以外認めません。東日本大震災以後は「復興を頑張りたい」と願いを込め、沿岸各地からも多くの方が参加。地元では厄年の男性が参加しますが、地元以外は年齢関係なく体と気持ちがあれば男性は誰でも参加できる祭りです。しかしこの祭りは「女人禁制」で女性は走ることも水をかけることも許されていません。それは祭りのきっかけとなった明暦の大火が「振袖火事」と言われており、病死した娘の振袖を寺で焼いた火が燃え広がったのが原因とされているからだそうです。

 

 祭りのメインイベントである水掛けは午後3時にスタートしますが、当日は裸男が駆け抜ける大原商店街の通りを中心に午前中から様々な伝統芸能などが披露されます。午前9時に始まるこの祭りの開幕に花を添えるのは仮装した地元の男衆。襦袢を着て化粧をした男達が商店を回り、手踊りと呼ばれる独特な踊りを披露して商売繁盛を祈願します。その後も裸の男達が祈祷を受ける神社に奉納する大しめ縄の行進や消防団の纏振りに梯子乗り、地元の高校生による鹿踊りや太鼓などが途切れなく披露され、水掛けが始まるまでの時間を持て余すことはありません。

 


若い男衆が女装して手踊りを踊るのも見もの。背中の鈴を鳴らしながら裸男の後をついて走る可愛らしい加勢人(かせっと)の男の子たち


水を溜める桶に消防の方々が水を入れている。


大しめ縄の行進。

日程は例年凡そ次のとうりです。

午前10時10分 
  大しめ縄奉納修式祓式 、
午前10時40分
  大しめ縄奉納行進、
午後12時40分
  纏振り・太鼓山車・お御輿演技・行進 、獅山清流囃子(大原小学校児童の太鼓山車)、 出陣太鼓(太鼓山車)・立志若衆組(御輿) 大原中学校の生徒)


山車。


岩手県の代表的な郷土芸能 鹿踊り



門付けで祝う家内安全、商売繁盛。身を切る寒さに水槽の水も凍る。


露店は水害に遭わないようバリアを張る。


地元のお店も賑わう。


地元消防団による纏振り


背中に書かれた願い事など。

 

 水かけ祭りを走る裸男達は走る前に、大しめ縄が奉納されたばかりの地元の八幡神社で厄払いと安全祈願の祈祷を受けお札を頂きます。その男達の背中には願い事や勤務先のPR、感謝の言葉などが書かれています。中には思わず吹き出してしまう様なことが書かれていて、どんなことが書かれているのか見るのも楽しみの一つです。

午後 2時20分 
  「裸男」各年賀会事務所前出発、午後 2時35分 水かけ前の祈祷

午後 2時45分 
   一市かどでのお祓いの儀

裸男が走る道路を清めます。お清めされた道路は裸男が通過するまで横切ってはいけない。女性は参加できません...

 

 午後3時、大原商店街に集結した裸の男達は、必死に制止する消防団が離れた瞬間に一斉に走り出します。同時に沿道からは容赦ない冷水が浴びせられ、水をかけられる男達は「痛い痛い」と言いつつ必死の形相で駆け抜ける者、笑顔で歓声を発する者、「もう無理」と言わんばかりに半べその者など、様々な表情で駆け抜けていきます。また、水をかける方も普段は絶対にありえない”他人に思いっきり水をかける”快感に浸り、自分もずぶ濡れになっていることを忘れて盛り上がります。走る距離は約500メートル。それを5区間に分けてスタート・ストップを繰り返すので、次の区間のスタート前に移動すれば5回最高の盛り上がりを楽しむことが出来ます。水をかけるのは男性だったらどなたでもOK。手ぶらで行っても会場で桶を販売しているので購入して参加して下さい。桶には水かけ祭りの絵が描かれているのでお土産にもなります。

 

午後 3時40分ごろ5区間を走り終わった後、各年賀会事務所前で 輪になり納め水をかけ清めます。午後3時50分ごろ祭りの行事が終わります。


走り終えると輪になって「納め水」で清める。


水濡れ対策万全の地元TVクルー。

 

女人禁制の水かけ祭りですが女性も見物はOKで毎年たくさんの女性達が走る男達の応援に訪れます。また写真撮影ももちろんOK。毎年写真コンテストが行われるので決定的瞬間を撮影して応募されてみてはいかがでしょうか? 但し、このお祭りは観客もずぶ濡れ必至なので、防水のカメラか防水ケースでのカメラの水濡れ対策をお忘れなく。

 

 さあ、来年の2月11日、また走るのが楽しみです。待ち遠しいな。走りたい方も見学だけの方も、男性女性問わず参加希望の方は私までご連絡ください。

卓話スケジュール

今後の卓話スケジュール

第194回 例会 2019年3月6日~2019年3月12日
卓話者 田代 晴香 会員

第195回 例会 2019年3月13日~2019年3月19日
卓話者 渡邉 貞雄 会員

第196回 例会 2019年3月20日~2019年3月26日
卓話者 龔婭 会員

第197回 例会 2019年3月27日~2019年4月2日
卓話者 田代 晴香 会長エレクト 「PETS報告」

第198回 例会 2019年4月3日~2018年4月9日
卓話者 TBA「母子の健康月間」卓話

第199回 例会 2019年4月10日~2019年4月16日
卓話者 田島 富美子 様

第200回 例会 2019年4月17日~2019年4月23日
卓話者 TBA

第201回 例会 2019年4月24日~2019年4月30日
卓話者 鳥山 友紀 会員

第202回 例会 2019年5月1日~2019年5月7日
卓話者 TBA「青少年奉仕月間卓話」

第203回 例会 2019年5月8日~2019年5月14日
卓話者 塚原 吉隆 会員

閉 会

点 鐘

過去の例会過去の例会のアーカイブ