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第197回例会2019年3月27日(水)0:00〜2019年4月2日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2018-19年度会長 原いづみ

皆さん、こんにちは!第197回例会へようこそ‼

 3月もいよいよ最終例会になりました。今上天皇が4月末に退位されるのに伴い、新元号が4月1日発表になるというのもまだ先のことと思っておりましたが、気が付けばもう1週間を切り、この例会の会期末にはもう公表されているのですね。一体どのような元号になるのでしょうか。
 4月は日本では年度初めということで新生活を始める、何かのスタートとなるという方も多いかと思いますが、今年は始まりの4月が平成という一つの時代の最後の一カ月となるわけであり、そしてまた1カ月後の5月1日には新天皇が即位され、新しい元号となって時が刻まれていくという、変化の年度のスタートとなることでしょう。

 さて、3月24日に今年度の第三グループにおけるIMが開催され、当クラブからは私を含め3名の会員が出席してまいりました。第三グループでの初めてのIMということで、第一グループの時とは多少勝手が違うこともあり驚いたこともありますが、郷に入っては郷に従え、というところでしょうか。特に驚いたのは、今までIM=Intercity Meetingと理解していたのですが、第三グループではIntracity Meetingなのだそうです。
 プログラムについては、「東北を忘れない」-思いを寄せ、復興を信じよう-というテーマの下に進められ、小野寺五典前防衛大臣(元GES、茅ヶ崎湘南RCより派遣)からのビデオメッセージに始まり、その後東日本大震災以後発生した自然災害を振り返り、続いて東日本大震災発生後に第三グループの各クラブで行われた支援活動が紹介されました。
 さらに、ホストクラブであるかながわ湘南RCのメンバーの方々および山口ガバナー補佐が福島を訪れ、東京電力福島第一原発などを視察されてきたときの様子の報告が行われ、浪江町の現状や震災遺構について説明がされた後、最後に復興支援ソングである「花は咲く」の合唱で閉められました。
 そして、引き続き9クラブ合同例会、そして懇親会となりましたが、初めてお話させていただく方も多く、そして当クラブでのメークアップについて興味を持っていただいている方からはその方法などご質問頂き説明させていただいたり、久しぶりにお会いする方たちとも楽しいひと時を過ごさせていただきました。
 
 東日本大震災から8年が経ち、決して忘れたわけではないものの、それでも徐々に関心や気にすることからは遠ざかっていっていることは否めません。報道などの減少などによって見聞きする機会が減ることも一因にはありますが、昨今甚大な被害をもたらす自然災害が多発していることもあり、どうしても新しい災害の方に注意が向いてしまうということもあるでしょう。
 30~40年かかると言われている廃炉作業が完了するまではまだまだ長い道のりであり、その過酷な作業に携わる沢山の方たち、地元に戻りたくても戻れない避難者の方たちがたくさんいらっしゃることを改めて考える機会となったIMでした。

幹事報告

ロータリーレート
3月 1ドル=110円
4月 1ドル=110円

 

委員会報告

出席委員会

出席報告
第196回例会 出席率100%
会員数10名 出席義務者9名 出席免除者1名 出席者9名 欠席者0名

Make Up

第196回例会のビジターコメント

能美ロータリークラブ 宮本 周司 様


東日本大震災より8年が経ちました。熊本地震から間もなく3年が経とうとしています。
まだ復旧途上の地域もあれば、真の復興に向けて専心努力されている地域もあります。
当然、現地を訪れて応援することも大切ですが、絶えず想い続けることも大切だと感じています。昨年の豪雨災害も、台風被害も、そして北海道胆振東部地震も…地域が笑顔で満たされることを願い続けて、今できる応援も続けてまいりたいと思います!

