icon_calendericon_facebookicon_gearicon_info!icon_keyholeicon_mailicon_personicon_smilelogo_rotary_2780

第266回 例会2020年9月23日(水)0:00〜2020年9月29日(火)23:59 開催

開 会

点 鐘

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

2020-21年度会長 大塚 和光

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。どれか当てはまるもので。

 19日に市川AGをお迎えして移動例会を開催しました。良く練り上げられた卓話で経歴や人柄を披歴されると共に当クラブに良い意味で発破をかける内容でした。懇談に移ってからも話題が途切れることなく続きました。予定時間を超え、会場の借り上げ時間も過ぎても話しが尽きない様子でしたが、再来週には久保田さんの公式訪問があるのだからと、言わば無理矢理に点鐘しました。有難い事でした。

 地区方針は「 TOGETHER  もっと自由に 」です。「楽しむための一番の方法は皆が集まること( together )です。集まれば、より活動的になることができます。」ホルガ―・クナークRI 会長の国際協議会での言葉です。これを受けたものですが、久保田さんは「この言葉に「もっと自由に 」をプラスしています。これについて様々な例を挙げながら「まだまだ方法はあります。あらゆることを自由に考えてみましょう。」と呼びかけます。
 1905年にシカゴで 4 人が集まる( together )ことから始まり、今年は日本にロータリークラブが誕生して百年目。「次の百年へ向けた新しい時代の扉を一緒に 開けてみませんか 。」
という久保田さんの呼び掛けを再度、胸に置いて進みましょう。
 AG訪問の時の会長挨拶で申しましたが、今、我がクラブで最も重点を置くべきは目標として掲げられている項目の5番目「クラブの戦略、長期ビジョン策定の推進戦略計画を基礎として、今後5年間程度の 中期ビジョンを策定して クラブの将来のあるべき姿を描き、その実現に向けての行動計画を立てていただきたい 。」というものだと思います。 今回のAG訪問で論点の整理がされたと思います。次のG公式訪問で具体策にまで踏み込めれば申し分ありません。

 AERA 9月21日号で9月16日に誕生した「菅政権」について作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんとジャーナリストの池上彰さんが語りあっています。
 池上さんは、菅さんは明らかに田中角栄を意識して田中角栄の現代版みたいなことで自分を売りだそうとしている、そういう印象操作をしている、と言います。それに対して佐藤さんは、努力家礼賛は危ない、役人でも企業経営者でもそうだが努力して自分が今の地位をつかんだというところまではいい、でもその先、自分の地位までいかないやつは努力が足りないという発想になり、死ぬまで働けみたいな話になりかねない、と。そうではなくて、そこには巡り合わせや運という要素があるので努力すれば栄達をつかめるわけではないし、今のその地位に立てない人っていうのは努力不足ではないのだ、と。
 佐藤さんは続けて苦労人礼賛とか努力によってここまできたという美談に対しては批判的になったほうがいいと思うし、努力で解決しない問題は沢山あるので構造の問題が見えなくなる危険性がある、と言います。池上さんがこれに対し、格差社会が見えてこなかったり所得の低い人たちは努力してないからだって話につながりやすかったりしますね、と応じます。すると、佐藤さんは、戦力とは意思×能力で、我々の能力、資質が十分ではないが意思を極大にすれば勝てると言ったのは東条英機だが、意思や努力を測る、定量化できる尺度なんて無いのだから努力重視というのは、つまり、この東条の考え方に近いことになりかねないんですよ、と。

 私はここで「戦力とは意思×能力」である、というのは頷けます。戦力という言葉がキナ臭ければ実行力と言っても良いと思います。前の戦争の指導者についての評価は立場により様々ですが精神主義に陥る危険性は避けなければなりません。その上で定量化できない個々人の意思や努力を踏まえながら、ロータリーの標榜する奉仕活動を考えると迷路に踏み入るような気がしてきます。常々申しますように、出来ることを出来る時に出来るだけ、が基本だと思ってはいます。AG訪問の前に持たれたR財団セミナーでの事例報告の中で、地区の補助金が財務面で果たした大きさが幾つも示されています。資金ばかりが能力ではありませんが、能力の中身は重々考えなければと思います。勿論、意思がなければ全てが始まらないのも事実ではあるのですが。

幹事報告

2020-21年度幹事 石田 裕樹

◆ガバナー公式訪問点鐘時間変更◆
 日程:2020年10月3日(土)
 時間:点鐘 15時30分
 場所:藤沢 第一相澤ビル3階会議室
 ※会場準備のため、会員は14時30分にはご集合下さい。

