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第130回 例会2017年11月1日(水)0:00〜2017年11月7日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

国歌・ロータリーソング

会長の時間

2017-18年度会長 原いづみ

皆さん、こんにちは。第130回例会へようこそ。

 11月の第一例会です。前回の例会の原稿を書いていた時に、ハロウィンやガイ・フォークス・ナイトの話を書いておりましたが、思うとこあって内容を変えて次回例会、つまりはこの例会ですが、そちらに持ち越そうと思っていたところ先週末に思いもよらぬ悲報が届き、こうしたお知らせを皆さんにしなければならないのは残念でなりません。

 既にメールではクラブ内にも周知しておりますが、当クラブの特別代表であり、国際ロータリー第2780地区2014‐2015年度ガバナーの渡辺治夫様が10月26日に急逝されました。ここに心から哀悼の意を表すとともに謹んでお知らせ申し上げます。
 なお、通夜および告別式はご遺族のご意向で親族のみで執り行われ、後日「お別れの会」が執り行われるとのことですので、クラブとしては現段階では会員の皆さんへのお知らせのみに止めますが、詳細が届き次第お知らせいたしますので、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

 私が知らせを受けたのは27日の昼過ぎでしたが、あまりにも突然の悲報にただ驚くばかりで返す言葉が見つかりませんでした。その後、地区からの知らせが出るのを待ち皆さんにお知らせし、28日には両親とともに渡辺PGのご自宅に弔問に伺わせていただきましたが、今でもまだ信じられない気持ちでおります。
 渡辺PGに最後にお会いしたのは地区大会の大懇親会が最後になってしまいましたが、いつものようにお元気でお変わりないご様子でしたのに、もうあの優しい笑顔にお会いできないのかと思うと、深い悲しみに暮れています。
 明るく優しいお人柄で多くの方に慕われ、そしてロータリーでも地区を越えて精力的にご活躍をされていた渡辺PGがこんなにも早くにお亡くなりになったことは大変大きな損失ですし、何よりご本人はもっとご活躍されるおつもりでいらっしゃったことでしょうから、やり残されたことも多かったことと、さぞかしご無念のことと存じます。私も、まだご指導を仰ぎたいことがたくさんあったのにと痛惜の念でいっぱいです。大したことではありませんが、次回お会いしたらお訊きしたいと思っていたことがあったのですが、それはもう永遠に訊くことが出来なくなってしまったことも心残りです。こうして書いていると、あれもこれもと尽きません・・・

 当クラブは渡辺PGがいらっしゃらなかったら出来ていなかったクラブですし、クラブが出来ていなかったらお知り合いになることもなかった方が殆どです。クラブ設立に参加することになった理由は皆さんそれぞれかもしれませんが、入会したからには「ロータリークラブの会員」と名乗るに恥じないような会員になり、そして一人一人がクラブを盛り立て、成長させていくことが特別代表である渡辺PGへの恩返しになるのではないかと考えます。クラブの基礎固めもままならないうちに特別代表がご逝去され、そのような時にクラブを預かる身としては、あらためてその責任の重さを感じた次第です。
 ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、安らかに永眠されますよう心からお祈り申し上げます。

幹事報告

2017-18年度幹事 釜田洋介

●ロータリー国際大会 トロント大会ご案内書

地区よりトロントでの国際大会への参加ツアーの案内が届いております。
クラブとしてはツアーを組んで参加者を募るなどの予定はございませんので、参加をお考えの方、お一人での参加は不安な方などは、是非こうした機会をご活用ください。

資料→2018年トロント世界大会ご案内

 

●地区会員増強・会員維持セミナー
「ロータリーの魅力のためのセミナー」

基調講演者:星野朝子氏  講演タイトル「ブランド戦略」
1.日 時;2017年11月24日(金) 15:00~17:00(開場:14:30)
2.場 所;鎌倉パークホテル(鎌倉市坂ノ下33-6)
3.会 費;2、500円 (※ホテル特製ケーキ・コーヒー・紅茶のサービスを含む)

 

● 国際ロータリー第2780地区ローターアクト
第29回地区年次大会
大会ターゲット『勝利と成長』

1.日程 :2017年12月3日(日)
2.時間 :13:00 ~ 登録受付開始
13:30 ~ 開会式
14:30 ~ メインプログラム『VS小田原 ウォークラリー』
16:30 ~ 閉会式
17:30 ~ 懇親会(19:30終了予定)
3.開催場所:小田原箱根商工会議所
4.登録料:ロータリアン 6,000円
ローターアクト、OB・OG 4,000円
ビジター、新世代プログラム 1,000円
5.回答期限:11月7日(火)

 