 

川崎中央ロータリークラブ 本多 みちよ 様


かながわ2780ロータリーEクラブの皆様、こんにちは。
初めてEクラブでメークアップいたします。
私はもうすぐ3年になるロータリアンです。Eクラブの存在を1年ぐらい前に知って、あまり例会をお休みしないものですから、機会があればEクラブに参加したいと思っていました。まずは自分の在住する神奈川のロータリーEクラブに参加したいと思い、こちらのクラブで今日は初チャレンジさせて頂きました。
本当に例会の流れで進められて、文字で読んでいてとてもわかりやすく、Eクラブのシステムがとてもいいと思いました。
会長のお話に「夢」についての話がありましたが、一昨日、イチローが引退しました。一流の野球選手になりたいという少年時代からの自身の夢を自分の信念に基づき、長い日々の努力と継続で多くの壁を乗り越えてたくさんの偉業を達成し、その夢を叶えた彼の半生を改めて知り、語った言葉のひとつひとつに重みや確信も感じ、人としての素晴らしさを感じました。
ご自身の夢を叶え、野球を通じて日本だけでなく世界の人達にも愛されて多くの夢を与えた彼の行動やチャレンジ、そして引退という決断は、改めて人々に夢や希望を与えたように思います。
私もそんなに若くありませんので、「夢」を尋ねられても立派に語れませんが、
考えているだけでなく、後悔しないように行動やチャレンジする気持ちをもっと
大切にして表に出していきたいなあ・・と会長とイチローの話に触れて思いました。また今後のロータリーの立場や場所の中で、行動やチャレンジをもって人に夢や希望を与えられるように奉仕活動を続けていきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。

 

小田原ロータリークラブ 藤井 香大 様


小田原ロータリークラブの藤井です。

2019年に入って貴クラブへのMAKEUPは、本年初めてですが、昨年は何回かお世話になりました。

中華街の卓話でしたが、横浜世界最大級とは知りませんでした。
サンフランシスコの飲茶とか、バンクーバーなんか有名ですが、やっぱり横浜は安心して歩けるし、沢山の面白くておいしいお店があって、何回も訪れたいところですね。

シンガポールやジャカルタなど中国人の多い都市や、あるいはバンコク、ベトナムの中華街はなんかは、中華街と言わないのでしょうか?

調べてみようと思います。

 

Smile Box

第196回例会のスマイル報告

先週はありませんでした。

カレンダー

卓話

会長エレクト研修セミナー報告 田代 晴香 会長エレクト

会長エレクト研修セミナー(PETS)についての報告

 

3月12日、藤沢にて開催されましたPETSに出席致しました。本日はこの内容につきまして、ご報告させていただきます。

 

セミナーの3部に構成され、内容は以下の通りです。

<第1回全体会>
・2019-20年度RI会長の紹介、テーマ、強調事項について
・当地区の方針、地区カレンダー、予算等について
・小沢一彦 元RI理事・野口英一 第2ゾーン恒久基金・大口寄付アドバイザーによる基調講演
<分科会>
・第1セッション 「クラブ会長の役割と責務について」
・第2セッション 「会員増強・会員維持について」
<全体会>
・スピーチ(R財団学友、米山学友、インターアクト学友、ローテックス)

 

朝から夜までのロータリーDayでしたが、「PETSにでないと会長資格がない」、「PETSを欠席すると後日補講になる」ということなので、しっかり最後まで真面目に参加いたしました。
各内容についてしっかり報告していくと長くなってしまいますので、以前にも「会長の時間」で紹介がありましたが、特に重要である「次年度のRI会長とテーマ」、そして「地区方針」についてご報告いたします。

 

 

●2019-20年度会長について

2019-20年度会長 マーク・ダニエル・マローニー氏
所属クラブ:Decaturロータリークラブ/アラバマ州(米国)

税法、遺産、農業法を専門とする Blackburn, Maloney, and Schuppert法律事務所の社長であるマローニー氏は、米国南東部・中西部の大手農場経営者の顧問弁護士であるほか、米国弁護士協会の農業関係委員会の委員長を務めています。また、米国弁護士協会とアラバマ州弁護士協会、アラバマ州法律協会の会員です。
地元ジケーターでも熱心に活動し、自身が所属する教会の財務委員長と地元カトリック学校理事長のほか、Community Foundation of Greater Decatur会長、Morgan County Meals on Wheels会長、United Way of Morgan County理事、Decatur-Morgan County商工会議所の所長を務めています。
1980年にロータリークラブ入会し、以来、RI理事、財団管理委員と副管理委員長、ジョナサン・マジィアベ2003-04年度会長のエイドを務めました。また、規定審議会の議長と副議長、運営議事手続きの専門家、研修者のほか、2004年大阪国際大会委員会のアドバイザー、2014年シドニー国際大会の委員長も務めました。
ガバナーとなる前には、研究グループ交換のリーダーとしてナイジェリアに赴いた経験もあります。
ロータリー財団関連では、未来の夢委員長、ロータリー財団地域コーディネーター、財団研修セミナーのモデレーター、恒久基金米国アドバイザー、平和センター委員、WASH(学校での水・衛生)委員会のアドバイザーを歴任しました。
同じ法律事務所の弁護士であり、ジケーター・ロータリークラブの元会長でもあるガイ夫人とともに、ポール・ハリス・フェロー、メジャードナー、遺贈友の会会員となっています。

