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第224回例会2019年10月16日(水)0:00〜2019年10月22日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2019-20年度 会長 田代晴香

 皆様こんにちは。

 先日の台風19号は東日本の各地に大きな被害をもたらすものとなりました。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早く平常の生活に戻る事ができますようにお祈り申し上げます。

 今回の台風は各地で甚大な被害をもたらしたことから42年ぶりに名称を付けることが決まったそうです。

 台風の接近に各自治体等で警戒し、対応していたにも関わらずこれだけの被害があり、多くの方が亡くなってしまうことに天災の恐怖を感じます。私の住む箱根町では川の増水をニュースで多く取り上げられていましたが、記録的な降水量から多くの箇所で土砂崩れが起き、箱根観光には欠かせない「箱根登山鉄道」は線路沿いの土砂崩れから長期運転見合わせとなっています。年内の運行は難しいのではとも言われています。先日、箱根活火山の警戒レベルが引き下がり秋の紅葉シーズンに向けて町民は観光業の復活を期待していた矢先の出来事でとても残念です。

 毎年、必ず「観測史上初」、「記録的」など異常気象が頻繁に起こっています。今回の台風よりも大きなものが今後、日本を直撃する可能性もあると思います。その為にも、各自治体は今回の台風の被害をしっかり把握し、対策をし、各家庭でも必要なものや対策、そして安全な避難を確認することが必要だと思います。

 最後に、行方不明となられた方々が一刻も早く救助されるようお祈り申し上げます。

幹事報告

2019-20年度 幹事 鳥山友紀

◆北鎌倉女子学園中学校高等学校インターアクトクラブ加盟認証伝達式のご案内◆

鎌倉ロータリークラブが提唱した北鎌倉女子学園中学校高等学校インターアクトクラブがRIより加盟認証を受け、下記の通り認証伝達式を執り行うこととなりました。
ご参加の際は10月20日(日)までにお知らせください。

日時 令和元年11月4日(祝・月)
受付開始 15:30 ~
加盟認証伝達式 16:00 ~ 16:45 
懇親会     17:00 ~ 18:30 
場 所 : 鎌倉パークホテル 地下1F 洋室宴会場「翠雲」
会 費 : 6,000円

※ 当日はインターアクターが参加する懇親会の為、アルコール類はお出し出来ません。

◆ガバナー公式訪問◆
改めて、ガバナー公式訪問の日程が決定しましたのでお知らせいたします。
ご参加いただける方はぜひお待ちしております。

日時 令和元年 10月26日(土)11:00〜
場所 第一相澤ビル

◆新会員の集いのお知らせ◆
今年度も新会員のための親睦と研修を目的とした「新会員の集い」が開催されます。
対象会員の方々にはぜひご参加いただきたいと思います。

日時 令和元年12月7日(土)14:00開会~20:00閉会

場所 藤沢商工会議所「ミナパーク」 6階 多目的ホール

内容 講演、ディスカッション、大懇親会、その他

会費 5,000円

資格 入会3年目までの会員、および会員候補者、クラブ会長、担当委員長

◆地区大会のお知らせ◆
ご参加の皆さまは改めて日時の確認をお願いいたします。

地区大会本会議
日にち 10月20日(日)
場所 相模学女子大グリーンホール
受付・登録 11:30〜
点鐘 12:30〜

当日どうぞよろしくお願いします。

◆神奈川県ロータリアン親睦テニス大会(上野杯)のお知らせ◆
第2590地区、第2780地区合同の秋の親睦テニス大会が開かれます。初心者向けのテニススクールもあるそうです。ロータリアンだけでなく、ご家族やご友人も誘っていただけます。また、パーティのみの参加も受け付けております。
参加希望の方は、別途お送りするメールをご確認の上10月中にお知らせください。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時 2019年11月12日(火)
9:30 集合
16:00 パーティ
18:00 解散予定

◆その先の地区の予定は以下となります。
詳細はまた近くなりましたらご案内いたします。

11⽉9⽇(⼟)公共イメージ/奉仕プロジェクトセミナー
11⽉28⽇(⽊)三浦RCイモ掘り例会※⾬天の場合12⽉5⽇(⼟)
11⽉30⽇(⼟)新会員のつどい/クラブ研修リーダーセミナー