米山学友会主催「国際交流会」
  1.日 時  2017年11月25日(土)13:00~16:30(12時30分から受付開始)
  2.場 所  小田原市役所梅の里センター 2F「大会議室」 添付地図参照
  住所:小田原市曽我別所807-17 TEL0465-42-5321
  3.プログラム 12:30~13:00 受付    
         13:00~14:30 開会~自由飲食及び歓談
         14:30~16:30 「友情の輪」交流会
         16:30     閉会
  4.会 費   3,000円(当日お持ち下さい)
  5.景 品   ビンゴゲームの景品としてお一人一品持参いただきますようお願いします。
  6.回答期限 11月7日(火) 
    *地区の回答期限は11月10日(金)ですが、この期日までに取り纏める必要がありますので、
     クラブ内期限までにご回答ください。  

 

●ロータリーレート
11月 114円

 

●しずくちゃんを救う会について
合同例会で紹介がありました「しずくちゃんを救う会」への募金を募っております。
詳しくは下記資料をご確認ください。

 

 

●『ロータリー米山記念奨学会 50年のあゆみ』発刊のおしらせ
クラブに1冊、お手元に1冊、米山記念奨学事業への理解促進に、
ぜひご活用ください。限定3,500部、1冊1,800円(送料込み)で頒布します。
お申し込み方法はホームページ:

財団設立50周年記念事業


をご覧ください。

委員会報告

各委員よりご報告

【公共イメージ委員会】

秦野3RC合同「エンド・ポリオ&麻薬撲滅キャンペーン」
1,日時 11月3日(金・祝)10:00~15:00
Eクラブ参加時間(秦野名水RCと合同の時間11:30~13:00迄の間になります)
2,場所 秦野市総合体育館駐車場
3,募金活動、パンフレット、ばんそうこう、風船配布
かながわ2780ロータリーEクラブの会員の皆様!上記キャンペーンに乗っかってしまえ企画でございます。
各委員会の役割は関係なしで【全員で参加】し盛り上げていきましょう!
※少しのお時間でもお手伝いしていただけると助かります!

【管理運営委員会】

10月1日、ガバナー公式訪問前に10月定例理事会を行いました。
その中で、皆様に書いていただいている「例会出席コメント」を例会での公開について討議され、公表することが決定致しました。
これを機に、コメントでの意見表示に利用してもらえればと思います。ですが、載せられないような内容も多く、ロータリーとしての基本的なルールを守れていない例もあり、全てをチェック無しに載せる事は不可能な状態です。
色々な意見があるのはもちろんですが、伝え方やタイミングも重要ですのでよく確認をしてから送信するようお願い致します。

尚、公表が無かった=載せれないような内容だった ではありません。
なるべく多くを載せたいとは思いますが、「特に良かったコメント」を抜き出して公表しますので、ご理解下さい。

 

※年次総会・クリスマス親睦会について

クラブ活動計画書では、12月9日の予定になっておりましたが、諸事情のため日にちの変更を行いました。

開催日 12月8日(金曜日)

時 間  17:00 ~ 18:00 年次総会

18:00 ~ 20:00 クリスマス親睦会

場 所  大磯プリンスホテル

会費等、細かい部分は確定次第、例会委員会報告にてお知らせ致します。年に一度の大事な年次総会ですので、全会員の参加をよろしくお願い致します。

カレンダー

今後の活動予定

Smile Box

今週のスマイル報告

かながわ2780ロータリーEクラブ 渡邊貞雄 会員

卓 話

2012-2013年度 国際ロータリー第2780地区ガバナー
2017-2018年度 地区ロータリー財団委員会 委員長
鎌倉ロータリークラブ
菅原 光志 様

ロータリーのロータリー財団

地区ロータリー財団
委員長 菅原光志

ロータリーのロータリー財団設立について

 1905年2月23日ポール・ハリスがシカゴでロータリークラブを開設した事は皆さまご存知だと思います。最初は不況の続くシカゴで相互補助の精神でお互いに協力して仕事をしておりましたが、ドナルト・カーターが入会して、2年後の1907年に「徹底的に利己的な団体は、長続きしませんロータリークラブとして生き残り、繁栄することを期待するなら、何か存在を正当化するようなことをしなければなりません。私たちは、公共奉仕を実施しなければなりません」と訴えロータリーの奉仕活動が始まりました。第1号はロータリークラブが情熱的に公共奉仕の理念を受け入れシカゴ市内に公衆便所を立て、恵まれない子供たちを助け、貧民街の住民に食べ物の詰まったバスケットを用意して配ったのです。

 1910年の大会で、シカゴのアーサー・フレデリック・シェルドンが代議員に向けて「He profits most who serves his fellows best」(仲間に最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)と述べたとき、これが行動を促すメッセ―ジとなった。1911年のポートランド大会で議決案委員会が、仲間にを、除き提案し、代議員はロータリーのこの新しい要綱を採択し、「He Profits Most Who Serves Best」(最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)は、すべてのロータリアンにとっての基本理念となった。(2010年に文言が One profits Most Who Serves Best に正式に変更された。) (日本語訳は、同じ)

