第233回例会2019年12月18日(水)0:00〜2019年12月24日(火)23:59 開催
開 会
点 鐘
ロータリーソング
四つのテスト
会長の時間
2019-20年度 会長 田代晴香
皆様こんにちは。
本例会は2019年、令和元年最後の例会となります。
今年度が始まる前までは「毎週会長の時間を書くのは大変だな」と思っていたのですが、気が付けばあっという間に半年が過ぎ、20回以上会長の時間を書いてまいりました。そして、会長の時間を書くからこそ国際ロータリーの情報を細かくチェックし、ロータリーの友も以前よりもしっかり読むようになり、また様々なセミナーに出ることで以前よりも多くのロータリー知識を得る事ができました。あと半年も皆様に最新のロータリー情報をご紹介できるように情報収集致します!
また、あっという間の半年でできなかったことが多くありました。一番は定期的な親睦会の開催です。なかなかメンバー全員が参加できるイベントの開催が出来ませんでした。後期は奉仕活動や5周年記念式典などクラブの活動が活発になっていきます。顔を合わせる機会も必然的に増えていきますが、メンバーの皆様も積極的な参加をお願いいたします。来年はもっと皆様とお話しできることを楽しみにしています♪
さて、12月14日に年次総会が開催され、本例会「年次総会報告」の通り、役員及び理事が決定されました。次年度会長エレクトは現幹事の鳥山会員となり、会長ノミニーまでが確定されたことでクラブの長期的な計画も立てやすくなったのではと思います。当クラブは会員数が少なく、一人ひとりがクラブを支え、運営する為の大きなパワーとなります。今年度も皆様の力でクラブが回っています。これまで、そして今年度に培った経験を次年度の役職で発揮して頂けたらと思います。次年度は新しい役職で分からないことも多くあると思いますが、これからもメンバー全員で協力してまいりましょう!
最後になりましたが、2019年も皆様とロータリー楽しむことができました!2020年もどうぞよろしくお願いいたします!素敵な休暇をお過ごしください。
幹事報告
2019-20年度 幹事 鳥山友紀
◆国際ロータリー第2780地区 ポリオ根絶チャリティーコンサート◆
2020年4月5日(日)、地区主催のチャリティーコンサートが開催されます。
チケットに関しては寄付実績に基づいて配布されます。詳しくは別途お知らせいたします。
チケット申し込み期限は2020年1月24日(金)といたします。
<国際ロータリー第2780地区 ポリオ根絶チャリティーコンサート>
開催日:2020年4月5日(日)
開場13:15 開演13:45 終演16:00
場所:茅ヶ崎市民文化会館大ホール
ポリオ根絶チャリティーコンサートパンフレット ←クリックしてご覧ください
◆ロータリーレート◆
12月1 ドル=108 円
委員会報告
出席委員会
◆出席報告◆
第230回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名
第231回例会 出席率85.71%
会員数7名 出席者5名 欠席者2名
事前メークアップ1名
年次総会 報告
Make Up
第232回例会 ビジターコメント
先週はありませんでした。
Smile Box
第232回例会 スマイル報告
先週はありませんでした。
カレンダー
卓話
アーカス湘南ロータリークラブ 龔 婭 会員
ワインの基本
私はワイン好きで、仕事上もワイン関連の貿易に携わってきました。
「ワインはおいしいけど、なんとなく難しい。」
「ワインを飲むために、深い知識が必要。」と思われている方は少なくないでしょう。
確かにワインの知識が豊富で、役に立つことは多いですが、ほんのちょっとの知識でワインを知ろうという気持ちさえあれば、ワインをより楽しめるはずです。
今回の卓話はワインの基本について、語りたいと思います。
(参考:サッポロビール株式会社 Wine Opener「ワイン初心者が知っておきたいワインの基礎知識」 https://wine.sapporobeer.jp/article/wine_beginners/)
ワインとは?