◆ロータリーレート◆
10月1ドル=108円

委員会報告

出席委員会

◆出席報告◆

第220回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名 欠席者0名

第221回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名 欠席者0名

第222回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名 欠席者0名

Make Up

第223回例会 ビジターコメント

先週はありませんでした。

Smile Box

第223回例会 スマイルコメント

先週はありませんでした。

カレンダー

卓話

アーカス湘南ロータリークラブ 原 いづみ 会員

ヘアドネーション

 

 「ヘアドネーション」ってご存知ですか?
 簡単に説明すると、その言葉のとおり髪の毛を寄付すること。アメリカで1990年代後半に始まったこのボランティア活動は、芸能人の方がこうしたチャリティーに参加されたことがメディアに取り上げられたり、団体や個人による普及活動の広がりもあったり、ここ数年日本でも徐々に認知度が高まりつつあますので、皆さんも一度や二度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
 では、ヘアドネーションとは実際にはどのような活動なのか、何故必要とされているのか、寄付された毛髪はどの様にウィッグとなり、どのような人に届けられるのかなど、具体的な内容を知っているかと問われるとどうでしょう。その理解度は、ヘアドネーションという言葉の認知度ほど高いものではないのではないでしょうか。
今回の卓話では、このヘアドネーションについて私自身の経験を踏まえながら紹介していきます。

 

1. ヘアドネーションとは
 冒頭でも説明しましたが、ヘアドネーションは「Hari:髪の毛」を「Donation:寄付」することです。病気や治療の影響、事故などで頭髪に悩みを抱える人のために切った髪の毛を寄付し、人毛のメディカルウィッグ(医療用かつら)の材料として役立てるという活動で、ロングヘアの人なら手軽にできるボランティア、寄付です。
 現在日本には、JHDAC(ジャーダックJapan Hair Donation & Charity)、つな髪、HEROなどといったアドネーションを取りまとめる団体があり、カットした髪の毛をこうした団体に送ると、その髪を使ってウィッグを作り、髪に悩む子どもたちのもとへ届けてくれます。また、前述の団体に比べると小規模ではありますが、群馬県にあるぐんま国際アカデミー高等学校では、女子高生ヘアドネーション同好会という、寄付された毛髪をウィッグメーカーの協力を得て医療用ウィッグに加工し、必要としている子供に届ける活動をしている団体もあります。

 

2. ヘアドネーションが求められる理由
 今日では、医療用ウィッグもファッションウィッグのように様々な色や髪形など、自然でおしゃれなファッション性を備えたものを入手することは可能になっています。しかしながら、こうした高品質のウィッグをフルオーダーで人毛を使って作るとなると30~50万円程度かかるそうで、かなりの高額な費用を要します。一方で、一般に販売されているウィッグも沢山ありますが、こうした品物の多くは手ごろな価格を実現するために、少ないサイズ展開で大量生産された大人用がほとんどです。素材もアクリルなど化繊でできた人工毛のウィッグであれば値段も安く済み、大量生産が可能ですが、やはり人の髪の毛とは明らかに見た目が異なってしまいます。
 それでも、まだ大人用のウィッグは豊富である程度の選択肢はありますし、高額なものでも一つか二つあればやりくりすることは可能ですが、子供用のウィッグはまだまだ種類が少なく、小さな子供の場合は体の成長に合わせて当然頭の大きさも変わるため、オーダーで作ったとしてもその都度ちょうどいいサイズのウィッグを用意していかなければなりません。また、経年劣化による買い換えも必要になってきます。こうしたメディカルウィッグを必要とする子供たちは、たいていは重い病にかかっているケースが多く、医療費と並行してウィッグをあつらえたり買い換えたりするのにかかる費用を捻出することは、一般的な家庭では大きな負担となり容易に賄えるものではないでしょう。
 また、大人用の市販品はバリエーションも豊富ではあるとはいえ、子供用には当然大き過ぎます。大人用を無理に使いずれないようテープなどを使って留めるといったような無理な使い方をすると、今度は皮膚かぶれを起こすこともあります。そして、何より、多感な時期に体に合わないウィッグを付けるのは心身共に負担が大きいでしょう。それでもやはり、オーダーウィッグは高い・・・。
 そのため、ヘアドネーションでは子ども用のウィッグを中心に作られており、世界的に見てもヘアドネーションの窓口となっている団体は小児用医療ウィッグが中心のようです。先に紹介した4つの団体についても、18歳以下の子供に寄付された毛髪を使ってフルオーダーのウィッグを制作、無償で提供する取り組みが行われています。

