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第254回 例会2020年7月1日(水)0:00〜2020年7月7日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

国 歌

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2020-21年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので、先ずは、ご挨拶。2020-21年度会長を務めます大塚和光です。どうぞ、よろしくお願い致します。

 ホルガー・クナーク国際ロータリー会長の2020―21年度テーマは「ロータリーは機会の扉を開く」です。ホルガー・クナーク氏はドイツ、ヘルツォークトゥム・ラウエンブルク・メルン・ロータリークラブ所属です。1月20日、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された国際協議会で講演し、人生や地域社会を豊かにするためにロータリーが与える機会をとらえるよう呼びかけたものです。このテーマは、ロータリアンがリーダーシップを強化する機会を作り、奉仕の理念を行動へと移し、支援を必要とする人びとの生活を向上する活動を行うようロータリアンを喚起しています。
 「奉仕の行いは、その大小にかかわらず、助けを必要とする人達のために機会を生みだすものであると私たちは信じている」として「ロータリーはクラブに入会するというだけでなく無限の機会への招待である。」とクナーク氏は述べ、奉仕プロジェクトを通じて会員自身や受益者の人生をより豊かにするための道を開くのがロータリーであると力説しました。
 また、ロータリーはリーダーシップの機会、奉仕のアイデアを実行に移すために世界を旅する機会、そして生涯続く友情の絆を築く機会を与えてくれるとして「私たちのあらゆる活動が、どこかで、誰かのために機会の扉を開いています。」ともクナーク氏は述べています。
 彼の言によれば、私達はロータリアンとして、「世界を変える行動人」として、強い目的意識を共有しています。一世紀以上前、私達は人と人との繋がりを礎とする奉仕のリーダーシップという新しいモデルの先駆けとなりました。今日、この繋がりは世界に広がるネットワークとなって文化間、言語間、世代間、地域間に橋を渡し、より良い世界のビジョンを分かち合っています。私たちは行動人として、このビジョンの実現には計画が必要であることを知っています。今後5年間のロータリーの行動計画は、「より大きなインパクトをもたらす」、「参加者の基盤を広げる」、「参加者の積極的なかかわりを促す」、「適応力を高める」ことです。
 この行動計画の実現を促すことによって、より力強くて効果の高いロータリーの未来を次世代のリーダーと後世の人びとに残すことができます。私達の計画は、これまでに実証されてきたロータリーの価値観に根づいており、ロータリアンの優れた能力と活力を土台としています。この計画は、ロータリーと世界が直面する課題を見極め、テクノロジー時代における人間同士のつながりの価値を守るものです。また、この計画を通じて世界各地で可能性が生み出され、優れたアイデアが生まれます。クラブを通じてできることを実行してゆきましょう。
さて、COVID-19の影響は多方面にわたり如何にも大きく、当クラブの5周年記念行事も開催を見送らざるを得ませんでした。この5年の間、多くの会員が様々な形で関わりを持ち、集い、また去って行きました。現在の在りように至るまでの経緯を想うと感無量です。
 昨年、2019年7月3日の第209回例会で、時の田代晴香会長が次のように述べました。「The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.
何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです
これは女優のオードリー・ヘプバーンの言葉で私のお気に入りの言葉の1つです。この「人生」の中に「ロータリー」を加え、1年間活動して行きましょう。
また、2017年7月5日の第113回例会では、原いづみ会長が次のように述べています。 
 「“The Show Must Go On”という諺がありますが、直訳すると、ショーは続けなければならない、という意味で、これは一度(ショーが)始まってしまえばもう引き返せない、後には戻れないという事を意味する言葉として使われます。会長職はショーのように華やかなものでもなく大変な責任を負うものですが、もう今できることは真摯に取り組みつつ前に進んでいくことだと思っております。」「何もしなくても一年は過ぎますが、何もしない一年より行動して実りある一年にしていただきたいと思っておりますし、会員の皆さんにとってもそうした一年を提供できるよう取り組んでいきたいと思っております。」
 お二人の個性が良く表れています。私はといえば、何度か申しましたが田代直前会長の言う「楽しく!色々なことに興味を持って!とりあえずTRY!失敗したら…RETRY! 」には全く同感です。今年度もこの精神は大切にしたいと思います。言ってみれば、楽しくなければロータリーじゃない、くらいの心意気でやりましょうよ。
 蛇足であるのは承知の上で何度も繰り返しますが、年寄りの経験などというものは往々にして有害無益なものです。若い頃、何かを始めようと思う時、そう思えることが多々ありました。未来は常に青年の手にあります。私なぞは只々馬齢を重ねています。少なくとも皆さんの足を引っ張らないように、と思っています。お世話になると思いますが何分よろしくお願いします。

幹事報告

2020-21年度幹事 石田 裕樹

◆2021年台北国際大会 登録受付開始のお知らせ◆
 詳細および登録はWebサイト https://convention.rotary.org/ja/taipei より各自ご確認ください。

 

◆藤沢南RC 例会変更のお知らせ◆
 2020年 7月 6日(月)⇒通常例会
       20日(月)⇒通常例会

     8月 3日 (月) ⇒通常例会(市川AG訪問日)
       17日(月)⇒通常例会(久保田G,市川AG訪問日)

 

◆ロータリーレート◆
2020年7月 1ドル 107円

委員会報告

出席委員会

第253回例会 出席率100%
会員数7名 出席者7名 欠席者0名

Make Up

第253回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第253回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

