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第256回 例会2020年7月15日(水)0:00〜2020年7月21日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2020-21年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので。

 七夕も過ぎました。平塚の七夕祭りも中止でしたし、今年は何とも盛り上がりませんね。そんな七日の朝日新聞に「『アベノマスク』まだ届かない」という記事がありました。千葉県の年配の主婦からの投稿です。6日昼を過ぎても届かない。官房長官が「おおむね配布完了」と胸を張った6月半ばに厚生労働省に電話したところ「今週末まで」待て、と。
 しかし、届かないので再度電話したら「まだ10%程度配り終えていないようだ。サイトで配布を申請して下さい。」と。その際、この方の住所すら聞かなかった。つまり、まだ配れていないのはどこなのか把握する気すらないのだ、と。
「官房長官は国民に概ね配り終えて感染防止に貢献したと言ったではないか。」と言うと「おおむね渡し終えたというのは、業務を委託した業者にという意味です。」という官邸の説明と全く異なる返事。いったい配布を統括する部署はどこで、責任者は誰なのか問いただすと「そういう部署も人もいない」と。投稿者は「あぜんとした」。そうだよ、ね。    
 いつ届くのか知ろうと郵便局に電話したら音声ガイダンスで厚労省の電話番号が流れるだけだった、とも。どんぶり勘定の配布費用、多発した品質トラブル。政府、官僚のいい加減さ、無能ぶりを国民に知らしめる効果だけは非常に大きかったと言えますね。その肝心のマスクは国会中継などで見る限り、使っているのは御一人のみ。閣僚はじめ議員達は思い思いのマスクをしているのが面白い。

 同日の同紙夕刊に「布マスク『漏れ率』100%・空気中のウイルス侵入防げない」の記事も。これも以前から言われていたことです。聖路加国際大学の大西一成准教授の実験結果としての報告。これによると普通のつけ方をした場合、漏れ率はN95とDS2の規格を満たす防塵マスク以外は全て100%という結果。アベノマスクとして名高い政府配布ガーゼマスクも一般の物もたとえ隙間を最大限減らす付け方をしても漏れ率100%。
 不織布マスクも同様だが、正しい付け方をすれば「フイルター性能試験」のあり・なしで別れ、52%と81%。規格を満たす防塵マスクは普通につけて6%、正しくつければ1%。ということで、この防塵マスク以外は非常に限られたシチュエーション以外は完全に気休め。
 それにもかかわらずマスクをしていないといけないような風潮は何故なのだろう。「正しく怖がれ」に反すると思うが。外出の時にマスクをしていないと「非国民」みたいに見られる気がするのは私ばかりじゃないよね。なんか、B29からの焼夷弾にバケツリレーで立ち向かった大日本帝国の優良なる臣民を想起してしまう。いやいや、この例えは古すぎるか。今の若い人たちには「ワッカンネーダローナー。」これも古いかな。
 彼らはロータリーの四つのテストを知らんのでしょうな。特に2と3、みんなに公平か、みんなのためになるかどうか。これを知っていれば多少は違ったのでは、と思うのです。

幹事報告

2020-21年度幹事 石田 裕樹

◆ガバナー月信 2020年7月号◆
月信2020 第1号

 

◆財団室ニュース◆
2020年7月号【2020-07 TRF News

 

◆(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 244号 ◆  2020年7月13日発行
▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight244_pdf.pdf

委員会報告

出席委員会

第255回例会 出席率100%
会員数4名 出席者4名 欠席者0名

Make Up

第255回例会のビジターコメント

川崎ロータリークラブ 元沢 伸夫 様


大塚会長のご挨拶にあった、ロータリアンとしての情熱という言葉に考えさせられるものがありました。私自身、川崎ロータリーが初のロータリーであり、戸惑うことも多々ありましたが、気づけばあっという間に1年半以上がたちました。このまま当たり障りのない振る舞いをするのもよいでしょうが、本当にそれでよいのか、もっと積極体に自分にできることはないのかを考えされられました。いい気づきをありがとうございます。

