皆さん、こんにちは。第115回例会へようこそ。

　毎日暑い日が続きますが、体調など崩されている方はいらっしゃいませんでしょうか。本日は、皆さんに悲しいお知らせをしなければなりません。発表から数日経っておりますので既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、米国時間の7月13日、国際ロータリー会長エレクトのサム F. オオリ氏が逝去されました。RIの発表によりますと、「予定通りに受けた手術後の合併症により」お亡くなりになられたとのことです。謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

　故オオリ会長エレクトは、1978年にロータリー入会以後、理事、財団管理委員、RRFC、会員増強地域コーディネーター、各種委員会委員・委員長のほか、国連環境プログラムおよびUN-Habitatへのロータリー代表を務められ、昨年の国際ロータリー会長指名委員会において2018-2019年度RI会長へ指名され、昨年10月に会長ノミニーとなられたわけですが、つい2週間ほど前に2017-2018年度が始まったばかりとは言え、ご自身のビジョンと目標に向けて既に準備も進められていらっしゃったことでしょう。このようにあまりに突然に予期せぬ形でのご逝去に、残されたご家族は勿論、ご本人もさぞかし無念のことと存じます。そして、先月のアトランタでの国際大会最終日、閉会本会議での会長ノミニー受諾演説の中で、ノミニー受諾を宣言された際に大歓声を上げて喜ばれていたウガンダのロータリアンの方々もさぞかし落胆されていることと拝察いたします。

　オオリ氏のリーダーシップにより、ウガンダでは29年間でクラブ数が9から89にまで増え、そして故人はロータリー会員に「変化をもたらすための熱い情熱」を見出し、その情熱と誇りを生かして、「すべてのプロジェクトを平和と繁栄の原動力とすること」を望んでおられたそうです。同国におけるロータリアンのパイオニアとしてご尽力されてきた功績、そして故人の思い描いておられた構想は、ウガンダの方々のみならず私たち世界中のロータリアンにも引き継がれていくことでしょう。会長に選出された際に「ロータリーは、私の人生そのものとなりました」と語られていたことが非常に印象的でした。
　あらためまして、ご遺族の皆様のお悲しみをお察し申しあげますとともに、遥かな地よりご冥福をお祈りいたします。
　また、7月に入り九州地方で発生した記録的豪雨による災害については、皆様既に報道などでご存知のことと存じます。
　甚大な被害に遭われた方々には心からお見舞い申しあげます。復興にご尽力されている皆様におかれましては、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。たいへんな事態にご苦労も多いこととは存じますが、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
　当クラブ会員の方には当2780地区より義援金協力依頼がありました旨お知らせしておりますが、少しでも多くの協力をいただけますようお願い致します。

【メンテナンス】

たびたび申し訳ありません。
ただ今、サーバメンテナンス中のため、『Smile Box』のクレジット決済が使用不可となっております。
ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ありません。

また、現在例会では『最低文字数制限』をかけているのですが、上記サーバメンテナンスのため、制限が解除されている事態が発生しております。

メンテナンス終了後は100文字以上の文字制限がかかりますので、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

【連絡事項】

●前半期会費納入の件

７月12日に会計より前半期会費納入のご案内をメールでお送りします。各自ご確認いただき、期日厳守で納入していただきますよう、ご協力お願いいたします。

納入期限: 7月26日(水)

●『ロータリー米山記念奨学会　50年のあゆみ』発刊のおしらせ

クラブに1冊、お手元に1冊、米山記念奨学事業への理解促進に、
ぜひご活用ください。限定3,500部、1冊1,800円（送料込み）で頒布します。
お申し込み方法はホームページ：
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/50th#kinenshi
をご覧ください。

●第一グループ合同例会
日　　時　：　平成29年7月27日（木）　点鐘12：30（受付および昼食は11：30より）
場　　所　：　横須賀商工会議所　１階　多目的ホール

●地区大会
ガバナー事務所より案内がまいりましたので報告させていただきます。

第一日　：　平成29年9月17日（日）　　　9：30〜　小田急ホテルセンチュリー相模大野
第二日　：　平成29年9月18日（月/祝日） 9：00〜　相模女子大学グリーンホール

※Mail&faxにて出欠確認をさせていただきます。

●ロータリーレート
7月レート 1ドル 111円

【今後のイベント予定】

●ガバナー補佐訪問
日　　時　：　平成29年9月23日（土）
場　　所　：　藤沢 相澤第2ビル

※Mail&faxにて出欠確認をさせていただきます。
詳細確定しましたら改めてご連絡させていただきます。

●ガバナー訪問
日　　時　：　平成29年10月1日（日）
場　　所　：　藤沢 相澤第2ビル

※Mail&faxにて出欠確認をさせていただきます。
詳細確定しましたら改めてご連絡させていただきます。

【親睦委員会】

会員各位

新しい年度が始まり皆さま日々どうお過ごしでしょうか。
原会長年度となり、今一度親睦を深める機会を年度初頭に行いたいと思い、親睦BBQを企画いたしましたので、ご案内いたします。
お盆明けの週末。お忙しいとは思いますが、皆様のご参加宜しくお願い致します。

