icon_calendericon_facebookicon_gearicon_info!icon_keyholeicon_mailicon_personicon_smilelogo_rotary_2780

第322回例会2021年12月1日(水)0:00〜2021年12月7日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

国 歌

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2021-22年度会長 田代 晴香

皆様ごきげんよう。

ここ数年、3Dプリンターや3Dプリントという言葉をよく聞きますね。

3Dプリンターの代表的なイメージは機械部品や型の作成ではないかと思うのですが、最近では家庭用の3Dプリンターが普及し趣味のプラモデル作製やちょっとした部品作りに使用する方がいたり、ニュースによると、建設用の3Dプリンターで家を建てたり、食用のお肉までもが3Dプリンターで作成されていると言います。

普段の生活で3Dプリンターを使用することが無く、何となく従来のイメージする用途以外にも活用されているのだなという認識でいたのですが、先日、BBCで「3Dプリンターで作成された義眼を装着」というニュースを見て、医療の現場での3Dプリンターはいったいどうなっているのだろうかと疑問に思い調べてみると、まさにSFの世界がすぐそこにあることが分かりました。

 

現在でも医療の現場では3Dプリンターは活躍しています。義肢、人工骨、人工関節、人工歯等の作成や手術用模型、臓器模型、手術器具等の作成など医療では3Dプリントはかなり普及しているようです。

しかし、今、研究が進んでいるのは3Dバイオプリントと呼ばれる生きた細胞を使ったバイオインクによる組織製作の技術だそうです。この技術が進むとそのまま移植できる様々な臓器を作製できるのです。SF映画にありそうな拍動する心臓を造り出して移植するというシーンはすぐ未来のことの様です。

現段階では、アメリカで人工肺の作製に成功、イスラエルでは人間の細胞を使ったバイオインクで心臓を作製と後は人体への移植の段階にあるようです。

将来は自分自身の細胞やiPS細胞で臓器などを作れば、臓器移植までの期間短縮や移植による拒絶反応がなくなり、難病が難病ではなくなるかもしれません。

機械部品や模型を作るというイメージだった3Dプリンターが魔法の機械のように感じますね。

 

BBC「英男性が3Dプリント義眼を装着、世界初 ロンドンの病院が発表」(2021年11月26日)

https://www.bbc.com/japanese/59428021

 

幹事報告

2021-22年度幹事 大塚 和光

◆ハイライトよねやま11月◆
米山記念奨学会よりハイライトよねやま11月号がまいりましたのでご報告いたします。
<ハイライトよねやま11月号>

 

◆ガバナー月信11月号◆
下記よりご覧ください。
<月信 2021年11月号>
(※今年度印刷物での配布は行いません。必要な方はダウンロードして印刷ないし保存してください。)

 

◆ロータリー研究会第50回記念講演会◆

 

◆ロータリーレート◆
12月 1ドル=114円

 

出席委員会

◆出席報告◆
第320回例会 出席率 100%
会員数3名 出席者3名 欠席者0名

 

第321回例会 出席率 100%
会員数3名 出席者3名 欠席者0名

奉仕プロジェクト委員会

Make Up

第321回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第321回例会のスマイル報告

前回はありませんでした。

カレンダー

卓 話

RI会長からのメッセージ

シェカール・メータ

2021-22年度会長

2021年12月

 

パンデミックにより依然として世界中で人びとの命が危険にさらされているこの状況下では、公衆衛生が人びとの関心を集めています。マスクを着用しソーシャルディスタンスを保つようになった今、人びとは新型コロナウイルスのせいで医療従事者の仕事について以前よりもくわしくなったとも言えます。そして、パンデミックと闘う中、大切な人びとを守るために自分に何ができるのかということも学びました。

12月はロータリーの疾病予防と治療月間です。このたびのパンデミックで、疾病が地域社会にもたらす打撃を私たちは最悪の形で知ることになりました。しかし、疾病との闘いは世界中でロータリアンが何十年も前から尽力してきたことなのです。ロータリーの七つの重点分野の一つでもあります。

