皆さん、こんにちは！第127回例会へようこそ!!

　三連休皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。小さいお子さんやお孫さんがいらっしゃる方は、この連休中に運動会に参加された方もいらっしゃるのではないかと思います。私の姪の幼稚園でも運動会が行われ、翌日姪がメダルをかけて見せに来てくれました。ダンスも踊って見せて！とお願いしたのは恥ずかしがって見せてくれませんでしたが・・・。（笑）

　さて、10月1日のガバナー公式訪問の前に10月の定例理事会が行われましたが、その中で例会の出席確認のコメントの公開についての審議が行われ、管理運営員会・出席委員会が中心となり、週報のような形式で皆さんに公表することが決定いたしました。
自動的にウェブ上に公開されるようにするのも一つの方法ではありますが、これまでのところ、そのまま公開するのには正直躊躇してしまうような内容も少なからずあるのが現状であり、理事および管理運営員会で内容をチェックし、毎回１０名程度のコメントに絞って掲載することとなりました。勿論、載せるべき優良なコメントが多ければ、その数は増えることもあるかと思います。
　理事会では、基本的にはSkypeで定例理事会を行い、場合によっては直接集まって会議を行うこともありますが、定期的に直接話をする機会がありますし、理事会以外の会員の方でも活動に参加していただいている方は、お会いした機会に色々お話もできますが、それも難しい方は現状ではこの出席確認のコメントをご自身の意見表示の場として活用していただくのが一番だと思います。近況報告を書かれるのもたまにはいいですが、そうした内容はスマイルのコメントでしていただくものだと思っておりますので、ぜひスマイルも皆さんお願いします！

　また、先述の理事会でMy Rotaryの登録促進についても議題に出させていただきました。
　直近の理事会からは1名登録者が増えたようですが、10月10日現在、当クラブの未登録者は4名おります。会員限定の例会であれば未登録者の名前を挙げたいところですが、公開されている現状ではそれは差し控えますが、今後は公共イメージ委員会を中心に登録の催促があるかと思いますので、未登録の方は早々にご対応をお願い致します。もし登録方法が分からなかった場合は、公共イメージ委員会ないし会長・幹事にご連絡ください。また、ご自身が登録済みか未登録か分からない方も、ご連絡いただければ確認しますので、遠慮なくお申し付けください。年度初めにクラブ目標でもお伝えしましたが、“Ｅクラブ”なのですから全員登録して登録率100％達成となるようご協力ください‼

　最後に、11月3日の秦野市民の日において、秦野３ＲＣとの合同でのポリオ募金活動について、既に全員にお知らのメールが送られていると思います。参加時間については、全時間帯を通してではなく、30分でも1時間でも構いません。一人でも多くの会員の参加をお願い致します。
当クラブでは秦野名水ＲＣの担当の時間帯への参加者が多くなるかと思いますが、私はその前後の時間帯も参加させていただくつもりです。なかなかグループを越えての活動ということも珍しい事だと思いますので、せっかくの機会を大切にしていただきたいと思っております。

●米山梅吉記念館見学・秦野名水ロータリークラブ移動例会訪問

日　　程：１０月１９日（木）
時　　間：集合時間　１０時頃　～　解散（集合場所帰着）１７時半頃　予定
集合場所：秦野市商工会議所
参  加  費：2,000円（メークアップ料）

●国際ロータリー第２７８０地区　社会・国際奉仕セミナー
日　時  ２０１７年１０月２１日（土）１３：００～１５：３０
内　容  第１部  １３：００～　国連UNHCR協会　中村恵様による講演
第２部  １４：００～　元ローターアクト地区代表　福本塁様による講演
閉　会  １５：３０
場　所  JR辻堂駅北口　アイクロス湘南 ６F「E会議室」

●ロータリー米山記念奨学会 財団設立 50 周年記念式典
１．日 時：２０１８年２月４日（日）
受付開始 ９：３０～ 開場 １０：００～
第１部 フォーラム １０：３０～１２：１５
第２部 祝 賀 会 １２：３０～１４：３０

２．場 所：グランドニッコー東京 台場 パレロワイヤル（地下 1階）
〒135 -8701 東京都港区台場 2-6-1
TEL ：03 -5500 -6711 FAX ：03 -5500 -4507
URL ：http://www.tokyo.grand -nikko.com

