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第296回 例会2021年4月28日(水)0:00〜2021年5月4日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2020-21年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので。

 ようやく24日に市の健康部健康づくり課から封書で「新型コロナウイルス・ワクチン接種の予約に関するお知らせ」が届きました。冒頭に「接種券をお持ちの方へ」とあり米印※の後には「国からのワクチンの供給量により、接種場所や日時などを変更する場合があります。」という但し書き付きです。
 予約開始日時は5月10日(月)午前10時~で、接種希望日の30日前から2日前まで予約可能です、とあります。接種開始日は5月30日(日)~ですから最短でもあと一か月以上後になります。私のような65歳以上の高齢者で「接種券をお持ちの方」でこれです。64歳以下の皆さんは更に遅くなるということです。
 オレゴン在住の私の妹夫婦は既に2回接種済だそうです。今日、居合道の稽古で一緒になった時にキャンプ座間の若い米軍大佐に聞きましたら家族全員接種済みだと言っていました。6月の末頃にはアラバマに帰国するとも。その頃一般には海外渡航が出来るようになっているのでしょうか。オリンピック関連の情報などからしても無理だと思えます。 

 もう始まっていますが4月24~30日は世界予防接種週間です。ポリオ根絶をめざすロータリーの活動を幅広く伝えるとともに、ワクチンの重要性について認識を高めようというのが趣旨です。とはいえ、現下の情勢では新型コロナのワクチン抜きには語れません。

 4月24日の毎日新聞に「琵琶湖・沖島でワクチン接種始まる・ 16歳以上の225人が予約」という記事があります。

○琵琶湖唯一の有人島・沖島(滋賀県近江八幡市沖島町)では医療体制や効率性を考慮し、高齢者と合わせて一般の島民に対する同時接種が認められた。沖島の人口は258人(3月現在)で、16歳以上は248人。近江八幡市によると、23日現在、対象者の9割にあたる225人が予約をし、接種は24、25両日で、初日は沖島小学校体育館など2カ所で計110人が接種を受けた。沖島の高齢化率は64%と極めて高く、近江八幡市は優先接種を決めた。島には医療機関がなく、副反応などに備えて近江八幡消防署の救急艇が小学校前の桟橋に待機。対岸の港にも救急車が配置された。政府は人口の少ない離島などでは高齢者以外の住民へのワクチン接種を認めている。

 この記事を読むと、こんな事例、地域もあるのか、と思います。自分の身の回りというか首都圏の様子、感覚だけでは全国的な状況は見えないものだとつくづく思います。
 新型コロナばかりではありません。何によらず、人の交流と物流が発展した今日、一部地域で発生した感染症が世界的な脅威となりえます。ワクチンは、健康と福祉を向上させるための最良の手段の一つです。新型コロナへの対応が行われている間も、ポリオやはしかなどの予防可能な疾病から子どもたちを守るために、予防接種を継続していく必要があります。
 世界保健機関(WHO)によると、予防接種によって年間300万人もの命が救われています。ロータリーとGPEI(世界ポリオ根絶推進活動)のパートナー団体による協力活動により、ポリオによって身体まひとならずに済んだ人の数は1,900万人以上になると言われています。ポリオ根絶活動におけるこれまでの前進は、ワクチンの有効性を証明するものです。このことを多くの人に伝えていきましょう。当クラブの「お米プロジェクト」も停滞気味ですが、もうひと頑張りです。