 

3. ヘアドネーションの方法・条件
Ⅰ.方法
 では、実際にヘアドネーションをする手順や条件などを説明します。極簡単に書いてしまえばヘアドネーションに賛同しているヘアサロンに行って髪の毛を切るか、行きつけのサロンないし自分で切った髪の毛を自分で窓口となっている先に紹介したような団体に送る、と何も難しいことはありません。
最も簡単なのは、前者の賛同サロンでカットして送ってもらう方でしょう。後に説明しますが、ドネーションカットは通常のカットの仕方とは異なり、また多少決まりごとがあります。そのため、賛同サロンのスタッフであればこうした手順は心得ていますので説明が不要ですし、カットした毛髪もサロンの方から送ってもらうことが可能です。賛同サロンは、つな髪やJHDACのウェブサイトで検索することも可能です。
 一方、自分の行きつけのサロンが賛同サロンになっていないなど協力店ではなかったとしても、事前にサロンに確認しておけば可能な場合もあります。要件に則ってカットしてもらい、カットした毛髪は自分で送ることでヘアドネーションが出来ます。私が取った方法はこちらの後者の方で、予めヘアドネーションをしたい旨伝えてはおきましたが、協力店ではないので一応カットの方法や注意事項などまとめられたものを専門のサイトからプリントしたものを持参していきましたが、それを出すまでも無く心得ていらして難なくカットしてもらい、持ち帰った毛髪に必要事項を記入したフォーマットを添えて自分で郵送しました。

Ⅱ.条件
切った髪に必要書類を添えて送る、これだけのことですが、先述のようにカットする際にはいくつか注意点があり、毛髪も規定の長さやコンディションなど、寄付を受け付けている団体によってそれぞれ規定が異なります。ですので、どこの団体に寄付するのか決めたら、その団体の規定をしっかり確認して送ることが大切です。
団体によって細かな条件は異なりますが、下記のように共通点もあります。
① 寄付する髪の毛は完全に乾いていること
これは防カビの為であり、少しでも湿っていると雑菌が繁殖したりカビが生えたりして、ウィッグの素材として利用できなくなります。ですので、決して髪の毛を濡らさないよう、乾いた状態でドネーションカットする必要があります。
② ゴムでまとめてから髪を切る
髪を切ってからまとめたのでは、長さや向きがバラバラになってしまいます。そのため、ドネーションカットは通常とは違った切り方をします。寄付する髪の毛を小さい束にしてゴムで止め、1cm上をカットします。


出所:http://lumo-web.net/info/2451599
③ 送る際、複数人で送る場合には他の人の髪の毛が混ざらないよう一人分(同一人物)の髪の毛は束を1つにまとめる

 

以下では、つな髪とJHDACの2団体で寄付を受け入れている条件についておきます。

ⅰ.つな髪

◆寄付が可能な髪
・髪の長さ15cm以上または31cm以上
・年齢、性別、国籍は問いません
・ヘアカラーしていてもOK

◆受付ができない髪
・ブリーチした髪
・白髪/白髪まじり
・パーマを当てた髪
・天然パーマの髪/くせが強い髪質
・縮毛矯正をした髪
・傷みが激しく引っ張ると切れてしまうような髪

ⅱ.JHDAC

◆寄付が可能な髪
・31cm以上の長さがあること
・カラー、パーマ、ブリーチヘア、くせ毛や白髪でもOK
・完全に乾いていること
・年齢や国籍、性別、髪色、髪質は問いません