 

大和ロータリークラブ 佐々木 和夫 様


大塚会長、ご無沙汰しています。大和RC佐々木和夫です。 大塚さん、何回目の会長ですか? すばらしいですね。 さて、旧RC定款では『例会の前後14日間。例会の定例の時の前14日または後14日以内に、他のロータリークラブ、他のロータリークラブの衛星クラブ、または仮クラブのいずれかの例会の少なくとも60パーセントに出席すること。または、・・・』でした。 一方、2019年改訂RC定款では『(d) 次のような方法で同じ年度に欠席をメークアップする: (1) 他のロータリークラブ、仮クラブ、または他のロータリークラブの衛星クラブのいずれかの例会の少なくとも60パーセントに出席すること。』となりました。 上記の通り、旧定款では、メークアップの実施期間は『 例会の定例の時の前14日または後14日以内に・・・』であったものが、2019年改訂定款では『同じ年度に欠席をメークアップする』と改訂されました。 ここで、旧定款では「定例の時の前14日」とされ、「事前メークアップ」が具体的に表現されていました。事前メークアップは当該例会の出席人数に加算されるため重要なものです。 例えば、会員数33名のクラブの例会成立人数は1/3の11名です。ここで、もし出席者が10名だった場合、せっかく集まっても例会は成立しません。しかし、この他に1名が事前メークアップしてあった場合、出席者は11名と計算されるので例会が成立します。 何を言いたいかと言うと、今まで新定款に記された「同じ年度に欠席をメークアップする」という言葉から直感的に年度末の6月までにメークアップすれば良いと思っていましたが、事前メークアップを考えると、例えば9月にメークアップしたのを翌年3月の欠席した例会に使える、と言う事ですよね。 従って、年度初めから事前メークアップをし、できるだけメークアップ貯金をしておいた方が後々楽なのです。 貴クラブのメークアップの定義を拝見すると旧定款の「欠席した例会の前後2週間以内にメークアップを行う」と記載されていました。しかし、各クラブでメークアップの方法として定款に反しないように決めた方法で良いと思います。 新定款では事前メークアップの必要性・重要性が会員に伝わりにくい言い回しだと思います。 従って、「欠席した例会の14日前からその年度の終わりまでにメークアップする」という表現にした方が良いと感じました。

Smile Box

第255回例会のスマイル報告

大和ロータリークラブ 佐々木 和夫 様


大塚会長、ご無沙汰しています。大和RC佐々木和夫です。 大塚さん、何回目の会長ですか? すばらしいですね。 以上の文はメークアップコメントに書いてしまいましたのでダブります。スマイルは別画面なのを知りませんでした。 貴クラブにはこれからも時々メークアップさせて頂きます。これからもよろしくお願いいたします。

 

愛知ロータリーEクラブ 尾野 英二 様


愛知ロータリーEクラブの尾野です。
会長の鈴木が体調不良のため、私が引き続き会長代行として活動しておりますので
今年度もよろしくお願いします。 

カレンダー

卓 話

1.今月のRI会長メッセージ紹介

RI会長からのメッセージ

ホルガー・クナーク
2020-21年度会長
2020年7月

今は楽観視するべき時ではないと思われるかもしれませんが、今こそ楽観視するべきなのです。ロータリー創立のずっと前から、人類は進歩と忍耐という能力を試すような重大な危機に見舞われてきました。ロータリーの時代になり、さらに数多くの悲劇に直面してきました。それを乗り越えて人類は今に至っています。そして、ロータリーは常に世界を癒すために尽力してきました。

どの危機も、再生と成長の機会なのです。新型コロナ危機が始まったばかりの頃、「ロータリーは機会の扉を開く」という会長テーマをサンディエゴで開催された国際協議会で発表しましたが、これは私が長年にわたって信条としてきた言葉です。