ロータリアンは、健康と幸せは人としての権利だと信じています。それなのに、世界中で4億人の人びとが命と健康を守る医療サービスを受けられない状況にあります。診療所や眼科病院、血液銀行の設立や、設備が整っていない地域で医療が受けられるようにするための体制づくりなど、私たちが行っている活動はどれも、恵まれない人びとにもっとも甚大な被害を出す感染症流行を止めるために重要なのは医療へのアクセス、予防、そして啓蒙活動であるという根本的な信念に根ざしています。

私が医療活動にかかわったのは所属クラブであるCalcutta-Mahanagarロータリークラブに入会してからのことです。中でも印象的なのは、これまで2,500件を超える心臓手術をインドやパキスタン、バングラデシュ、ネパール、アフリカの子どもたちに無料で施してきたSaving Little Heartsというプログラムの立ちあげにかかわったことです。いまや国際的なプログラムとなりましたが、当初の目標は地元の地域社会でたった6件の手術を行うことでした。今日では、今後5年間で20,000件の手術を完了させるのが目標となっています。

こういった課題に取りくみ、世界に模範を示すのがロータリーの役目です。ロータリーが世界中で実施しているファミリー・ヘルス・デーには、ここ10年間で医療従事者や政府職員が10カ国で250万人の人びとに無料で診察を提供してきました。同様のヘルスキャンプ(無料巡回診療)がインドでも行われ、何千人もの恵まれない人びとに無料で手術を提供してきました。インドからアフリカへと毎年派遣される医師団は、疾病予防と治療における実地的な奉仕活動の好例です。また、地元でできる活動もあります。たとえば、米国やメキシコのクラブはメキシコの小さな町ゲレロで無料診察クリニックを設立・運営する資金を提供しています。

それからもちろん、市民社会の医療ケアにおける最高の例は何と言ってもロータリーのポリオ根絶活動です。

今月は、ぜひ疾病の予防と闘いに重点を置いてクラブ活動の予定を組みたててください。より多くの人びとに変化をもたらすために、今こそ、クラブと地区のプロジェクトでこれまで以上に大規模で大胆なアプローチを採用するべきです。目標達成に向けて現状を確認しましょう。何カ月ではなく何年にもわたって変化を保てるような戦略を立てましょう。

誰もが健康で長生きするべきなのです。みんなの人生を豊かにするために奉仕すれば、あなたが今日とった行いのおかげでほかの誰かが長生きすることになるでしょう。

米山奨学生 ソマヤ・サラショーさん

I could publish my conference paper with honor…

 

This month was so far a usual and busy month for me. I continued to attend my classes and learned new things in my field. The good news this month was that I could successfully submit a conference paper to the KATE conference as well as my prevention slides. This was one of the most important milestones in my master’s studies and of course, was a requirement for my degree that I could accomplish. Moreover, after the conference, I may have many suggestions and comments on my slides which will help me to work more precisely in the future. For my research paper and presentation to the KATE conference, I asked the help of my club members. In this regard, so far Mr. Otsuka San seems to have contacted some people that I am appreciative of him. Probably my other club members also tried to help me by introducing my survey to some respondents that I appreciate their efforts as well. and still, I am waiting for everybodyʼs kind cooperation in this regard. Even though I have published my paper, but still, I need many more respondents to my survey to enrich the results of it, and then I will use its results for writing my final thesis. About the deadline, for this survey I can say until the end of January will still be good. So far I have collected about 40 respondents for my survey which was enough for my conference paper. For my thesis, I am thinking of more than 120 respondents including students and teachers of English in Japan. Here I must state my appreciation to all who helped my cause especially my supervisor, my club members, and those who spent their time answering my survey.

 

Thank you very much for your time.

 

Somaya

閉 会

点 鐘

過去の例会過去の例会のアーカイブ