※登録申し込みは終了しました。

●しずくちゃんを救う会について
合同例会で紹介がありました「しずくちゃんを救う会」への募金を募っております。
詳しくは下記資料をご確認ください。

●『ロータリー米山記念奨学会　50年のあゆみ』発刊のおしらせ
クラブに1冊、お手元に1冊、米山記念奨学事業への理解促進に、
ぜひご活用ください。限定3,500部、1冊1,800円（送料込み）で頒布します。
お申し込み方法はホームページ：

財団設立50周年記念事業

をご覧ください。

●ロータリーレート
10月　112円

【公共イメージ委員会】

秦野3RC合同「エンド・ポリオ＆麻薬撲滅キャンペーン」
1，日時　11月3日（金・祝）10：00～15：00
Eクラブ参加時間（秦野名水RCと合同の時間11：30～13：00迄の間になります）
2，場所　秦野市総合体育館駐車場
3，募金活動、パンフレット、ばんそうこう、風船配布
かながわ2780ロータリーEクラブの会員の皆様！上記キャンペーンに乗っかってしまえ企画でございます。
各委員会の役割は関係なしで【全員で参加】し盛り上げていきましょう！
※少しのお時間でもお手伝いしていただけると助かります！

【ロータリー基金委員会】

米山月間　米山奨学金寄付のお願い
10月は米山月間という事で、「米山奨学金寄付」について皆様へご協力をお願いしたく存じます。
今年度、クラブ内目標寄付金額は１人10,000円（cf. 地区目標金額20,000円）です。
本年度は寄付ゼロ者（寄付をされない方）をゼロにすることが当委員会の第一の目標としておりますので、クラブの目標金額また地区の目標金額を目指して寄付をお願い致します。何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

詳細についてはお送り致しますメールをご参照ください。

米山月間　米山奨学金寄付

１．振込先

クラブ米山記念奨学会口座
銀 行 名 ： 横浜銀行　東海大学駅前支店
口座番号： 普通　６１９３７８６
口座名義： かながわ２７８０ロータリーEクラブ
クラブ米山記念奨学会口座　代表　原　いづみ

３．振込み期限
2017年10月31日（火）
ロータリー基金委員長　田代　晴香

小田原中ロータリークラブ　安藤 譲様
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大谷ガバナー公式訪問、ご準備も含めてお疲れ様でございました。 当クラブは９月早々にお越し頂きました。
当クラブではパソコンとの相性等が悪かったのかパワーポイントが使用出来ず、急遽口頭のみでのお話しとなりました。
白飛びしているものの、見られなかったパワーポイントが見ることが出来て有り難く思います。 ありがとうございました。

　朝夕はメッキリと冷え込み初秋を感じる季節になりました。地区米山奨学・米山学友委員会副委員長の矢野一博です。（秦野中RC）
10月は、6つの重点分野の一つである『経済と地域社会の発展月間』と日本独自の『米山月間』です。原会長より仰せつかりましたプログラムは『米山月間』に因んでの卓話です。日頃より米山へのご協力をいただきありがとうございます。まずもってお礼申し上げます。卓話のテーマは、ロータリー米山記念奨学会の概要と特徴、そして現状について資料等を参考にして話を進めさせていただきます。

　ロータリー米山記念奨学事業とは、全国のロータリアンから寄付を財源として、日本で学ぶ私費外国人留学生に奨学金の支給し、支援する国際奨学事業です。
　将来、日本と世界とを結ぶ『架け橋』となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することが事業の使命です。
　平和を愛し、青少年に手を差し伸べた“日本ロータリーの父”米山梅吉翁の遺徳を記念する事業として、1952年、東京ロータリークラブは、海外からの留学生を支援する国際奨学事業を始めました。やがてそれは、日本全国のロータリークラブの共同事業として発展し、1967年7月、文部省（現在の文部科学省）の許可を得て、財団法人ロータリー米山記念奨学会が設立されました。50有余年の歴史を持ち世界に類を見ない日本独自の他地区合同奉仕活動となっています。その後新公益法人制度が施行されたことに伴って2012年1月4日付で、新たに『公益財団法人ロータリー米山記念奨学会』としてスタートしました。当会は、2017年7月、財団法人設立から50年という節目の年を迎えることが出来ました。

米山記念奨学会の特色
　米山記念奨学会には、奨学金による経済的な支援だけでなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があります。

世話クラブとは
　日本には現在2265（2016年6月末）のロータリークラブがあります。そのうちの一つのクラブが、一人の奨学生「世話クラブ」となります。米山奨学生には世話クラブの例会に月に一度出席し、ロータリー会員と積極的に交流して国際交流・相互理解を深めるとともに、ロータリーの奉仕の心を学びます。
世話クラブで行われていることは、●米山学生は月に1回例会へ出席　●奨学金の受け渡し　●スピーチその他、親睦活動・奉仕活動への参加など。