(My Rotary 会長エレクト https://my.rotary.org/ja/news-media/office-president/ri-president-elect より引用)

ロータリー歴は1980年25歳でDecatur RCに入会、30歳でクラブ会長。34歳の時、1989-90年度第6860地区ガバナー。1999-2001年国際ロータリーの理事に就任してから、財団管理委員、シドニー国際大会 大会委員長等を歴任されております。
私自身、26歳で入会し、30歳でクラブ会長となりますので、マローニーRI会長エレクトとの類似点があることが少し嬉しく感じております。
My Rotaryには2019年国際協議会の様子が色々と掲載されております。英語音声のみで日本語字幕がありませんが、ご覧いただければ、次年度の会長がどのような方なのか少しお分かりになるかと思いますので掲載させていただきます。

2019年国際協議会 マローニーRI会長エレクト 動画

 

 

●2019-20年度のテーマについて

マローニーRI会長エレクトは、次年度のテーマに「ロータリーは世界をつなぐ/ROTARY CONNECTS THE WORLD」を掲げています。
マローニー氏は、ポール・ハリスがロータリーを創設した最大の理由が「つながり」であり、ロータリーの礎は「つながり」であると説いておられます。また、現在では、ポール・ハリスが想像もしていなかったであろうロータリーのネットワークが存在し、様々な人や地域社会とのつながりによって活動が出来ているともおっしゃっています。
また、ロータリーのビジョン声明として、「私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分 自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びと が手を取り合って行動する世界を目指しています。」とあります。
テーマ等についての詳しい内容は「会長テーマおよびロータリー賞」をご参照ください。

会長テーマおよびロータリー賞

 

このデザインは中央の地球を人々が手を取り合って囲む様子が表現されているそうです。

 

 

●4つの強調事項
マローニー氏は以下の4つの強調事項を挙げています。
①「ロータリーを成長させる」GROW ROTARY
②「家族の重要性を強調」 INVOLVE OUR FAMILIES
③「内部組織の改革」 BUILD A VIABLE PATH TO ROTARY LEADERSHIP
④「国連との関係」 UNITED NATIONS

以前の例会の「会長の時間」でも紹介されていますので、それぞれについてキーポイントを記述いたします。

①「ロータリーを成長させる」GROW ROTARY
・奉仕活動やプロジェクトのインパクトを成長させること
・多くのことを達成させる為の会員増強

②「家族の重要性を強調」 INVOLVE OUR FAMILIES
・ロータリーと家族との時間が競合せず、お互いに補完し合えるような文化の必要性
・ロータリー行事への子供の受け入れ、スケジュールの考慮

③「内部組織の改革」 BUILD A VIABLE PATH TO ROTARY LEADERSHIP
・多忙な会員でもリーダーとなれるようにするための道をひらく

④「国連との関係」 UNITED NATIONS
・長年にわたるロータリーと国連との歴史的関係について焦点を置く

 

 

●2019-20年度 第2780地区ガバナー、地区方針について

 

2019-20年度第2780地区ガバナー 杉岡 芳樹 氏
所属クラブ 相模原ロータリークラブ
職業分類 LPガス供給

杉岡ガバナーエレクトは地区方針として「一クラブ 一奉仕プロジェクトを」と発表されました。新しいロータリーの戦略計画(https://my.rotary.org/ja/strategic-plan)より、今まで以上にクラブとして持続可能な地域社会プロジェクトの実施の奨励されていることから、「新しいアイディアで、地域社会のより広い世代、支援を必要とする人達を巻き込み、つながり合うことのできる新たな地域社会奉仕プロジェクトを企画、立案、実行または継続する奉仕プロジェクトの視点を見直すことはどうでしょう。地域社会からより認知され、支持者、仲間を増やすことは、増強にもつながり、元気なクラブづくりにつながると信じています。」とおっしゃっておりました。

