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第257回 例会2020年7月22日(水)0:00〜2020年7月28日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2020-21年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので。

 梅雨時ですから当たり前かもしれませんが雨の日が続きます。中国に「掃晴娘(そうせいじょう)」という少女の伝説があるそうです。大雨のため命がけで龍神に祈り水害を止めたという事から、雲を箒で掃く姿の紙人形を吊るして晴天を願う風習が生まれたとか。日本に伝わって娘が僧侶になった。「てるてる坊主」の起源の説の一つだと9日の「よみうり寸評」にありました。なんで娘が坊主になってしまったのでしょうか。不思議。(?_?)

 昨今「Go Toトラベル」を巡り目まぐるしいこと。17日の天声人語に昔の英国首相チャーチルの言葉として「政治的手腕とは、明日・来週・来月・来年どうなるかを予告する能力である。」更に、「かつ、なぜそうならなかったかを説明する能力でもある。」と。
 なんにせよ予測は難しいものです。専門家と言われる人達、科学者にしてもそうだと思います。その科学だって万能ではないし失敗や試行錯誤をしながら進歩するものです。だからこそ政治家の決断は難しいと思う。そうした中、米国で政治を目指す科学者や医療専門家が増えているそうです。私の妹の一人が住んでいるオレゴン州ではリサ・レイノルズさんという小児科医が州の下院選に出馬するとか。医師として培った患者や家族との信頼、市民とのコミュニケーションを専門知識とともに政治家として生かしたい、とあります。
 我が国の政治家もそれぞれ専門分野を持つ、所謂、専門家出身の方達は多いと思います。外国は皆そうだとも言えませんが、本来科学的知見とデータに基づく客観的な指標を公開し、それに基づく専門家の判断を踏まえて政策決定はなされるべきです。どうも我が国は初めに政策ありきで専門家を都合よく使いすぎているような気がしませんか。

 そのオレゴン州の妹のところに毎月Small Packを航空便で送っていました。4月までは普通に発送できていました。でも5月には受付停止で、4月23日付の日本郵便㈱「米国宛一部の国際郵便物の一時引き受け停止について」という文書を渡されました。発送まで最大4か月程度の期間を要することが見込まれる、とありました。その通り、4月に送った物は7月16日に、3月に送った物はその前の週の到着でした。今月もまだ受付停止です。国内の郵便が機能しているのは有難いことなのかもしれませんね。
 人の移動の方は国内のGo Toキャンペーンでは東京が除外されました。国外はというと14日付の朝日新聞に「日本からの入国・欧州対応割れる」という見出しで制限なしで許可するのは英国はじめ11か国のみ、条件付きがイタリアなど6か国、他は入国制限の継続または検討中とあります。外務省の海外安全ホームページの情報には「各国に対する感染症危険情報の発出」として6月5日付のリストがあります。それによると「新型コロナウイルス感染症については世界保健機関(WHO)が3月11日、この感染症がパンデミックと形容されると評価した後も世界的な広がりを見せています。6月5日現在188か国・地域で657万人以上の感染が確認され全世界の死亡者数は38万人以上となっています。新興国や途上国を中心に依然として感染拡大が継続しており,警戒が必要な状況が続いています。」として危険度が示されています。以下の通りです。
(1)危険度レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(レベル引き上げ)
(中南米)ガイアナ,キューバ,グアテマラ,グレナダ,コスタリカ,ジャマイカ,セントビンセント及びグレナディーン諸島,ニカラグア,ハイチ
(欧州・中央アジア)ジョージア
(中東・アフリカ)アルジェリア,イラク,エスワティニ,カメルーン,セネガル,中央アフリカ,モーリタニア,レバノン
(2)危険度レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
(アジア)インド,インドネシア,韓国,シンガポール,タイ,台湾,中国,パキスタン,バングラデシュ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,モルディブ
(大洋州)オーストラリア,ニュージーランド
(北米)カナダ,米国
(中南米)アルゼンチン,アンティグア・バーブーダ,ウルグアイ,エクアドル,エルサルバドル,コロンビア,セントクリストファー・ネービス,チリ,ドミニカ共和国,ドミニカ国,パナマ,バハマ,バルバドス,ブラジル,ペルー,ボリビア,ホンジュラス,メキシコ
(欧州)アイスランド,アイルランド,アゼルバイジャン,アルバニア,アルメニア,アンドラ,イタリア,ウクライナ,英国,エストニア,オーストリア,オランダ,カザフスタン,北マケドニア,キプロス,ギリシャ,キルギス,クロアチア,コソボ,サンマリノ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,セルビア,タジキスタン,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン,ハンガリー,フィンランド,フランス,ブルガリア,ベラルーシ,ベルギー,ポーランド,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ポルトガル,マルタ,モナコ,モルドバ,モンテネグロ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク,ルーマニア,ロシア
(中東)アフガニスタン,アラブ首長国連邦,イスラエル,イラン,エジプト,オマーン,カタール,クウェート,サウジアラビア,トルコ,バーレーン
(アフリカ)ガーナ,カーボベルデ,ガボン,ギニア,ギニアビサウ,コートジボワール,コンゴ民主共和国,サントメ・プリンシペ,ジブチ,赤道ギニア,南アフリカ,モーリシャス,モロッコ  
(3)危険度レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)                    
上記(1)(2)に含まれる国・地域を除く現在感染症危険情報レベル2の全ての国・地域
・・・なんと、世界中じゃありませんか。一か月以上経つけど、行けるのは・・・どこ?

