第206回例会2019年6月5日(水)0:00〜2019年6月11日(火)23:59 開催
開 会
点 鐘
国 歌
ロータリーソング
四つのテスト
会長の時間
2018-19年度会長 原いづみ
皆さん、こんにちは!第206回例会へようこそ!!
早いもので今年ももう折り返しとなる6月になりました。ロータリーでは年度末ですので2018-19年度も残り一ヶ月弱、私が会長としてここでお伝えするのも今回を入れて三回。この一年皆さんはどのくらい「Be The Inspiration」を実現できたでしょうか。そして「Inspire Yourself」を実現できたでしょうか。7月の年度初めの頃はよくこうしたテーマを見聞きすることも多いものの、年度が進んでくると徐々に触れられることも少なくなってくるので私も正直なところしばらく意識から遠のいておりましたが、今ハンブルクで開催されている国際大会で久しぶりに目に入り、耳に入り、昨年度の「Make A Difference」からの二年を思い返しています。
さて、先述の通り6月2日よりドイツのハンブルクで今年度の国際大会が開催されており、ハンブルクはドイツで初めてロータリークラブができたところだそうです。今回は当クラブからは私の他にも田代会長エレクトと鳥山幹事の三名で参加しており、会場へのパスでもあるバッチに書かれているクラブ名はもう“Arcus Shonan”です。(当然といえば当然ですけどね・・・。)
世界中からは約三万人の参加者が募っているそうですので国際大会としては大きな方になるのではないでしょうか。私が初めて国際大会に参加したのはモントリオール大会ですが、空港に着くと既にロータリアンだらけ、あちこちに掲げられているロータリーマークという光景に“ロータリーに空港が占拠されているみたい・・・”と思ったものでした。そのロータアクトとして参加したモントリオールから数えて今回が4回目の参加となりますが、今でも初めて開会式に臨んだときのことは今でもよく覚えています。
世界中からロータリアンが一堂に会する国際大会は特別なイベントであり、言葉も文化も年齢も違う人たちが“ロータリー”という共通点の下に集まり情報交換したり議論したり、会話を楽しんで交流の機会を持てることは、国際大会に参加することの醍醐味であり、ロータリーが国際的な組織であり、そして自分もその中の一人でいられることをありがたく思いながら過ごすある意味最も楽しみにしているロータリーの行事です。
本会議での講演や分科会からも学ぶことが多いのはもちろんですが、会場内外で出会うロータリアンとの会話の中から学んだり刺激を受けることも多く、今回もまだこれから閉会まで新しい出会いがあると思いますが、大会2日目にお会いしたサウスカロライナからいらしている女性とお食事する機会がありまして、これもまた日本だったらほぼ起こりえないようなきっかけで一緒に食事をすることになったのですが、それもまた国際大会ならではのことであり・・・と、少し話がそれてしまいましたが、彼女の話からその行動力やリーダーシップに非常に刺激を受け、こういう女性リーダーがもっとロータリーでも増えていって欲しいものだと慣れないアメリカ英語+早口に苦戦しながらも楽しい一時を過ごせたのが今のところのハイライトです。
現在の女性のリーダー比率が22%であるのを2023年には30%に持って行くことをRIは目標にしているようですが、日本では海外に比べて所謂「ガラスの天井」は厚いようですし、環境的にもこの地区ではセクハラ・パワハラ・モラハラといったハラスメントを訴えても「行き過ぎた指導」「年代によって認識の差があるから大目に見て」などとシニアリーダーの方たちには認識されてしまうのが現状です。そうした中で、「若い会員を増やしましょう」「女性会員を増やしましょう」と掲げられても新会員のスポンサーになるからには入会後の責任も伴うわけであり、今のような状況では誘いたくても誘えないと思わざるを得ない状況でもあります。基本的には何でも会員数を増やせばいいという考えではないですし、(退会理由も状況も常識では考えられないことも多かったのはともかくとして)会員数が減少傾向にある今のクラブの状況は好ましいものではないと思いますが、一応仲間を増やす努力を怠っていたわけではなく、ぜひ一緒に活動してもらいたいという方へのお誘いはしつつも、クラブ内部の状況やクラブを取り巻く環境などのことを考えると勧誘するのも躊躇してしまうのがこの一年でした。国際大会の話から逸れてしまいましたが、国際的な組織(の一部)であるはずなのに、国際大会の講演や分科会を聴いていると日本で経験していることは“THE日本”だなと思うことがあまりにも多いもので、まぁ、それを再認識し、何もできなくてもどうにかできないものかと考え、自分にできることを考え実行する機会を与えてくれるのも国際大会ということなのでしょう。