 相変わらずというか、コロナ過は第4波だとか第5波だとか言われています。全然落ち着く気配がありません。昔の軍歌に「どこまで続くぬかるみぞ」というのがありましたが、「いつまで続くコロナ禍よ」とでも言いたくなります。
 この「全然」という言葉ですが、「落ち着く気配がありません」というように否定形の言葉が続くのが元々の形だと思っていました。しかし、この頃は若い人たちに限らず年配の方でも肯定形の言い回しを続けて言うことの方が多いようです。これは2020年9月29日付けの朝火新聞のコラム・天声人語にも取り上げられています。
 このコラムには、「全然大丈夫」という言葉を初めて耳にしたのは20年ほど前だとして、その衝撃を今も覚えているとあります。「全然知らない」のように否定形につく言葉じゃないのか、日本語の乱れここに極まれり、だと。でも肯定で使ってみると面白みも感じたともあります。今では肯定形での使用はすっかり定着していて使っても全然大丈夫、です。
 人語子によれば、必ずしも誤用とは言えないとか。言語学者加藤重弘さんの「日本人も悩む日本語」によると「全然+肯定」の用法は江戸時代から見られ、明治になっても珍しくなかった、といいます。漱石の「坊ちゃん」にも「全然悪いです」のセリフが出てくるとか。いつの間にか「全然+否定」が主流になったようで、何が乱れなのかわからなくなります。
 実は国語の乱れを感じる人がだんだん減っているようです。文化庁の意識調査によると「今の国語は乱れている」と思う人は20年前には85%だったが直近は66%です。言葉は変化し続けており、むしろ人々の受け入れ幅が広くなっているのだろう、とあります。
 今の使い方は「配慮」の意味もあるようです。「私の料理、おいしくないでしょ」に対して「全然おいしいよ」というと優しさがにじみます。言葉は、人と人とのつながりも映し出しますし、まさに「世につれ」なのでしょうね。

幹事報告

2020-21年度幹事 石田 裕樹

◆米山奨学金支給懇談会◆
 日時:2021年5月1日(土) 17:00~18:00
 会場:事務局

 

◆米山奨学生と同窓生の集い開催◆
  開催日:2021年5月23日(日) 12:30~13:00 受付・登録
                 13:00~13:20 主催者挨拶・趣旨説明
                 13:20~14:20 記念講演
                        「よねやま親善大使 ウォーターズ・カレン・ジュリア」
                 14:20~16:30 グループディスカッション

 会 場:平塚ラスカホール6階 神奈川県平塚市宝町1-1  会場℡0463-22-0234   
     ※当日はzoom併用にて実施されます

 

◆2021-2022年度地区委員会委員委嘱◆
 詳細は下記よりご確認ください。
 【委嘱のお知らせ_アーカス湘南RC

 

◆次年度クラブ幹事研修◆
 5月15日(土)開催の「次年度クラブ幹事研修」について、Zoomでの開催となりました
  開催日時:2021 年 5 月 15 日(土) 15時 開会 14時40分から入室可の予定)
  開催方法:Zoom
       ※ID・PWは別途幹事エレクトにメールでお送りしております。  

 

◆2021年バーチャル 国際大会オンライン登録◆
 詳細は下記よりご確認ください。
 【2021年バーチャル国際大会オンライン登録

委員会報告

出席委員会

第295回例会 出席率100%
 会員数4名 出席者4名 欠席者0名

奉仕プロジェクト委員会

◆アーカス湘南RC お米プロジェクト~ご飯を食べてポリオ根絶!~◆

 前回例会会期中の申し込みは0件でした。一部都府県で三度緊急事態宣言が発出され、また、神奈川県ではまん延防止等重点措置の措置区域が拡大されるなどしております。こうした状況下でにおいて各種会合などの中止や延期が続き、なかなか宣伝も難しいとは思いますが、お米のストックはまだあります。引き続きご案内お願いします。

 
 案内用資料はこちら
 【アーカス湘南ロータリークラブお米プロジェクト案内
 【アーカス湘南RCお米プロジェクト申込書

Make Up

第295回例会のビジターコメント

川崎ロータリークラブ 元沢 伸夫 様


日本の乳児死亡率は低いことの認識はありましたが、海外では平均約2%で50人に1人というを考えると非常に現実的な課題であることを改めて学習しました。自分自身がすぐにできることはないかもしれませんが、まさにロータリークラブなどを通じてできることを模索していきたいです。

Smile Box

第295回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

2021年地区研修・協議会 出席報告

全体会議について
 
 本年度の地区研修協議会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全てをオンラインで行いました。全体会議と基調講演はYouTube配信で行い、アーカイブがありますので、そちらの動画リンクを報告とさせて頂きます。