ロータリーは入会したクラブがすべてではなく、そのクラブを通じて機会の扉が開かれます。ほかの人たちや自分自身のために機会を生みだすために私たちは活動しています。小さなことでも、大きなことでも、ロータリーの奉仕行為は助けを必要としている人びとのために機会を生み出します。そして、ロータリーはあらゆる人びとのために、より豊かで、より有意義な人生を、世界中の友とともに中核的価値観に基づいて送るための機会の扉を開くのです。

政府や団体はロータリーの活動にとって大きな意味合いを持つ公衆衛生のパートナーシップへの理解を深めています。自粛生活の中で絆を求め、地域社会の助けになりたいと願う人びとは、ロータリーが創立以来掲げてきた理念を信奉するようになっています。

これは朗報ですが、これまで以上にロータリーが活躍する機会が増えているからといって、成功が約束されているわけではありません。世界は急速に変化しています。それは、今回の危機が始まる前からのことです。お昼の例会からオンラインの会合への移行が始まりつつありました。会合の大半がZoomやSkypeで行われるようになる前から、ソーシャルメディアで友情がつちかわれ、旧交が温められ、交流が行われるようになっていました。若い世代には奉仕への強い欲求があります。が、ロータリーのような団体で重要な役割を任せてもらえるのかどうか、違う種類のつながりを築く方がより大きな影響を及ぼせるのではないか、と私たちは問われています。今こそ、すべての選択肢を検討して、新しい方法を試し、ロータリーを未来に向けてそなえる時です。

コロナ禍で誰もが変化に適応せざるを得ませんでした。これはよいことです。ロータリーの新しい行動計画では、適応能力を鍛えるように呼びかけています。しかし、適応するだけでは充分ではありません。この新しい時代の問題に対処し、世界が切実に必要としているロータリーになるためには、私たちは変わらなくてはなりません。それも、劇的に。

それが、今年度だけでなく、今後のロータリーの課題です。理想を実現するための手立てを求めている若い世代の考えやエネルギー、やる気を心から歓迎し、新しい時代に合わせてロータリーを変えていけるかどうかは私たちにかかっています。これまでの活動をただそのままオンラインに移行するのではなく、デジタル時代に完全に適応した団体にならなくてはなりません。

世界はこれまで以上にロータリーを必要としています。今後何世代にもわたってロータリーが機会の扉を開いていくようにできるかどうかは私たち次第です。

出所:https://my.rotary.org/ja/news-media/office-president/presidential-message

2.ガバナー補佐就任挨拶

2020~21年度 第3グループガバナー補佐を務めさせていただきます、ふじさわ湘南ロータリークラブの市川洋です。

本年度は、地区クラブ管理運営委員会委員長として、‛新会員の集い‘ また ‛マイロータリー登録推進’ の活動をしてまいりました。その際はアーカス湘南ロータリークラブの皆様方に、ご理解とご協力を下さいまして本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼を申し上げます

さて、私たちの第3グループはそれぞれ特色のある9クラブから構成され、ローカルからグローバル、そしてオンラインの世界でも様々な活動を展開しております。
そして次年度は、2020東京オリンピック・パラリンピックセーリング競技を江ノ島に迎える記念すべき年として、各クラブが様々な活動を計画していました。残念ながら新型コロナウィルス(COVID-19)の感染流行により、それぞれ断念せざるを得ない状況であります。

しかし私たちのロータリー活動は決して停滞する事があってはなりません。
世界に不安と困難な状況が広がる中でも、世界各地ではロータリアンが今までにない方法で奉仕活動を続けています。また新たなテクノロジーを活用し、親睦を保つ独自の方法を見出しパンデミックに対応しています。

ロータリアンとして、クラブとして、グループとして今できること、やらなければならないことを、9クラブ18名の会長幹事の皆様と協議し、RIテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」、地区方針「TOGETHER もっと自由に」のもと、第3グループがより活性化していくことができるよう、ガバナー補佐として活動していく所存です。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

国際ロータリー2780地区
第3グループ
ガバナー補佐エレクト

市川 洋

閉 会

点 鐘

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