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第275回 例会2020年11月日25(水)0:00〜2020年12月1日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2020-21年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので。

 13日発行のハイライト米山トップ記事は 秋の外国人叙勲についてでした。米山学友から3人が受章されたのですね。1960年代に奨学生だった方が2名、1980年代の方が1名。この奨学金制度の歴史を如実に示した実に喜ばしい出来事です。
 次の記事には2021 学年度のロータリー米山記念奨学金には、指定校576 校から1,427 人が推薦されたとあります。被推薦者の国籍・地域は、中国55.9%、ベトナム11.1%、韓国8.8%、マレーシア3.4%、次いで台湾、インドネシア、モンゴルの順だそうです。上位4か国で79.2%を占めます。残りの20%ばかりに当クラブで受け入れ予定のSomayaさんたちも含まれているわけですね。当初、中国ばかりだったことを思うと昔日の感があります。 
 課程別の応募状況では大学院在籍者の応募が年々減少傾向にあるそうですが、我が国は修士や博士の資格を持つ人たちの職場が少ないとも言われている現況を反映しているのでしょうか。2~30年前に比べて日本への留学希望者が減少していることと併せて気になるところです。
 最後に若いパワーで国際奉仕として財団学友と米山学友が中心となって2013 年に設立された「さいたま大空ロータリークラブ」の活動が紹介されています。今回のプロジェクトの懸け橋となり、さいたま大空RCとツェツェーグンRACをつないだのがモンゴル米山学友会であったのだそうです。
 G月信11月号で久保田ガバナーが「ロータリーの在り方に正解も不正解もないのです。これまでのスタイルを変えないクラブもロータリアンも、新しいユニークなスタイルを創造するクラブもロータリアンも、同じ理想の下で、それぞれの特色を十分活かし地域社会や国際社会へ奉仕することが重要であり、お互いを認め、得意苦手な部分を補い合い、知識見識を広げることで自分自身もロータリークラブも成長することが私たちの目標とするところではないでしょうか。」と述べています。様々な連携の在り方が生まれているということでしょうか。我がクラブも亡くなられた渡辺PGはじめ、理想を持って創設に当たられたものです。私も趣旨に賛同して参加、入会して今日に至ります。これからも紆余曲折は沢山あることと思いますが、当初の志を忘れずに取り組みたいと思います。

 「友」の10月号と11月号が一緒に届きました。米山と財団関係の記事で目に付いたところを取り上げてみます。
 10月号横組16頁に米山記念奨学会の理事役員と評議員の名簿が記載されています。当地区からも三名のPGが参加しておられます。常務理事に相沢光春PG、名誉理事長に小沢一彦PG、評議員に山地裕昭PGです。理事は採用数の決定や事業の計画、予算策定など、評議員は理事の業務を監督し、理事・監事の選任と解任、定款変更や決算の承認などの役割を担うとあります。あまり表に出ませんが多くの皆さんが運営にご尽力くださっています。ページ上段の奨学生採用の推移のグラフは1967年の財団創立時は59名であったこと、1998年に過去最高の1100名になり2020年の883名に至ったことなどを示して、近年の実績の安定ぶりを示しています。
 11月号横組12頁に「奨学生のスポンサークラブが得る喜び」と題してグローバル補助金奨学生に関してスポンサークラブと地区の役割についての記事があります。4項目が示され、①グロ-バル補助金奨学生に相応しい人材を探す。②留学後も連絡を取る。③留学の経験を語ってもらう。④プロジェクトのヒントを得る。とあります。どれも当たり前のことのようにも思えますが。物や金では叶えられない無形の奉仕として有意義なものです。クラブの資金負担は殆どありませんし、多くのクラブが取り組めるはずです。当クラブも機会を見て取り組んでみたいですね。

 「財団月間を共に祝いましょう」と題して、ホルガー・クナークRI会長、K. R. ラビンドラン・ロータリー財団管理委員長のメーセージがあります。中に、「ブラジル、日本、ナイジェリア、インドなど、実に146カ国のロータリー会員が世界ポリオデーにちなんだイベントと活動を6,500件以上紹介し、ポリオプラスに90万ドル以上の寄付がオンラインで寄せられました。これにより、ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの上乗せを受けるために必要な5000万ドルの目標に一層近づくことができました。」とあります。RIの組織力と全世界の会員・クラブの力は健在、ですね。

幹事報告

2020-21年度幹事 石田 裕樹

今回はありません。

委員会報告

出席委員会

第274回例会 出席率75%
会員数4名 出席者3名 欠席者1名

Make Up

第274回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第274回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

月間テーマ卓話:ロータリー財団月間 -地区委員会編ー

 今月はロータリー財団月間で、月間テーマの卓話は、財団学友編と地区委員会編と2本立てです。
 第1回目となる財団学友編は、第273回例会において「学友会の現況における問題点と改善策」をテーマに学友会代表幹事の石塚愛様より卓話していただきました。そして、第2回目となる今回は地区委員会編です。地区のロータリー財団員会からの卓話派遣の希望に対して「ロータリーR 財団の現況における問題点と改善策」をテーマに依頼したところ、財団資金推進委員会委員長の田後隆二様(相模原中RC)より卓話していただくことになりました。

 因みに、当クラブの財団寄付につきましては、会員の皆さんのご理解とご協力により直近の3年間はトップ3を維持しており、地区大会において2017-2018年度第3位、2018-2019年度第2位、そして2019-2020年度第1位の表彰を受けています。

 なお、今回の卓話は資料として「2020-2021年度 ロータリー財団 ハンドブック」が使われております。適宜確認しながら読み進めて行ってください。

卓話資料:【2020-21_handbook
 ※https://rid2780.gr.jp/rotarians/committee_introductions/rotary_district/index.html
  上記ページ下部の「各種資料」からもダウンロードできます。

 
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卓話者:国際ロータリー第2780地区財団資金推進委員会 委員長 田後 隆二 様(相模原中RC)








閉 会

点 鐘

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