皆様こんにちは。2019－20年度会長を拝命いたしました田代晴香です。

　7月１日より2019-20年度がスタートし、当クラブは「かながわ２７８０ロータリーEクラブ」から「アーカス湘南ロータリークラブ」となりました。「ロータリーEクラブ」から「ロータリークラブ」へと名称が変更されましたが、今後も当クラブはWeb上にて例会を行ってまいります。皆様、１年間どうぞよろしくお願いいたします。

　今年度、当クラブは設立５年目を迎えます。このような節目の年に会長を仰せつかり、しっかりとこの１年間クラブをリードしていけるのかという緊張と不安、そしてどのような１年になるのかという少しワクワクした気持ちで7月１日を迎えました。
　この４年間は当クラブにとって様々なことがあり、我々は今まさに過渡期を迎えています。この過渡期をチャンスとし、会員全員でこのチャンスをしっかり掴み、アーカス湘南ロータリークラブを発展させて行きましょう。私は会員の皆様が苦しい思いをしながらクラブを発展させることは決して望みません。クラブを楽しみ、活動を楽しみ、交流を楽しみ、知識が増える事を楽しむ。全ての事を楽しむことで、今まで以上に活動を充実させることが大切だと思っています。私たちが楽しんでいる姿こそが会員増強にも繋がると信じています。勿論、どんな時も楽しむということが多忙な現代社会において難しいことであるということは分かります。そんな時は、私やメンバーに相談してください。４年間を一緒に過ごしてきた仲間は必ず助けてくれます。

The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.
何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです

　これは女優のオードリー・ヘプバーンの言葉で私のお気に入りの言葉の１つです。この「人生」の中に「ロータリー」を加え、１年間活動して行きましょう。

　今年度のマーク・ダニエル・ マローニー国際ロータリー会長のテーマは、
「Rotary Connects the World　ロータリーは世界をつなぐ」です。
　マローニー氏はロータリーの礎は「つながり」であり、奉仕活動を通じて、同じ価値観を共有し、より良い世界のために行動したいと願う人びとの結びつきをもたらします。また、ロータリーがなければ出会うことがなかった人びと、共通の考えを持った人びと、私たちの支援を必要とする人びととつながり、世界中の地域社会で人生を変えるような活動を行うことを可能にしていると説いています。これはまさに当クラブの会員に当てはまることと思います。私自身、ロータリークラブに入会していなければ出会う事がなかった方、奉仕活動をしていなければ話すことがなかった方、ロータリアンであるからこそできた活動を今まで経験してきました。今年度は会長テーマである「つながり」ということを意識して活動していきましょう。

　「つながり」を意識する１つとして、今年度は、Web例会以外にも今まで行ってきた移動例会に加え、炉辺会合を定期的に開催いたします。今までは「集まりは極力少ない方がいい」という会員が多く、移動例会以外の集まりは控えてきましたが、今年度は炉辺会合という形でよりフランクに情報共有し親睦を深めてまいりたいと思います。

多くのつながりと共に１年間、楽しんで活動していきましょう！よろしくお願いいたします。

◆ロータリーレート◆
7月　1ドル＝108円

◆出席報告◆
第208回例会　出席率100％
会員数10名　出席義務者9名　出席免除者1名　出席者9名　欠席者0名

川崎ロータリークラブ　元沢　伸夫　様

会長のお話にある「健全な議論」は本当に必要だとこの頃特に感じています。これは年齢問わずであり、世の中「議論すべき場で議論しない」方が本当に多いと思いますし、私自身も油断するとそちらに流されることもあります。自身もより注意していきたいと思いました。

海老名欅ロータリークラブ　飯島　博之　様

お世話になります。会長としての２年間、本当にお疲れ様でした。１年の任期でも、かなり気を使い疲れた記憶があります。しかも３年目での就任ではかなりのプレッシャーに追われたのではないでしょうか。辛いことのほうが多かったと書かれてますが、人気が終わり振り返れば、それが違うものに変わっていくのではないでしょうか。ゴールはすぐそこまで来ています。益々のご活躍を期待しております。

小田原ロータリークラブ　北川　淳　様

小田原ロータリークラブの北川です。
この時期は会社の人事異動が多くバタついており
Eクラブの存在はとても助かっています。

原会長お疲れ様でした。新しい取り組みということでいろいろと苦労が絶えなかったと思います。お話の中でもコミュニケーションについて触れられていましたのでその点についてコメントさせていただきます。

私はコミュニケーションをメインとする通信関連の企業に勤務していますが、よく最近のテキストベースのコミュニケーションが人間関係を希薄にしていると言われます。たしかに今までなら会っていたことや電話していたことがテキストベースの通信に変わってしまえば希薄になってしまいますが、会うことや電話していたことに加えて、これまで以上につながることができるのも最近のICTサービスのメリットなのではないかと考えています。わざわざ電話するほどでもない、会うほどでもないけどつながる・伝えることができるのです。結局は使う人がどう使うかによって人間関係を深めるか希薄にするかが変わってきます。アメリカに留学していたとき、地球の裏側にいても深くつながり会うことができたのはSNS・ブログ・メール・チャット・テレビ電話のおかがでした。