年度末で少し気が緩んできているのでしょうが、出席率もこのところあまり芳しくない状況が続いておりますので、最後の一ヶ月はまた100%で終えられるようご協力お願いします。
ガバナー補佐退任挨拶
RID2780 第3グループ ガバナー補佐 山口 俊明 様
かながわ2780地区ロータリーEクラブの皆様
2018-19年度国際ロータリー2780地区第3グループのガバナー補佐を務めさせて頂きました。藤沢東ロータリークラブの山口俊明でございます。
皆様との新たな出会いにより第3グループも9クラブとなり大きなグループとなりました。今年度バリー・ラシンRI会長のテーマは「インスピレーションになろう」です。この出会いがインスピレーションとなって、新たな変化もたらし第3グループの活性化に繋がったならば大変うれしく思います。ご支援ありがとうございました。
かながわ2780地区RECの御発展と皆様のご健勝をご祈念申し上げ、退任のご挨拶といたします。
藤沢東ロータリークラブ 山口俊明
次年度ガバナー補佐挨拶
RID2780 次年度第3グループ ガバナー補佐 渡邊 昭 様
かながわ2780ロータリーEクラブの皆様
次年度、国際ロータリー第2780地区・第3グループのガバナー補佐を務めさせていただきます藤沢北ロータリークラブの渡邊昭でございます。
2019-2020年度のマーク・ダニエル・マローニーRI会長テーマはROTARY CONNECTS THE WORLD「ロータリーは世界をつなぐ」です。
ロータリーでの経験の中核にあるのはつながりです。私も皆様とのつながりをより強くしていけるよう親睦と地域に根差した奉仕活動を通じて、
第3グループの活性化を図っていきたいと思っておりますので、皆様のご支援ご協力をお願い致します。
皆様方のご健勝と貴クラブ益々の発展をご祈念申し上げ、簡単ではございますが私の新任の挨拶とさせていただきます。
藤沢北ロータリークラブ 渡邊昭
幹事報告
RIレート
6月 1ドル=110円
6月半ばにロータリー財団および米山奨学会への寄付の送金を行います。寄付をされる方は6月11日(火)までにクラブの口座に送金していただければ、まとめて送金手続きをいたします。まだ寄付ゼロの方も少々いらっしゃいますので、ご協力お願いします。なお、送金された際はメールで結構ですので送金された詳細を原(members@kanagawa2780rec.org)までお知らせください。
委員会報告
出席委員会
出席報告
第205回例会 出席率90%
会員数10名 出席義務者9名 出席免除者1名 出席者8名 欠席者1名(龔婭会員)
Make Up
第205回例会のビジターコメント
日本ロータリーEクラブ2650 村田 裕人 様
かながわ2780クラブの例会にメーキャップ出席させていただきました、ありがとうございます。
会長のお話しのなか、名称変更をされたとの事、お手続きの完了おめでとうございます。またそれに続くロータリーのブランドマーク、エンブレムについての歴史的な変遷、そしてその意味、とても興味深く拝聴させていただきました。
単にデザイン的な観点だけでなく、機械的、工学的な観点からの指摘、修正など、面白いですね、いいお話しをありがとうございました。
今回はメーキャップでの参加でした、今後の貴会のますますのご発展をお祈りいたします。
寒川ロータリークラブ 椎谷 敏行 様
かながわ2780ロータリーEクラブの皆様今晩は、
貴クラブに2度目のメークアップですが、会長さんロータリーバッチのルーツを
事細かにしらべましたね~
私も大変勉強になりました。
普段から仕事の時もロータリーバッチを付けている一人ですが常に奉仕の心をおも
いながら仕事をします。
アーカス湘南ロータリークラブの益々の発展を期待します。
Smile Box
第205回例会のスマイル報告
先週はありませんでした。
カレンダー
卓話
湘南学園中学校高等学校 グローバル教育主任 荒木 伸浩 様
今後の卓話スケジュール
第207回 例会 2019年6月12日~2019年6月18日
卓話者 ふじさわ湘南ロータリークラブ 松下 力 様
第208回 例会 2019年6月19日~2019年6月25日
卓話者 各委員長 「今年度活動報告」
休会 2019年6月26日~2019年7月2日
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次年度(2019-20年度)は、
第209回 例会 2019年7月3日~2019年7月9日からとなります。
閉 会
点 鐘