幹事報告

2020-21年度幹事 石田 裕樹

◆締切‼:2020-2021 年度前期会費の納入のお願い◆
今年度前期会費他の納入期限が当例会会期末までとなっております。ご確認お願いします。

〇振込先
 振込口座: 横浜銀行 東海大学駅前支店 普通6248534
 (カナ) アーカスショウナンロータリークラブホンカイケイコウザ
 口座名義: アーカス湘南ロータリークラブ 本会計口座
 金 額: 56,000 円(前期会費:55,000円、突発寄付積立金:1,000円 )  支払期限: 2020 年 7 月 28 日(火) 期限厳守

〇ロータリー財団、米山奨学会への特別寄付あるいはスマイルなどを一緒に送金される場合は、必ず送金明細書をご記入の上、クラブ連絡アドレス(members@rc-arcus-shonan.org)へメールに添付してお送りください。また、寄付金を一緒に送金された方で送金明細を送られていない方、領収書をご希望の方もこちらにご連絡ください。

 

◆第3グループ第3回会長幹事会報告◆
かながわ湘南RCより医療従事者支援のためのフォトコンテスト開催の提案がありました。詳細はこちら〔【フォトコンテスト案】第3G・第3回会長幹事会提案資料〕をご覧ください。

ご意見・提案のある方はmembers@rc-arcus-shonan.orgへメールをお送りいただくか、会長にご連絡ください。

委員会報告

出席委員会

第256回例会 出席率100%
会員数4名 出席者4名 欠席者0名

Make Up

第256回例会のビジターコメント

厚木ロータリークラブ 深澤 明央 様


RI会長メッセージ、ガバナー補佐の挨拶ともに、コロナ禍においてロータリアン
としてどう行動すべきかを示唆いただく内容でした。6月より例会が再開となり
一ヶ月が過ぎましたが、週一回のクラブの皆さんとの交流を通じて、改めて人と
人とのつながりの大事さに気付かされました。
まだまだ制約の多い状況いですが、クラブとしても、個人としても、できること
を考えながら行動していければと思います。

Smile Box

第256回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

卓話者:原 いづみ(アーカス湘南RC)

 皆さん、こんにちは。突然ですが、皆さん「ロータリーカード」はご存知でしょうか。所有されていますでしょうか。
 一昔前はこのカードの推進活動がかなりされていたような記憶がありますが、このところあまり聞かなくなってきたと思っていたところ(不勉強で私が見逃していただけなのかもしれませんが・・・)、また推進の兆しがあるのか、ロータリーカード地域コーディネーターなる役職よりビデオによるニュースレターの発行が行われており、こちらでご紹介させていただこうと思い、今回の卓話で取り上げさせていただくことにいたしました。
 