カウンセラーとは
　奨学生一人に対し、世話クラブのロータリアンの中から一人がカウンセラーとなります。カウンセラーは、奨学生の個人的ケアにあたるアドバイザーです。米山奨学生とロータリアンの交流は相互理解のみならず、双方にとって財産となるものです。

米山記念奨学生の選考について
※選考方法は、募集及び申し込みは指定校の留学生奨学金担当を通して行われます。国内34地区それぞれに選考委員会があり独立性をもって選考する。指定校による学内選考された留学生を書類審査・面接選考（原則として日本語）を行い選考委員会によって決定します。

※選考の流れは、申込書の提出 ⇒ 大学での選考 ⇒ 地区への申し込み ⇒ 地区での選考 ⇒ 合格発表。

※選考試験に合格しただけでは米山奨学生にはなれません。4月の新規・継続米山奨学生オリエンテーションに出席し、確約書の提出を以って受給します。今年度（2017学年度）の新規学生は全国で613名です。（奨学生793名のうち、継続性が180名）

※当2780地区の現状はどうでしょう。新規学生は25名（1名は海外応募者対象）継続学生3名の28名です。出身国は12カ国で男性が10名、女性が18名です。

奨学金に対する寄付について説明します。
●普通寄付：日本の全ロータリアンからクラブを通じて定期的にする寄付。各クラブで会員一人当たりの金額を決定し、会員数分を半期に一度送金します。

●特別寄付：個人、クラブまたは法人として普通寄付以外に寄付されるもので、金額も時期も問いません。特別寄付はロータリークラブ以外の個人、法人、団体からも受けることができます。（米山記念奨学会への特別寄付は、所得税、法人税、相続税の寄付金控除対象となります。）

２０１６－２０１７年度の寄付金の傾向
累計額、13億7,300万円
普通寄付 4億2,560万円
特別寄付 9億4,470万円
当2780地区の現状はどうでしょう。
個人平均寄付額は20,566円（地区で掲げた目標達成）

　大谷新一郎ガバナーは地区運営方針として、米山奨学会への寄付増進（30名の留学生奨学機会の確保のために）、一人当たり20,000円以上の目標を掲げられております。
　7月初旬に地区より各クラブに「米山月間」卓話についての案内を送付いたします。また、米山月間にこだわらず受け入れやすい時期に奨学生または学友との交流を深めていただき、各クラブのロータリアンと米山奨学の意識が高められるようにご支援をお願いします。

　縷縷お話をさせていただきましたが、米山梅吉翁は、ハンセン病、結核、癌研究の助成など多くの奉仕事業に貢献。晩年は、私財を投じて小学校を設立するなど教育支援にも尽力されました。米山梅吉翁の死後、こうした梅吉翁の偉業を永遠に偲ぶことができるような有益な事業をやろうという機運が東京ロータリークラブで高まりました。当時の、増田房二理事の講演記録に、「・・・・将来の日本の生きる道は平和しかない。その平和を世界に理解させるためには、まず何よりも、アジア諸国の理解を得なければならない。それには、アジアの国々から一人でも多くの留学生を迎え入れて、平和日本を肌で感じてもらうしかないー」
これこそ、日本ロータリーに最もふさわしい国際奉仕事業であると確信します。
　最後になりますが、米山記念奨学事業の国際奉仕として重要性を認識していただき、地区米山奨学委員会にお力添えを賜り、クラブ会員の皆様のご支援を節にお願い申し上げます。つたない卓話になりましたが、Rotary Yoneyama豆辞典等を参考にして頂き米山奨学会へのご協力をよろしくお願い致します。ロータリークラブ会員の皆様のご活躍を心より念じながら卓話を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

※都合により卓話者の予定を一部変更いたしました。

第128回 例会 2017年10月18日〜2017年10月24日
卓話者『国際ロータリー第2780地区第一グループガバナー補佐　宮本清志 様』

第129回 例会 2017年10月25日〜2017年10月31日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 大塚和光』

第130回 例会 2017年11月1日〜2017年11月7日
卓話者『地区ロータリー財団委員会委員長 菅原光志 様』

第131回 例会 2017年11月8日〜2017年11月14日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 渡邊 貞雄』

第132回 例会 2017年11月15日〜2017年11月21日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 龔 婭』

第133回 例会 2017年11月22日〜2017年11月28日
卓話者『かながわ２７８０ロータリーＥクラブ 城田 光一』