2020-2021年度 アーカス湘南ロータリークラブ活動方針

2020-21年度会長 大塚 和光

 年度初めの例会です。会員の皆さんも様々な思いを抱えての出発だと思います。どうぞ、一年間よろしくお願いいたします。今年度のクラブ方針は2020年4月22日の第247回例会で会長エレクトとして申し述べましたので、殆ど繰り返し、焼き直しになりますが。

◇クラブ方針「理解・実践・向上」

 ロータリーの標語の一つに「入りて学び、出でて奉仕せよ。」があります。ロータリーというある種の疑似社会での会長や幹事といった様々な役割と活動を通じて実社会では経験しにくいことをも学び、身につけてゆきます。私が若い頃所属していた青年会議所は40歳が定年で卒業します。ローターアクトは30歳で卒業です。そうした若い時代に組織運営の理念や実際を経験し仲間を作ることは人生の得難い財産になります。
 当クラブは当初「かながわ2780ロータリーEクラブ」として発足しました。理念としてローターアクトなどの若い世代の人たちが継続してロータリー活動に参加できるようなクラブを作る事でした。そこで、未だ時間的にも経済的にも余裕がなく充実していないと思われる彼らを想定して、所謂従来型の例会運営ではなくWEB上での例会を行うことにより多くの人が集えるのではないか、と考えたのだと思います。そうした事どもを故渡辺特別代表と徒然語ったのが昨日のことのようです。5年経ちました。
 このクラブは若い人たちの「道場」であると考えていた私ですから、私の役目はこれまで自分の経験したことで若い人たちのお役に立つと思われる事を伝えることだと思い定めておりました。私は会長役を務めるのは三回目です。またしてもクラブ会長を務めるのは正直なところ些か不本意ではあります。若い人たちの勉強の場を奪うことになると考えるからです。しかし、ここ数年間の経験で現在の会員の考え方、思想は理解しているつもりです。本質的に「仲間」と思える人を会員に迎えたいという思いは大切です。数合わせだけでロータリー活動に対して些かの情熱も持たない人達をも会員とすることは寧ろ百害あって一利無しであるとする考え方は正しいと思います。そこを踏まえてクラブの現状に鑑み、今回も会長の役割を通してロータリーの学びを続けてゆきたいと思います。
 前年度の田代会長の言う「楽しく!色々なことに興味を持って!とりあえずTRY!失敗したら…RETRY! 」は全く同感です。この精神は今年度も大切にしたいと思います。かつて私は会長方針として2回とも「理解・実践・向上」を掲げました。初めは1995~96年度でクラブ設立10周年の時、2度目はそれから12年後の2007~08年度でした。「理解・実践」の二つは「入りて学び、出でて奉仕せよ。」に対応するものであり、そのことを通して「向上」即ち自己実現を目指し止揚してゆこう、というものです。今また13年を経て今回もこれをスローガンとして踏襲し掲げたいと思います。皆さんと更なる人間形成の高みを目指しアウフフェーベンし続けたいと願っています。「輝く自分を見つける」ために。

◇目標

1.出席率100%
 例会への出席はロータリアンの義務。当クラブは1週間168時間10,080分間の間、いつでも出席可能です。その間わずか10~20分間も時間が作れないのではロータリアンの資格はありません。ロータリアンであるのなら100%が当たり前ですね。

2.会員・仲間を募る・・・増強という言葉は好きではありません。
 “量より質”、クラブを盛り立てしっかり活動してくれる仲間を増やすことが喫緊の課題です。
会員一人一人が活動を通じて色々なことを学び、経験しながら「ロータリークラブの会員」から「ロータリアン」へとステップアップしていきましょう。そしてロータリーで得られた経験や知識を活かしてロータリーの魅力を広めましょう。責任と自覚をもって活動に参加し、仲間の輪を広げていきましょう。

3.炉辺会合の開催
 出来れば毎月一回、炉辺会合を開きましょう。普段なかなか顔を合わせる機会が少ない当クラブにあって直接顔を合わせてのコミュニケーションの不足というのが大きな課題の一つです。文字だけのやり取りではなく実際に顔を合わせてコミュニケーンを取り、同じクラブの仲間として活動していく者同士親睦を深めていく機会は是非とも必要です。コミュニケーションの向上によりクラブの動向が見え、会員同士の現状を把握し理解しあうこともできます。早く収まれコロナさん。

4.奉仕活動、地区行事への積極的参加
 奉仕活動に関わることでロータリー活動を実感し、会員としての意識も生まれます。例会はウェブ上で開催していても自分たちのクラブのPR活動を積極的に行ってください。「入りて学び、出でて奉仕せよ。」「奉仕するものは行動しなければならない。」です。

5.スマイル
 スマイルはクラブで奉仕活動を行うための原資となるものです。スマイルについて理解を深め、より充実した活動ができるようにしましょう。

6.寄付
 ロータリー財団及び米山奨学会への寄付。全世界のロータリアンの寄付によってロータリーは様々な活動を実施できています。また、私たちの寄付は地区の補助金として必ず戻ってきます。地区の寄付金目標額という金額ばかりを意識するのではなく、寄付をするという行為に意識を持ちましょう。長い目で見て無理のないところで、出来れば標準、平均とされる額を継続しましょう。出来る者が出来る時に出来るだけ、です。

閉 会

点 鐘

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