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第215回例会2019年8月14日(水)0:00〜2019年8月20日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2019-20年度 会長 田代晴香

皆様こんにちは!
第215回例会はお盆休み中の開催となりましたが、今年は最大9連休という事ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?私の住んでいる地域は8月のお盆の為、毎年ご先祖様とお客様をお迎えするためにお家に缶詰めです。お盆にゆっくりと海外旅行に出かけるというに憧れております。
さて、前回例会でお話ししましたマローニーRI会長歓迎晩餐会に出席いたしました。晩餐会でのマローニーRI会長のスピーチでは、「RI会長としての最初の海外訪問にゲイ夫人と一緒に日本を選んだこと」、「今年度のテーマとプランについて」などをお話し頂きました。マローニー氏の表情をうかがえる程の近い距離で力強いスピーチを聞くと自然と鼓舞され今年度をより良いものにしたいと改めて感じました。スピーチの詳しい内容についてはまた後日ご紹介したいと思います。

 

本日は、最近のロータリー情報を紹介したいと思います。
ここ最近ロータリーが配信する情報で多く目にするのは「世界ポリオデー」についてです。10月24日の世界ポリオデーに合わせ、ロータリーではFacebookで特別プログラムの配信が予定されたり、END POLIO NOWイベント開催へのアイディアや各地のイベント情報など「ポリオ根絶」へのPRがされています。
この「ポリオ根絶」、昨年までは「ポリオ撲滅」というワードを使用していましたが今年からは「根絶」となっています。

END POLIO NOW のホームページでは非常に分かりやすくポリオとロータリーの歴史が分かります。私自身もこのページを見て、1979年に行われたフィリピンへのポリオワクチン購入・輸送プロジェクトから今年で40年。国際ロータリーの「ポリオプラス」開始からも30年とこんなにも長く取り組んでいたのかと驚きました。
皆様も一度このページを見ていただき10月の世界ポリオデーまでにポリオ根絶の知識を深めてみてはいかがでしょうか?

 

End Polio
https://www.endpolio.org/ja

 

ロータリーとポリオ根絶活動
https://www.endpolio.org/ja/rotaritoporiogen-jue-huo-dong

 

幹事報告

2019-20年度 幹事 鳥山友紀

◆日程のお知らせ◆

ガバナー補佐訪問、ガバナー公式訪問の日時が確定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

◇ガバナー補佐訪問

8月24日(土)18時30〜19時30

藤沢にて

◇ガバナー公式訪問

9月7日(土)11時00〜12時30

相澤第一ビル会議室にて

 

会員各位スケジュール調節の上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。

◆ロータリーレート◆
8月 1ドル=108円
7月 1ドル=108円

◆100周年ピンバッヂのお知らせ◆
「ロータリーの友」でも紹介されております日本のロータリー100周年記念ピンバッジの頒布のご案内です。
まとめてガバナー事務所に発注いたしますので、
ご入用の方は8月20日(火)までに必要数をお知らせください。
詳しくはメールにて各自にお知らせ致しております。
◇発送について
ピンバッジの発送は9月中旬ごろの予定です。

委員会報告

出席委員会

◆出席報告◆
第212回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名(事前メークアップ1名を含む) 欠席者0名

第213回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名 欠席者0名

第214回例会 出席率71%
会員数7名 出席者5名 欠席者2名

Make Up

第214回例会 ビジターコメント

小田原北ロータリークラブ 柴田 直明 様


田代会長が頑張っているのが、嬉しかったです。当クラブの会長幹事もマローニーRI会長の歓迎晩餐会に出席していましたが、なかなかRI会長と一緒の時間を国内で過ごす事は難しく、よい思い出になったのではと思いました。卓話も会員増強会員維持委員会の三澤委員長の話で、一番私たちが必要としているものだと思っています。素晴らしい例会だと思いました。これからも頑張ってくださいね。

 

 