ワインは酵母の働きにより、人間の手を加えずとも直接生み出されるお酒です。
似たような醸造酒はシードル(リンゴを原料とした)、ビール(大麦)、日本酒(米)などがあります。ビールや日本酒は原料に加え、水を使いますが、ワインぶどうのみ使うため、ぶどうそのものの品質が、そのままワインの品質になります。そこからヴィンテージ(ぶどうの収穫年)の観念が生まれています。ワインの味わいを決める要素は、原料である「ぶどう」と、天候「天」、土壌と地形「地」、つくり手「手」の4つです。
ワインの種類はスティルワインとスパークリングワインが一番親近ですが、他には酒精強化ワイン、フレーバーワインがあります。色で分けると、赤、白、ロゼがあります。
ぶどうと産地
ワインの原料はぶどうのみですが、ワイン用のぶどうと食卓で生食用のぶどうと違って、生食用ぶどうより粒が小さいうえ、皮が厚く種も大きいので、良質なものほど食べづらいと言われています。
ワインは世界中で生産されている飲み物ですが、「年間平均気温が10~20℃である地域」が望ましく、気温だけでなく、日照量、水分、土壌なども大事としています。それに、日中の寒暖差も重要です。わかりやすく言うと、ワイン銘醸地は川の近くが多いです。生産量が多い国はフランスとイタリアが毎年1位、2位を争っています。ぶとう栽培面積が一番多い国は、スペイン。なんと中国は2位ですが、生食などジュース・レーズン用のぶどうが大半です。
若樹・古樹の違い
古樹は基本30年以上を指しますが、生産者によって様々です。ぶどうは成長すると、根を地中深くには性質があるため、成長するとともに、地中深くにあるミネラル・栄養分をより吸収できるようになるので、若い樹よりも、より複雑味・骨格があるワインになります。
ワインは常温で飲むほうがおいしい?
赤ワインは常温でよく言われます。しかし、この常温というのはクーラーもない時代のワインを管理していた部屋の温度を指します。特にヨーロッパの古いワイン産地は夏でもひんやりと感じることができる14~17℃のところでワインを保管されています。温度に応じて「酸味」「タンニン」「甘み」の感じ方が変わりますので、酸味は温度を下げることで引き締まり、上げることでぼやけてきます。タンニンは温度を下げることによって渋く感じられ、上げることでまろやかに感じることができます。甘味は温度を下げるとさっぱりとしてきますが、上げることでしまりがなくなってきます。
消費期限
基本的には、ワインには消費期限はありません。開栓しなければ、ずっと保存することができますが、美味しく飲むために目安はあります。一般的に2500円くらいまでのワインは、買ったときが飲み頃で、2500円以上のワインはすぐ飲んでもおいしいですが、少し熟成させてからもっとおいしくなることが多いです。そのなか、赤ワインは5年~10年、軽めの白ワインは1年~2年、樽熟成の白ワインは3~5年を目安に置いておくことがおすすめです。また、ボジョレーヌーヴォーは基本解禁された年の年内にて飲むことがおすすめです。
ワインの健康効果
ブドウに含まれている成分をほとんどワインの中に取り入れている為、多くのミネラル、ビタミン、ポリフェノール、が含まれています。体内の抗酸化作用、血圧降下、殺菌作用、抗ガン作用等、多くの効果が期待されます。
食品に含まれているビタミン、ミネラル、ポリフェノール等は通常人体に30〜40%しか吸収されませんが、ワインに含まれていますこれらの成分は100%人体に吸収されると言われています。適当にワインを飲むことにより、動脈硬化・ガン予防やアルツハイマー病、高血圧予防などの効果もあります。健康効果があるとはいえ、飲み過ぎにはご注意ください。ワイングラス約1杯で十分効果 があります。ポリフェノールを例にしますと、一番多い野菜に対して赤ワインは20倍以上の効果があると言われていますから、大量に飲む必要はありません。また高級ワインは多くのポフェノールの重合体となり、更に効果が倍加されますので、高級ワインを程良く少しずつ飲むのが理想的です。
ワインは嗜好品なのでどのように楽しんでもいいと私は思いますし、マナーも堅苦しくありませんので、決まりを無視して自己流で楽しんで大丈夫です。
今後の卓話スケジュール
休会 2019年12月25日~2019年12月31日
休会 2020年1月1日~2020年1月7日
第234回 例会 2020年1月8日~2020年1月14日
卓話 「職業奉仕月間」
第235回 例会 2020年1月15日~2020年1月21日
卓話担当 原いづみ 会員
第236回 例会 2020年1月22日~2020年1月28日
卓話担当 鳥山友紀 会員
第237回 例会 2020年1月29日~2020年2月4日
卓話担当 塚原吉隆 会員
休会 2020年2月5日~2020年2月11日
第238回 例会 2020年2月12日~2020年2月18日
卓話 「平和と紛争予防、紛争解決月間」
休会 2020年2月19日~2020年2月25日
第239回 例会 2020年2月26日~2020年3月3日
卓話 「創立記念日卓話」
閉 会
点 鐘