第１回親睦会のお知らせ

日時：２０１７年８月１９日（土）11：30～14：00頃

出欠のご連絡
親睦委員会　石田宛
fuji77yuu@gmail.com

回答期限：２０１７年７月３１日

【社会奉仕委員会】

豪雨による九州被害地への義援金協力依頼

先日、原会長からメールでご連絡させて頂きました「豪雨による九州被害地への義援金」の寄付をご希望される有志の方々の募金を賜りたく存じます。
クラブ口座へ7月26日までにご入金いただけました場合は、積立金からの拠出金と共に地区へ送金いたしますので、皆様ご協力くださいますようお願い申し上げます。

本会計口座
銀 行 名 ： 横浜銀行
支 店 名 ： 東海大学駅前支店
口座番号： ６１９３８２０
口座種別： 普通
口座名義： かながわ２７８０ロータリーEクラブ 本会計口座 代表 原 いづみ
カナガワニセンナナヒャクハチジュウロータリーイークラブ
ホンカイケイコウザ ダイヒョウ ハラ イヅミ

【プログラム委員会】

卓話原稿の提出について

各例会ごとの卓話の担当につきましては、年間スケジュールが予め組まれております。
各々担当については必ず確認し、担当例会の１週間前までに原稿提出を厳守していただきますようご協力ください。よろしくお願い致します。

卓話原稿提出先：プログラム委員会リーダー　石田　裕樹

【R基金委員会】

財団・米山の寄付金の募集について

幹事報告にありました『前半期 会費納入』に合わせて「財団・米山の寄付金」の募集をさせていただきます。
会費と一緒にお振り込みいただく場合は『送金明細書』を必ず会計・幹事までお送り頂きます様お願いいたします。

東京中央ロータリークラブ 森山慎一 様
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本日Eクラブでメークアップさせていただきました。ロータリーは参加するだけではなく活動することが大切だという方針が重要であると常々感じております。私自身、まだまだ活動が不十分なところがありますが、寄付をはじめ、自分にできる奉仕活動をしっかりと実施しながら、ロータリアンとしての責務を全うしていきたいと心に刻んで参ります。本日はメークアップありがとうございました。

横須賀ロータリークラブ 植田威 様
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２週連続でメークアップさせて頂きます。横須賀ロータリークラブの7月14日(金)の例会で、「かながわ2780ロータリーEクラブのサイトがリニューアルされ、閲覧しやすくなったこと」、「今週の卓話が当クラブの鈴木康仁会員であること」を紹介させていただきました。横須賀ロータリークラブの会員の貴クラブへのメークアップが増えることを期待している次第です。
原会長の方針・目標にございます「My Rotaryの登録率向上」ですが、私自身、登録はしたものの、あまり上手く活用できていないところです。この3連休で、少し研鑚してみようかと感じさせられました。
また、メークアップさせて下さい。

名古屋中ロータリークラブ 出口弘親 様
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かながわ2780ロータリーEクラブの皆様、こんにちは。
久しぶりにメークアップさせていただきましたが、ウェブもリニューアルされたようでかなり見やすくなっていますね。
横須賀ロータリークラブ　鈴木様の卓話も興味深く読ませて頂きました。恥ずかしながらEクラブの設立に対してクラブ名にEの文字を入れなくても良くなったことは初めて知りました。出張が多いため、全国のEクラブにて多くのメークアップをさせていておりますが、今後様々なクラブが設立され、Eクラブでのメークアップが充実されていくことが楽しみです。
ありがとうございました。

かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 渡邊貞雄
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「 だんだん良く鳴る法華の太鼓 」 と昔の人は言います、だんだんと改良改良で例会参加方法も 良く簡単になると期待します。

かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 田代 晴香
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7月16日に米山学友会主催「クリーンキャンペーン」に参加致しました！
ビーチの清掃活動の後のBBQは最高でした！今回は、当クラブから今井会員・齋藤会員と私の３名の参加でしたが、来年はもっと多くの会員と米山学友会の楽しさを共有したいと思いますので、皆様、一緒に参加しましょう！

年次初頭にあたり、卓話にて今年度の活動計画をご報告いたします。

職業奉仕委員会

職業奉仕セミナーをおこないます。
候補日5月を予定します。
学校等で会員15人程度で映像等によりる職業奉仕の説明及び地区職業奉仕委員からの説明や各会員との職業奉仕　仕事例紹介及びセミナー終了後懇親会を開催します。