Smile Box

第214回例会 スマイル報告

今週はありませんでした。

カレンダー

卓話

横須賀南西ロータリークラブ 宮本 清志 様

 今回、アーカス湘南RC田代会長より、卓話の依頼があり何を話そうかと思案に暮れていました。そこで、1999~2000年度第2780地区職業奉仕委員会が冊子を発行したものが手元にあり、私が職業奉仕だけではなくロータリー活動を実践していく中で基本になっているものであります。第2780地区職業奉仕セミナーにて国際ロータリー第2680地区パストガバナー 深川純一氏のお話が掲載されていますので今回はその抜粋を紹介させていただきます。
 何はともあれ、今ロータリーは、巨大な組織になりました。しかし、このロータリーも95年の歴史を遡っていきますと、そもそもの発端は、ポール・ハリスという青年弁護士の頭脳に宿った一滴の発想、即ち一業一会員制の発想でありました。これが組織の原点であります。
 そして、この発想のもとに人々が集まり、そこに優秀な思想が生まれ、その思想をしたって又沢山の人々が集まり、そしてまたいろいろな思想が生まれました。ロータリーの思想の世界というものは、決して一枚岩ではありません。ポール・ハリス一人がロータリーを作ったわけではありません。彼は種をまきました。しかし、彼の発想が素晴らしかったので、たくさんの人たちが集まり、そしてまた、それぞれの人達がロータリーを拠なく愛するがゆえにいろいろな思想を提唱しました。
 ロータリーの思想の世界は、1959-60年度の国際ロータリー会長ハロルド・トーマスの著書『ロータリー・モザイク』という言葉に象徴されるように素晴らしい思想の世界を形作っているわけであります。
 そして、それらの思想の下に、様々な奉仕の実践が行われ、それが類型化された中で、これこそロータリーだという事を象徴的に表しているのが、実は職業奉仕なのであります。 
 この点をとらえて、だれ言うとなく、感覚的に唱えられだしたのが『ロータリーのロータリーたる所以は職業奉仕の実践にあり』という言葉でありました。
 今から20年くらい前までは、耳にタコが出来るほどこの言葉を聞かされたものであります。しかし、最近は全く聞きません。これもロータリーの衰退を物語るものかとも思うのであります。
 ただ、この言葉から一つの誤解が生まれました。即ちロータリアンでなければ職業奉仕はできない、とか、ロータリアン以外の人は職業奉仕をしていないという思い上がりがロータリアンの中にあった事もことも事実でありました。そのような誤解を生んだ言葉でもありました。
 しかし、昨今、ロータリアンの中で、本当に職業奉仕を実践いる人が、一体どれ程いるのか、と考えた場合、答えは甚だネガティブであろうと思うのであります。逆に、ロータリアン以外で職業奉仕の原理を実践している人は沢山おられます。私達ロータリアンは、謙虚に反省する必要があると思うのであります。
 職業奉仕という言葉は、ロータリーの専門用語であります。一般世間の人達は、こういう言葉は使っていません。辞書を引いても職業奉仕という言葉はありません。ナポレオンは、『世の辞書に不可能の文字はない』と言ったそうでありますが、職業奉仕という文字も彼の辞書にはなかった筈であります。考えてみれば、これは奇妙な言葉であります。何故ならば、職業というものは、私達が生きていくための所得を得るための手段であって、これは自分のためのもの、一方、奉仕というものは、世の為ため人のためのもの、即ち、自分以外の人のためのものであり、このようにエネルギーの方向が全く正反対の二つの言葉を一つに合体させて職業奉仕と言っているからであります。判りにくいのも無理はないのかも知れません。一体、自分のためのものである職業が、人のためのものである奉仕のテーマになり得るのでありましょうか?職業を営むこと、即ち、金を設けることが、何故、同時に世のため人のための奉仕となるのか?職業を奉仕と考えるためには、一体いかなる考え方が必要なのか?
 この一点が判らないと、職業奉仕は、永久にわからないことになるのであります。この点が職業奉仕は判らないといわれる原因であろうかとも思うのであります。
 最近は、一般に、職業奉仕の概念自体がよく理解されていないように思われるのであります。一つの例を挙げます。一生懸命に自分の仕事をすることが職業奉仕であるという考え方があります。確かに、職業奉仕を実践するには、自分の仕事を一生懸命しなければなりません。しかし、その逆もまた真なのか?一生懸命に自分の仕事をすることはロータリアン以外の人達もしています。極端なことを言えば、暴力団でも一生懸命に自分の仕事をしています。しかし、これを職業奉仕という事はできません。やはり、職業奉仕とは何か、ということを大悟徹底的に理解しておかねばならない。
 それは、知識として身につく場合もあり、また、経験の積み重ねによって身につく場合もあります。この体験の集積によって身に付く例を一つ紹介しておきます。
 スイスの片田舎で、老婆が笊のなかに羊の毛を入れて、それを小川の流れに浸して洗っていました。そこへ神父さんが通りかかりました。
「お婆さん、貴女は、毎週教会に来て私の話を聞いているから、さぞかし物知りになっただろうね」
「いや、神父さん、聞いてもすぐ忘れてしまいますから、何も覚えていませんよ」
「ほう、それは困ったね」
「でも、私はそれでいいと思いますよ。神父さん、この笊の中を見てください。笊の中には、どんどん水が入ってきますが、すぐ笊の外へ流れ去ります。しかし、笊の中の羊の毛はこんなにきれいになっているでしょ。私も神父さんの話を聞いては忘れ、聞いては忘れますけれど、それで私の心も少しはきれいになっていると思いますよ」と。
 この話は何を意味するか。聞いては忘れ、聞いては忘れながら、羊の毛のように、自分自身がみがかれていくということを意味しています。したがって、私達は忘れることを恐れることはありません。できるだけたくさんの人の話を聞き、たくさんの本を読み、そして、来ては忘れ、読んでも忘れます。ロータリーの話も来ては忘れ、読んでも忘れます。しかし、何回も何回も、聞き忘れ、読み忘れながら、次第に自分自身が磨かれ、ロータリーが身に付いていくのであります。
この様なスピーチをしていただきました。私自身も入会3年目でこの職業奉仕セミナーに出席していました。まだまだ、例は沢山ありますのでまたこのような機会を頂いた時に書かせていただきます。

横須賀南西RC 宮本 清志

今後の卓話スケジュール

第216回 例会 2019年8月21日~2019年8月27日
卓話担当 鳥山友紀 会員

第217回 例会 2019年8月28日~2019年9月3日
卓話担当 大塚和光 会員

第218回 例会 2019年9月4日~2019年9月10日
卓話者  TBA

第219回 例会 2019年9月11日~2019年9月17日
卓話   「ガバナー補佐訪問」

第220回 例会 2019年9月18日~2019年9月24日
卓話   「ガバナー公式訪問」

第221回 例会 2019年9月25日~2019年10月1日
卓話担当 石田裕樹 会員

第222回 例会 2019年10月2日~2019年10月8日
卓話者 地区委員会 「米山月間、経済と地域社会の発展月間卓話」

第223回 例会 2019年10月9日~2019年10月15日
卓話担当 龔婭 会員

第224回 例会 2019年10月16日~2019年10月22日
卓話担当 原いづみ 会員

第225回 例会 2019年10月23日~2019年10月29日
卓話者  TBA

第226回 例会 2019年10月30日~2019年11月5日
卓話   「地区大会報告」

閉 会

点 鐘

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