 

開会ーガバナー挨拶

 

次年度地区方針:ガバナーエレクト 田島 透

 

基調講演:パストガバナー 相澤 光春
地区戦略計画について (地区ビジョンを実現しよう)

 

報告者Ⅰ:会長エレクト 田代 晴香
 

本年度の分科会会長部門は「オンライン研修1」、「オンライン研修2」の受講となりました。会長部門に関してはPETSと同じ内容であり、復習となりました。
研修の内容としては、My RotaryのEラーニングのコースである「クラブ会長の基本」の受講で、Eラーニングにてコースを確認して頂ければご理解いただけると思います。基本的な会長としての責務や役割から始まり、セントラルリソースの個人情報の扱い、ハラスメントの防止と対処について、そして多様性・公平さ・開放性への取り組み等を学習します。色々とクラブ内で役職を頂いてきたおかげで今年度以前にほとんどが受講済みでしたが、一部コースではクイズの正解数が合格ラインに届かず何度かやり直しになったりしてしまいました。
今回の分科会は会場や開催時間の制約などがなく、各役職に必要な情報を網羅でき、その情報に個人的な偏りがなく、実際の分科会よりも有益に感じます。他の会長エレクトとの交流ができないことは欠点ではありますが、「研修」という面では確実なものではないでしょうか。

 

全体会議でも田島ガバナーエレクトがお話されておりますが、前回のPETS報告で詳しくご説明せずにサイトリンクのご紹介だけになっていた地区方針について、今回のオンライン研修の資料としてスライドが掲載されていましたので転載致します。再度ご確認をお願いいたします。

 

 

報告者Ⅱ:幹事エレクト 大塚 和光
 
 次年度に向けての地区研修協議会が今年も昨年同様にオンラインにより開催されました。ですから、当クラブの例会と同じく受講する時間や場所の制限はありません。したがって、従来のような、通常のような代理出席・受講もありません。考えてみれば、こうした研修に代理が認められていたことの方がおかしかったのだとも思います。
 先ず、全体会議が4月18日(土)13:00~15:00 You Tubeでライブ配信されました。 待ち構えていて定刻より視聴しました。実はかなり前の時間から会場準備の様子が映されていました。そちらの方が面白かったかもしれません。すでに一般会員向けにも公開されていますから詳細は省きます。ガバナーはじめ皆さん、真摯に取り組まれている様子が十分伝わってきます。年度によって会場が体育館だったりすると硬い折畳み椅子でお尻が痛くなりますが、家でお茶を飲みながらの参加は実にありがたいですね。

 分科会はオンライン研修1と2とあります。
 研修1は各部門別分科会に相当する研修です。専用ポータルサイトのURLは4月24日(土)に公開されました。幹事部門を受講しましたが、WEBサイトには分科会で講演される資料等が掲載してあります。これも常識的なものです。ただし、ある程度会員数のある、少なくともCLPのメンバーの揃った状態が前提になっています。当クラブの実態とは当然乖離があります。
 研修2は25日にMy ROTARYにログインし、役職毎のコースとして幹事コースを受講しました。これも、いくつかのEラーニング学習コースを組み合わせた学習構造になっています。今回も昨年のPETSの時と同様に会長エレクトの田代さんのHELPをお願いしました。かなりの分量がありますので、ラインで同時に進行しながらわからないところを教えていただきました。思った通り、クイズのようなところや終了報告などで手間取りました。それでも1時間半ほどで何とか終了報告に辿り着いたのは昨年の経験のお陰かもしれません。5月8日までにとありましたが本日25日にはレポート提出完了です。

 ここに研修内容そのものを事細かに書くのは意味がないと思います。クラブ定款・細則が拠り所です。手続き要覧もあります。経験だけでは事足りないところは、それらに立ち戻り、何よりも限られた役員メンバーの力添えを頂いてクラブ運営をこなしたいと思います。

 古いRIテーマですが「ロータリーを楽しもう」という心構えを大切にしたいと思います。
 

閉 会

点 鐘

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