社会奉仕委員会

消防自動車をタイに寄贈するためのバックアップをおこなう。
イアン・ラズリーRI会長がテーマ講演でお話になった一人、1本の植樹をうプロジェクトを計画、実施する。

国際奉仕委員会

公共イメージ委員会と協力して秦野で開催されるイベントに参加してエンドポリオの募金活動をおこなう。

青少年奉仕

他クラブのホームステイ委員会への参加をおこなう。
以上でございます。今年度も宜しくお願い致します。
私がやった、唯一のボランティア活動をご紹介いたします。

消防団ってご存知ですか？

消防士とは異なり、民間で形成される消防団体です。都心部ではあまり馴染みがないかもしれませんが、皆さんが住んでいる地域にも消防団が組織されています。

実は私も元消防団員なのです！

消防団になるつもりは全く無かったのですが、地元の先輩から熱烈な勧誘を受けまして、晴れて団員となり15年間つとめました。
平成27、28年度に分団長職をやらせていただき　平成29年3月31日をもって退職いたしました。

さて、昨今は火災だけでなく、大地震等の災害も話題になり、消防団の活動がピックアップされる機会も多いです。
あるところでは、『絶対に入ってはいけない』組織と言われると聞いたことがあります。
今回は消防団の基礎知識や問題点等、元団員の立場から伝えていきたいと思います。
火事や災害のために常勤している消防士さん達と違い、消防団員は別の生業を持ちます。
立場としては地方公務員（非常勤特別職）ですが、公務員は名前だけでボランティアの団体に近いです。

消防組織が充実している都市部では消防団の負荷が少ないですが、その反面、人口が減少し高齢化が進む田舎では、消防組織だけでは活動が間に合わず、災害対応を消防団に依存している地域も少なくありません。

消防団が担う業務は火災の消火や、災害時の救助・救命活動、防災の啓蒙活動等です。
私の地元でも住宅化が進んでおり、消防団員もある程度確保されています。

どこかで火災があると消防署からメールが届き、担当範囲内であれば団員5名が集まりしだい、出動します。
私の地域では最低5名集まらないと出動できません。火災時はおもに消防署員の手伝いをします。

私が住む地域では、消防団がある程度根付いているので、会社の理解もあると思います。
実際のところ、自営業かその息子さんが多いのですが。
基本的に勤務中は出動しませんが、仕事中でも出れる人は出動することもあります。

消防団のイベント

【１月】出初式（全員）

どの消防団員もほぼ参加必須です。
地域の消防団員が集まり、自治体のかたや偉い人（議員さんとか）の前で消防操法や水出し訓練をします。

【４月】入団式

新人の消防団員の入団式があります。自治体によって異なります。

【7月】消防操法大会（私の地元では7月ですが自治体により異なります。）

地方大会から全国大会まであり、全国１位はまるでロボットです。
ちなみに私が所属していた分団も市大会優勝　県大会に入賞しました。確か4位～10位

【12月】年末火災予防

消防車に乗って防災パトロールをします。アナウンスをしながら消防車を走らせます。
決まったイベントはこの程度です。それ以外にも地域イベントなども参加します。
飲み会や団員旅行等のイベントは消防団毎に異なるので割愛します。
飲み会は忘年会等最低限です。田舎の方では飲み会ばかりの所もあるそうですが…。

これからの課題

消防団も高齢化が著しいのです。
単純に都心への人口集中に伴う地方の高齢化も大きな要因なのですが、
そもそも若者が入りたがらないのが現状です。
入団拒否や退団の理由は、『仕事と両立できない』『プライベートを大事にしたい』など誰でも思い浮かぶようなことです。
昔は消防団が地域に根ざした組織となっていましたが、現代は若者も外に出ていきますし、地域の”風習”は通用しなくなっています。
実際に時期によってはかなりの時間を拘束されますし、イベントもほぼ強制参加であることが多いです。
イベントの制約を減らす等の柔軟な対策が打てていないところが多いですね。

最後に

消防団は災害時に救命活動を行う重要な組織です。
しかし、地元民の馴れ合いの場であったり、『風習』による団員の負担も多く、自ら、入ってくれる人を遠ざけてしまっている現状もあります。
消防団の活動を今後も維持していくためには、消防団員の負担を軽減し、住民が気軽に入団できるよう、整備していくことが急務です。
企業活動と同じです。拘束時間が取られ、責任のある業務であるからこそ、時代に応じた柔軟な組織運営が必要だと自治体・消防団が自覚すべきですね。

第116回 例会 2017年7月26日〜2017年8月1日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 塚原吉隆』

第117回 例会 2017年8月2日〜2017年8月8日
卓話者『地区会員増強・会員維持委員会 加藤副委員長』

第118回 例会 2017年8月9日〜2017年8月15日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 相澤一賀』

第119回 例会 2017年8月16日〜2017年8月22日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 田代晴香』

第120回 例会 2017年8月23日〜2017年8月29日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 藤村仁』

第121回 例会 2017年8月30日〜2017年9月5日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 石田裕樹』

第122回 例会 2017年9月6日〜2017年9月12日
卓話者『地区委員予定』