 

その他にも以下の項目を挙げておられます。
①RI会長テーマおよび強調事項の推進
②RIロータリー賞への積極的なチャレンジ
③新しいRI戦略計画(https://my.rotary.org/ja/strategic-plan)の推進
・より大きなインパクトをもたらす
・参加者の基盤を広げる
・参加者の積極的なかかわりを促す
・適応力を高める
④会員増強・会員維持・クラブ拡大
・女性会員や40歳未満の会員の入会、またローターアクターのRCへの入会を促す
・各クラブ2名以上の純増を
・既存会員の維持
・新クラブ(衛生クラブを含む)の拡大
⑤新世代育成の推進
・IAC、RACへの支援および協力の強化。
・IAC、RACの新クラブ拡大
・若い職業人、若い世代のリーダーシップの養成(RYLAの実施)
⑥地区ビジョンおよびクラブビジョンの策定の推進
⑦奉仕活動推進のためのR財団への年次寄付
・年次寄付 $200以上/1名
・ポリオ寄付 $40以上/1名
・恒久基金 $1,000以上/1クラブ
⑧米山奨学会寄付
・20,000円/1名
⑨公共イメージ向上に向けて
・ロータリーの認識を高め、「世界を変える行動人/PEOPLE OF ACTION」キャンペーンを促進する

 

以上9項目あり、今年度以前より変わらない部分も多くありますが、次年度より適用される新しい戦略計画から表現が変わる部分もあります。この新しい戦略計画(下記をクリックし表示下さい)は現行の戦略計画における中核的価値観には変更はなく、4つの優先事項が設定されています。この戦略計画の変更により現行の目標である「公共イメージの向上」がなくなり、「世界を変える行動人」というフレーズが強調されていきます。また、個人的に興味深いと感じていることに「RYLAの実施」があります。このRYLAは国内の地区の殆どが実施しているもので、当地区でも以前は実施していたとのことですが、新世代育成として次年度から復活するそうです。

 
2019年戦略計画

 

次年度は色々な変更などあり、新しい表現が何なのか、この言葉は何なのか等色々と疑問になることが多くあると思います。私もPETSの時に、「これはなんだろう?」と疑問に思ったことがありました。そして、My Rotaryで検索して理解をしました。ロータリーについては殆ど全てのことがMy Rotaryで情報を得る事ができます。普段あまり開かないページかもしれませんが、是非今以上に活用して、情報収集してください。今回の卓話にはMy RotaryのURLを多く載せております。この機会にログインIDとPasswordを思い出してチェックしてみてください。
引用文ばかりではありますが、PETSの報告とさせていただきます。

 

※システムの関係から文中URLのリンクが無効となっております。ご了承ください。

卓話スケジュール

今後の卓話スケジュール

第198回 例会 2019年4月3日~2018年4月9日
卓話者 TBA「母子の健康月間」卓話

第199回 例会 2019年4月10日~2019年4月16日
卓話者 株式会社WillFun 代表取締役 堀川 珠枝 様

第200回 例会 2019年4月17日~2019年4月23日
卓話者 秦野名水ロータリークラブ 東島 礼美 様

第201回 例会 2019年4月24日~2019年4月30日
卓話者 鳥山 友紀 会員

休会 2019年5月1日~2019年5月7日

第202回 例会 2019年5月8日~2019年5月14日
卓話者 TBA「青少年奉仕月間卓話」

第203回 例会 2019年5月15日~2019年5月22日
卓話者 塚原 吉隆 会員

第204回 例会 2019年5月22日~2019年5月28日
卓話者 地区協議会出席者 「地区協議会報告」

第205回 例会 2019年5月29日~2019年6月4日
卓話者 厚木中ロータアクトクラブ 会長 竹田 翔哉 様

第206回 例会 2019年6月5日~2019年6月11日
卓話者 TBA

第207回 例会 2019年6月12日~2019年6月18日
卓話者 ふじさわ湘南ロータリークラブ 松下 力 様

第208回 例会 2019年6月19日~2019年6月25日
卓話者 各委員長 「今年度活動報告」

休会 2019年6月26日~2019年7月2日

**********
次年度(2019-20年度)は、
第209回 例会 2019年7月3日~2019年7月9日からとなります。

閉 会

点 鐘

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