われわれは例会で実際に顔を合わせて話ができる環境にいますが、そのとき以外はやはりメールでのやりとりが多いです。もらったメールへのレスポンスであったり感謝のコメントだったりテキストベースのコミュニケーションでも想いが伝わるように心がけていきたいと思います。

先週はありませんでした。

尚、2018－19年度 最終移動例会でのスマイルコメントは次回例会にてご報告致します。

2019-2020年度

かながわ2780ロータリーＥクラブ

クラブ活動方針

皆様、こんにちは！

７月を迎え、2019-20年度が始動いたしました。

本日は今年度のクラブ方針と目標についてお話しさせていただきます。

当クラブは2015年に設立し、次年度には最初の節目の年となる５周年を迎えます。この４年間で当クラブは多くの事を経験しました。この節目の年に今一度「クラブのあり方」、「クラブと会員のかかわり方」を考えるべき時に立っていると感じています。

入会した時と今とでは環境が変わり、活動状況に変化がある会員が多いと思います。また、クラブ全体では、「Ｅクラブ」という言葉が先立ち、「ロータリークラブ」という根底が薄れてしまっていると感じています。現在、当クラブは決して盤石な状態とは言えません。特に減少し続ける会員数はクラブ運営に影響しています。

今年度は会員の皆様一人一人の力がそのままクラブのエネルギーになっていきます。その分、負担も多くかかってしまうと思います。その中で「苦しい」、「楽しくない」、「活動に意義を感じない」など、疲れたり、忙しい時には少なからずネガティブな気持ちを抱いてしまうかもしれません。しかし、そんな時にこそ笑顔で「もう少し頑張ってみよう！」「何か手伝える事はあるかな？」とポジティブに協力していける関係を強化していけたらと思います。

会員一人一人の力がそのままクラブのエネルギーになる今年度はクラブテーマを「輝く自分を見つける」としたいと思います。この「輝き」は奉仕活動に充実感を得た時、皆様の得意な事・好きな事をクラブ会員と共有した時、自身のスキルをクラブに活用できた時など色々な輝きがあると思います。どんな輝きでも構いません。今年度の終わりにはクラブでこんな輝き、あんな輝きを持つ自分がいたなと実感できる一年にしましょう。

市に帰するが如し、この一つ一つの輝きに導かれ活動を共にする会員は必ず増えていきます。

クラブテーマ：輝く自分を見つける

＜方針・目標＞

１．会員増強

現在、当クラブは会員数の減少が顕著な状態です。会員数が少ない為、クラブ運営の負担も大きくなってしまっています。今年度は、Ｅクラブ形態のアドバンテージを強調し、共に活動してくれる新たなる会員の獲得を図りましょう。

２．スマイル増強

前年度以前から目標に挙げられているものですが、残念ながら当クラブはスマイルの習慣が全くありません。「スマイルは奉仕活動の原資」です！何か良い事があった時、会員に報告したい事がある時など難しく考えずに気軽にスマイルをお願い致します。

３．コミュニケーションの向上

当クラブはクラブの性質上、「コミュニケーションを取ろう！」と思わない限り意思疎通ができないクラブです。ＳＮＳを利活用し、活発かつ円滑なコミュニケーションから親睦を深めましょう。コミュニケーションの向上により、クラブの動向が見え、各会員の現状を把握することもできます。

４．寄付

引継ぎロータリー財団及び米山奨学会への寄付をお願い致します。全世界のロータリアンの寄付によってロータリーは様々な活動を実施できています。また、私たちの寄付は地区の補助金として必ず戻ってきます。地区の寄付金目標額はPETS報告にてお伝えしましたが、金額を意識するのではなく、寄付をするという行為に意識を持って頂きたいと思います。

以上４点を今年度のクラブ方針・目標として明記致しましたが、この４点は、“今”、当クラブに最低限必要なことであり、この４点だけを実行していれば現状を打破できるものではありません。2015－16年度から掲げてきたクラブ目標を再度確認してください。クラブ目標の表現に変化はありますが、常にクラブが求め、向かっていく方向は同じです。今までの目標も心に留めて活動して頂きたいと思います。

何事も楽しく！色々なことに興味を持って！とりあえずTRY！失敗したら…RETRY!という性格の私が会長となり会員の皆様はさぞかし不安のことと思います。

しかし、楽しく皆様とキラキラと輝きながら５周年を迎え、更にその輝きを増して次の年へと出発していきたいです！皆様のご協力をお願い致します！

第210回 例会 2019年7月10日～2019年7月16日
卓話者　役員　「役員活動方針」

第211回 例会 2019年7月17日～2019年7月23日
卓話者　委員長　「委員会活動方針」

第212回 例会 2019年7月24日～2019年7月30日
卓話者　横須賀ロータリークラブ　会長　田邊　一三　様

第213回 例会 2019年7月31日～2019年8月6日
卓話者　塚原吉隆　会員

第214回 例会 2019年8月7日～2019年8月13日
卓話者　地区委員会　「会員増強・新クラブ結成月間卓話」　

第215回 例会 2019年8月14日～2019年8月20日
卓話担当　原いづみ　会員

第216回 例会 2019年8月21日～2019年8月27日
卓話担当　原いづみ　会員

第217回 例会 2019年8月28日～2019年9月3日
卓話担当　大塚和光　会員