 

◆インドからの緊急国際支援要請に対するご協力のお願い◆
 インド・ニューデリー南西RCのLokesh Guptaパスト会長より、新型コロナウイルス感染患者搬送用車両調達のための緊急支援要請が届きました。Gupta会長は、当地区のポリオワクチン接種チームを、何度なく温かく迎えてくれた方だそうす。
 当クラブからはスマイルより募金に協力する予定ですが、別途ご協力いただけます方は事務局にご連絡ください。
 
 詳細はこちら【インドからの緊急国際支援要請に対するご協力のお願い

委員会報告

出席委員会

第265回例会 出席率100%
会員数4名 出席者4名 欠席者0名

Make Up

第265回例会のビジターコメント

前回はありませんでした。

Smile Box

第265回例会のスマイル報告

2020年9月19日(土)移動例会 2020-21年度ガバナー補佐訪問 

 

 国際ロータリー第2780地区第3グループガバナー補佐 市川 洋 様(ふじさわ湘南RC)


 今日を楽しみにして参りました。
 宜しく御願い致します。

 

 大塚 和光 会長


 誤ることの無いのは
  なにもなさぬ者ばかり。
         ロマン・ロラン

 

 田代 晴香 会員


 市川ガバナー補佐、ようこそアーカス湘南RCへ!
 本日は宜しくお願い致します。

 

 原 いづみ 会員


 市川ガバナー補佐、ようこそアーカス湘南RCへ。
 少人数ですがよろしくお願いします。 

 

沢山のスマイルをありがとうございました!

カレンダー

卓 話

2020-21年度 ガバナー補佐訪問

卓話者:国際ロータリー第2780地区 2020-21年年度第3グループガバナー補佐 市川 洋 様(ふしさわ湘南RC)

 

みなさまこんにちは!
本年度第3グループガバナー補佐を申し付かりました
ふじさわ湘南ロータリークラブの市川でございます。

ここ数年ビデオレターを使った補佐訪問などもありましたが
今年はこの形式でやりなさいとのことですので

本日はこの表題の通り、再来週に控えるガバナー公式訪問に備えて
本年度の国際ロータリーの考え方。
そして2780地区の在り方をお伝えするためにやってまいりました。

昼食後退屈で眠くなってしまうかもしれませんが
どうぞよろしくお願いいたします。

 

まず少し時間をいただいて、かるく自己紹介させていただきます
職業は藤沢駅前の名店ビルで、小さな宝石屋を開いております
父親の代から50年間、地域の皆様に支えられて
何とか営業を続けております。

西武百貨店の宝飾事業で10年間会社勤めしたのち
真珠科学研究所でパールマスターの資格を取ると同時に
宝石学会日本の会員となり、家業に戻りました。
現在では3D-CADを使用したデジタルジュエリーデザイナーとして
活動しております。

このコロナのおかげで4月5月は丸々休業となりました

また、金価格相場の急騰によって、現在結構大変な状況になっています。

藤沢に戻った直後に、青年会議所に入会。
7年間修業した後に、ロータリークラブに入会させていただきました。
2011-12年度に会長に就任したのち
9年間地区に出向しております。

会長年度は大久保さんと一緒でありましたが、
その年は東日本大震災で何もできなかった年でした。

相澤年度では小柴さんをはじめ、藤沢東クラブの皆様には大変お世話になりました

また、来年は田島がお世話になります。

 

【ロータリービジョンの声明】
『私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、
人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。』
「Together, we see a world where people unite and take action to create lasting change — across the globe, in our communities, and in ourselves.」

ドイツで初めてのRI会長

パン屋さんから不動産屋

非常に聡明でおしゃれな方

普段はジーンズ姿

メガネが特徴

テーママークの話

 

表紙の似顔絵にそっくり

あいさつ文を参照してください

地区大会 1日
米山ビーチクリーンの件

非常に困難なスタートとなったが
この状況から見えてきたこともたくさんある

世界中でいろいろな取り組みでロータリー活動は続いています

 

ローターアクト出身
父・叔父もロータリアン

11月6日からAG研修が始まった

だんだん声が大きく出るようになってきた

 

現在の地区ホームページ

今年は切替の年 ホームページ委員会

地区情報を閲覧できるのでぜひ

 