◆受付ができない髪
・軽く引っ張っただけで切れてしまうほどの極端なダメージのある髪

 どちらの団体も、子供に医療用ウィッグをプレゼントするというヘアドネーションの活動自体に変わりはありません。ですが、条件は結構異なりますね。
 長さだけで見れば、31㎝以上からのみ受け付けているJHDACの方が若干ハードルは高いかと思います。髪の毛の伸びるスピードは、1年間で10~15㎝程度と言われていますので、カット後のことを考慮すると、31㎝の毛髪を寄付できるほどまでに伸ばすには2~3年くらいはかかり、長い時間を要します。そうした面では、15㎝以上でも受け付けているつな髪の方がハードルは低いかと言えるでしょう。

 JHDACで31㎝以上と定めているのにはそれなりの理由があり、同団体のウェブサイトによりますと、『「メディカル・ウィッグ」は、厳しい基準をクリアした「JIS規格適合品(JIS S9623)」にのみ許された名称です。JHD&Cではメディカル・ウィッグに使用する毛髪の長さを「31cm以上」と定めています。この長さは、頭をすっぽりと覆う全頭用ウィッグに用いる毛髪の世界的な基準「12インチ」をセンチメートルに換算した数字です。』ということで規定されているようです。
 一方、15㎝以上から寄付を受け付けているつな髪では、帽子をかぶって使うウィッグの制作も行っていることから、短い髪の毛でもウィッグが作れるのだとそうです。31㎝以上で作られるフルウィッグの他に「セミオーダーフルウィッグ」「オーダーメイド部分ウィッグ」、31㎝未満で作られる「ルームウィッグ」、そして15㎝以上で作られる「髪の毛付きインナーキャップウィッグ」の5種類を製作・提供しています。フルウィッグではなくても、ニット帽などのキャップと髪が一緒になっているアイテムは、外出の際のヘアスタイルをカバーしてくれる髪の毛付きの帽子として利用され、周囲の目を気にせずに楽しく外に出ていける為のアイテムとしても、とても需要のある商品なのだそうです。
 因みに、JHADACは先述のように基本的には31cm以上の寄付を受け付けていますが、同ウェブサイトによりますと「31cm未満でも、シャンプーやトリートメント剤、カラー剤の開発に不可欠な「評価毛」として、また美容師さんが練習で使うカットマネキンの素材として転売することで役立てています。これはウィッグ製作費の一部になります。」ということで、規定に満たない毛髪でも間接的な支援にはつながるそうです。

 

4. 私の経験から
 私がヘアドネーションをどのようにして知ったかは忘れてしまったのですが、昨年初めてヘアドネーションをすることにしたきっかけは叔母でした。その叔母は数年前に乳がんを患い、抗がん剤の影響で一時期ウィッグを使用していました。昨年の秋頃、それまでアップスタイルにしていて長さに気づかれなかったのが涼しくなってハーフアップに変えたところ、腰まであるロングヘアをみて「それだけ長い髪があるならヘアドネーションしたらいいよ」と言われたこで、以前から興味は持っていたこともあり、せっかくだからと思い少し調べて寄付に協力することになりました。
 2年くらいは伸ばしていたと思いますので、かなり短くなってしまえば不足しているという50cmの長さをドネーションカットすることもできたのですが、カット後のことを考えると短くなってスタイリングに手間がかかるとスタイリストさんに言われて31cmのカットにしてしまいましたが、今度切るときは50cmの長さを寄付できるようにしようかとも今考えているところです。

 1つのウィッグを作るためには20~30人分の毛髪が必要ということですので、近年ヘアドネーションの活動は広まりつつあるとはいえ、ウィッグを必要としている子供の数はウィッグを提供できる数を常に上回っているのが現状で、申し込みをしてから提供を受けるまではかなり長い間待たなければならないようです。
 そして、特に不足しているのが50cm以上の長い髪の毛だということ。これは、31cmの長さがあっても仕上がるウィッグの長さは15cm程度になってしまうということですが、ウィッグを希望する女子の98%はロンググヘアを希望しているおり、寄付される髪は長ければ長いほどいいそうで、できる限り長い髪での寄付が求められているという状況です。

 