 かつてはキャッシュレス決済の代表格と言えばクレジットカードが主流でしたが、プリペイドカードやデビッドカード、また近年では様々な電子マネー、QRコード等、決済方法は多岐にわたり、そしてそれぞれに複数のブランドが存在しています。私は殆どキャッシュを使わないというくらいクレジットカードか電子マネーを日常的に使っておりますが、皆さんも用途によって使い分けするなど、これらの複数を使われているのではないでしょうか。
 このキャッシュレス決済、日本では現金決済を選ぶ人が依然として多くなかなか普及が進まず、経済産業省によるキャッシュレス推進政策が進められており、昨年の消費増税から今年の6月末までキャッシュレス・消費者還元事業もその一環として行われていたのは記憶に新しいかと思います。また、現在のコロナ禍においては、現金授受やそれ自体に触れる機会を減らすことでウイルスとの接触機会を減らすよう、キャッシュレス決済が推奨されています。
 キャッシュレス決済がありふれ、当たり前となっている世界のすう勢の中にあって、では日本での普及率はというと、キャッシュレス推進協議会がまとめた「キャッシュレス・ロードマップ 2019」によると、「各国のキャッシュレス決済比率の状況」(2016年)では日本は19.9%と2割にも届いておらず、トップの韓国の96.4%、続いてイギリス、中国、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、アメリカ、フランスの各国が約70〜40%と大きな開きがあり、キャッシュレス後進国といった状況です。

 さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回取り上げる「ロータリーカード」、当クラブでは数年前にクラブかカードを作成し、My Rotaryから支払いのできるRIの人頭分担金やロータリー財団への寄付金、ウェブサイトの維持に係る費用などをはじめとした諸費用でカード決済ができるものにおいては極力こちらを使用しております。
 これにより、銀行振込などで発生する手数料の削減にもつながりますが、利用額の0.3%がロータリー財団に寄付されますので、私たち会員が実際に行う奉仕活動や寄付以外にも、クラブ活動や運営に於いて発生する経費をカード払いにすることでポリオ撲滅の貢献へとつながることにもなります。
 既に皆さん様々なクレジットカードをお持ちになっているとは思いますが、この機会にロータリーカードの発行・利用について一度検討してみてはいかがでしょうか。

■ロータリーカード地域コーディネーターニュース(ビデオ)〜
 □第1回:ロータリーカードについて https://vimeo.com/438064815

 □カード入会申込み先
  オリコ(マスターカード):https://www.orico.co.jp/merchant/rotary/index.html
  ダイナースクラブ: https://www.diners.co.jp/ja/entry_form/lp/rotary/index.html

 □第2回:ロータリーカード利用について https://vimeo.com/437889326

 最後に、現在半期ごとの会費徴収時およびロータリー財団月間に寄付金を一緒に送金していただくと、事務局が代理で財団への送金を行っていることは前述のとおりですが、My Rotaryから個人でもカード決済で自分の都合で時期を選ばず寄付が出来ます。既にこの方法で毎年寄付を行っている会員もおりますので、こちらもぜひご活用ください。

■My ROTARYからご利用いただけるオンライン寄付の方法(動画)
 https://1drv.ms/v/s!Am5vZ-rEzAfokzpXHvKHTUUdJYm8?e=Lw2H13

 

おまけ:ロータリーカードとは関係ないのですが、今年は日本初の東京RCが創立されて100年、日本のロータリー100周年となるアニバーサリーイヤーですが、これを記念して特殊切手「日本のロータリー100周年」を発行(2020年9月18日)されるそうです。デザインは、ロータリーが支援する6つの重点分野がパターン化され、ロータリーのシンボルマークと組み合わてデザインされたそうです。
 詳細はこちら【日本のロータリー100周年切手】

出典:https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2020/0918_01/img_item_01.jpg

閉 会

点 鐘

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