「ロータリーのビジョン声明」及び「ロータリーの戦略的優先事項」

「ロータリーの中核的価値観」の理解と周知をお願いします。

そして、5年後どのようなクラブになりたいかを自問し

クラブが会員により多くの価値をもたらす方法を考える為の

「クラブ戦略(長期)計画会議」の実施を推奨いたします。

規定審議会 制定案提出の年度 8月31日まで

 

ロータリー賞は、表彰の為にあるのではなく、目標設定・目標管理にあります。

先に推奨した「クラブ戦略(長期)計画会議」を開催し、

クラブのみんなで目標を設定するのもいいでしょう。

目標や目的をクラブ内で共有することは、必ず結束を一層強くします。

 

ロータリーは「世界を変える行動人」の集まりで、

そこには性差(LGBTQも含まれて当然です)は不要だと思っています。

同様に「若い会員」もそう感じます。

不必要な形容詞をつけずクラブにとって必要な人材を迎えましょう。

 

ロータリーは「同列」「公平」「平等」という立場が明確でありながら、

時には若者に寄り添う「兄姉」「親子」「子弟」であり、

若者に対して「尊敬」「感謝」を臆すことなく表します。

多感な世代の若者にあっては、この距離感での関係とそこで得る経験は、

将来において大きな財産になります。

藤沢東が担当でした 順延します

 

単年度ではなく、長期的な計画も必要です。

そして、それは、大き過ぎず、抽象的ではなく、

誰もイメージできることが重要だと思います。

一方、小さな成功の積み重ねが大きな目標の達成につながります。

未来の成功の為に、今年度はただ準備をするだけ、計画を立てるだけでは不十分です。

今年度、何を行い、それをどのように実現するか、も考え実行して下さい。

 

寄付の大小ではなく各クラブ、全ロータリアンが、

ロータリーとロータリー財団の目的と意義を理解し、協力することを目的としています。

理解なく寄付するのは、そのお金は十分活かされるとは思いません。

みんなが進んで協力する意識を作り上げたいと願っています。

 

米山奨学事業ほど、日本ロータリーの国際親善に寄与している事業はないかもしれません。

この寄付もロータリー財団への寄付と同様、金額の大小より米山奨学事業への理解を第一に考え、

心から日本で学ぶ奨学生の為にと、気持ちよく協力いただけるように努めていきたいと思っています。

寄付目標は、当地区で出せる奨学生数を確実に維持でき、なおかつ一名でも多く輩出できるよう希望を込めています。

米山奨学生・米山学友会の学生たちと、できるだけ積極的に交流して頂けるとありがたいです。

 

「ポリオはいつ終わるのか」「まだやるの?」という声をよく耳にします。
「あと少しと言ってから何年?」とも言われます。そう思われるのもよくわかっています。
しかし、『1』と『0』は大きな違いがあります。『1』は2にも3にも増えやがて百千万となる可能性がありますが、
『0』が存在しないので、増えることはないのです。その『0』への戦いが続いています。
絶対に無理、とあきらめる前に「何ができるか」真剣に考えましょう。
私たち日本は1980年代にポリオフリーになりました。が今でも子供達にはワクチン接種が続けられています。
それは、この地球上にポリオウイルスが存在するからです。
根絶すれば予防接種の手間もコストもなくなり、なにより不安から完全に開放されるのです。
クナークRI会長エレクトも「私たちは、世界の子供達にポリオを根絶すると約束しました。
約束は必ず果たさなくてはいけません」と語りました。約束を果たすために私たちのできることをしましょう。

 

2019-20年度第2780地区杉岡芳樹ガバナーは、
昨年のPETSで『1クラブ1プロジェクト』の地区目標を掲げられました。
とても素晴らしい具体的なアイディアであり、
それはこれこそ単年度で終わらせるスローガンではなく継続してこそ、意義があるのではないでしょうか。

2019-20年度に着手できていないクラブも、是非英知を結集し、
2020-21年度には素晴らしいプロジェクトを創り上げて下さい。
もちろん「従前より当クラブは持っている」というクラブもステップアップ、グレードアップして、頂きたいと思います。

 

第3グループ

IMは進行中

エンドポリオ 検討中

合同事業 検討中

地区協議会 検討中

 

 

その他資料はこちら
 【クナーク会長よりクラブへの主なメッセージ
 【久保田ガバナープロフィール
 【2020-21地区方針
 【2020-21ロータリー賞

移動例会・ガバナー補佐訪問 卓話

閉 会

点 鐘

過去の例会過去の例会のアーカイブ