5.最後に
 今回は、ヘアドネーションについて紹介しました。
普通に切ってしまえばその後は産業廃棄物、つまりはゴミとして捨てられてしまう毛髪が、ヘアドネーションをすることでウィッグへと生まれ変わり、病気や怪我で必要としている子供もたちにのもとに届けられる、誰かの役に立てる、沢山の人の笑顔につながる大切なボランティア活動です。

 JHDACを設立し、日本でのヘアドネーション活動の第一人者である渡辺貴一氏は、美容師として活動してきて2008年に独立する際、共同経営者の方たちと「美容師が社会で果たせる役割はないか」ということから、修行されていたニューヨークでは当たり前のように行われていたヘアドネーションを実践しようと思いついたそうです。日本におけるパイオニアだけあり、ウェブ上ではいくつもの記事があり、また講演活動などもされているようです。渡辺氏が始められたこのヘアドネーション活動は、ロータリーでいうところの職業奉仕ですね。渡辺氏がロータリー関係者かどうかは存じませんが・・・。
 ヘアドネーション活動に尽力されている渡辺氏ですが、今後の目標についての質問に対して意外なご発言の記事がありました。

「私たち、ジャーダックの活動が必要なくなることです」
「僕たちが今まで以上の数のウィッグを提供できるようになったとして、それは世の中が良くなった、ということではないと思うんです。ウィッグをつけていても、つけていなくても奇異な目で見られることのない、ウィッグをつけなくてもストレスを感じない社会──。多様性が受け入れられ、相手の立場に立ち、寄り添うことができる社会こそ、ダイバーシティーではないでしょうか」

 様々な髪形が個性として受け入れられているように、「髪がない」ことも個性として迎えられる、そんな多様性のある社会をめざして活動を続けていくのだそうです。

 

 この卓話を機に、皆さんが少しでもヘアドネーションについて興味を持って頂けたら幸いです。より詳しい情報など、その他詳細についてはそれぞれのウェブサイトで詳しく説明されていますので、さらに詳しくヘアドネーションについて知っていただくためにも、ぜひそちらをご覧いただきたいと思います。

 本来なら捨ててしまうカットした髪の毛。それを寄付することは、難しいことでも特別なことでもありません。寄付できる長さの髪がなくても、周囲の人にヘアドネーションについて話してみたり私の叔母のように提案してみたりすることで、ヘアドネーションの和を広げていくことでも普及活動として貢献できます。また、1つのウィッグを作成するのに10万円程の費用がかかるそうで、各団体は寄付金も募っています。髪の毛の代わりにこうしたところへ募金することで協力することもできます。因みに、賛同サロンでカットする場合、そのサロンがカット料金などの売り上げから10%程度を寄付するという取り組みをしているところもあるようです。

 自分には必要のなくなったものが何処かで誰かの役に立つこのヘアドネーション、素晴らしい活動だと思いますので一人でも多くの方に知って頂き、1人でも多くの方に広めていただきたいと思います。
 ということで、また次回髪を寄付できるまでもう少し時間がかかりそうですのでその間にできることをと思い、今回の卓話として取り上げさせて頂きました。最後までお読み頂ありがとうございました。

今後の卓話スケジュール

第225回 例会 2019年10月23日~2019年10月29日
卓話者  TBA

第226回 例会 2019年10月30日~2019年11月5日
卓話   「地区大会報告」

第227回 例会 2019年11月6日~2019年11月12日
卓話   「ロータリー財団月間」

第228回 例会 2019年11月13日~2019年11月19日
卓話担当 鳥山友紀 会員

第229回 例会 2019年11月20日~2019年11月26日
卓話担当 塚原吉隆 会員

第230回 例会 2019年11月27日~2019年12月3日
卓話担当 大塚和光 会員

第231回 例会 2019年12月4日~2019年12月10日
卓話   「疾病予防と治療月間」

第232回 例会 2019年12月11日~2019年12月17日
卓話担当 石田裕樹 会員

第233回 例会 2019年12月18日~2019年12月24日
卓話担当 龔婭 会員

休会 2019年12月25日~2019年12月31日

休会 2020年1月1日~2020年1月7日

第234回 例会 2019年1月8日~2019年1月14日
卓話   「職業奉仕月間」

閉 会

点 鐘

過去の例会過去の例会のアーカイブ