 1917年アーチ・クランフがRI会長として、アトランタ大会に集まった代表委員を前に「さまざまな社会奉仕を今まで通り続けていこうと思うなら世界で善を成すための寄付金を受け取ることは極めて適切なことだと思われる]と語った。この言葉はそこにいた人々にとって、心を揺るがす行動への呼びかけでも、動機を与えられた瞬間と言えるものでもなかった。しかし、何百万人もの生活を向上する援助の地崩れを最初の小石ではあった事には間違いがなかった。そしてロータリーでそれまでも何度となく起きたように、これは一人の男の考えから始ったことであったのです。

 アーチ・クランフ国際ロータリー会長の任期の終盤に、1917年カンザスシティーで開催された。慣習どおり、ホストクラブが任期を満了する RI会長への贈答品を購入するために他のロータリークラブから少額を集めた。この小勘定を決算しようとして、米貨26ドル50セントの剰余金があることがわかり、この資金が「ロータリー基金」の立ち上げに使われることになった。今日、国際ロータリー財団として知られる組織の最初の種が蒔かれたのである。しかし6年がたっても基金の残金は700ドルに達したに過ぎなかった。

 1928年ミネアポリス大会で代表委員は基金の名称をロータリー財団(The Rotary Foundation=TRF)に改称した。ロータリー定款のこの変更で、すべて元RI会長から成る5人の委員で構成される管理委員会が新しい財団を運営し、資金は親機関と別に管理することが規定された。
寄付が届き始め、4年後には銀行預金残高が5万ドルに達した。

 1947年ポール・ハリスが逝去すると。RIは創立者へり敬意を表したい個人やクラブはポール・ハリスの名で、一人当たり10ドルを目安としてロータリー財団に寄付を行うように要請した。世界中から資金が寄せられホール゜が亡くなった翌年から、ロータリー財団は18件のロータリー財団奨学金を授与することができた。一年間海外の大学に留学するためのこの奨学金は後に国際親善奨学金と呼ばれるようになった。1948年までに寄付金は177万5000ドルを超え、12か国37名の学生に奨学金を授与する他に、ロータリー財団は15.000ドルを150家庭への戦争救済援助に充当した。1954年には財団への累積寄付額が350万ドルに達し、新たな寄付も単年度で50万ドルに達した。ロータリー創立50周年の1955年には、世界57ヶ国の494名の学生に奨学金が授与された。

 2017年ロータリー財団は100周年を迎えることになり、各地区、クラブでお祝い行事を奨励し、そして100年前と同じアトランタ世界大会で、盛大にお祝いをし、その中で地区DDF(地区財団活動資金)からポリオプラスに寄付額が世界第四番目で表彰されました。

2016年~2017年度ロータリー財団寄付額 (単位米ドル)

年次基金    ポリオ恒久含む総合計
2780地区   410.186      612.441
日  本   13.253.715    17.730.215
世  界   136.292.585    215.413.933

2016年~2017年度寄付総額 世界上位3ケ国  (単位米ドル)

アメリカ    153.550.340
インド     20.014.617
日 本     17.730.215

2780地区年次基金年度別寄付額 (単位米ドル)

2012~2013年度  425.000 一人当たり  189.58
2013~2014年度  370.000        165.22
2014~2015年度  360.000 155.16
2015~2016年度  377.000 161.31
2016~2017年度  410.000 177.72

ロータリー財団の寄付の種類

年次基金  財団プロフラグを継続させるための役割を果たす為ロータリアンの寄付、3年後に50%が地区活動資金(DDF)として戻ってくる。残りの50%は国際財団活動資金(WF)として使用。

恒久基金   世界理解と平和のためのロータリー財団基金、三年間の運用益が地区に戻ってくる。
目標として一年間世界で3憶1,500万ドル
2025年までに20億2,500万ドル

ポリオプラス基金   ポリオの為に使用

冠名基金   平和フェローシップ基金 ・奨学金基金 等

卓話スケジュール

今後の卓話のスケジュールになります。

第131回 例会 2017年11月8日〜2017年11月14日
卓話者『かながわ2780ロータリーEクラブ 渡邊 貞雄』

第132回 例会 2017年11月15日〜2017年11月21日
卓話者『かながわ2780ロータリーEクラブ 龔 婭』

第133回 例会 2017年11月22日〜2017年11月28日
卓話者『かながわ2780ロータリーEクラブ 城田 光一』

第134回 例会 2017年11月29日~2017年12月5日
卓話者 「かながわ2780ロータリーEクラブ 齋藤 達彦」

第135回 例会 2017年12月6日~2017年12月12日
卓話者 「2013~2014年度ガバナー 相澤 光春 様」

第136回 例会 2017年12月13日〜2017年12月19日
卓話者『かながわ2780ロータリーEクラブ 鳥山 友紀』

 

閉 会

点 鐘

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